ミルクキャラメルやハイチュウでおなじみの森永製菓。実は、そのアテンド付きの工場見学ツアーが、予約開始の瞬間にすべての枠が埋まってしまうほどの超・争奪戦なのをご存じですか。
今回は、お菓子好きなら一度は訪れたい話題のスポット「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)&鶴見工場」を徹底取材!多くの人を惹きつけてやまない、大人気の秘密に迫ります!
100年前から続くワクワクの最前線へ!「森永エンゼルミュージアム MORIUM」
横浜市鶴見区にある「森永製菓 鶴見工場」。ここはなんと約100年も前から工場見学を受け入れてきた、日本の「工場見学のパイオニア」とも言える場所なんです。
そんな歴史ある地に2022年、展示施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」が誕生しました。
施設名の「MORIUM」は、森永(MORINAGA)と、ラテン語で場所を意味する(ARIUM)を組み合わせたもの。その名の通り、森永がこれまで生み出してきた価値を五感で体感できる、驚きと発見に満ちた特別な空間が広がっています。
そんな特別な体験のプロローグとして、まず案内されるのがこちらのシアター。見学の幕開けを飾るのは、3メートル×15メートルという圧倒的なスケールを誇る巨大スクリーンです。
高画質な映像で綴られる創業者の想いや、私たちが子どもの頃から親しんできたロングセラー商品の誕生秘話に、開始数分で一気に心を掴まれます!
森永製菓鶴見工場で「お菓子が生まれる瞬間」を見学!
ミュージアムで高まった興奮を胸に、さっそく製造ラインの見学へ!
今回お邪魔したのは、みんなが大好きなあの「小枝」と「ハイチュウプレミアム」が作られている製造現場です。
エリア内では、お菓子のプロであるアテンダントさんが、商品のこだわりや製造過程を詳しくナビゲートしてくれます。細かな工程は専用のモニター映像でじっくり確認できるのですが、これがもう釘付けになる面白さ。
特に、一本の長い状態で現れた小枝が魔法のような速さで見慣れた形にカットされていく様子は、まさに職人芸ならぬ機械芸。思わず「おお〜!」と声が出てしまうほどの鮮やかさです。
さらに、アテンダントさんが次々と披露してくれる、小枝のトリビアも聞き逃せません。
「一日で作られる量を計算すると、実はとんでもない距離になる」なんてお話も飛び出し、その壮大なスケールに取材班も驚き。
気になることを質問すれば、どんなことでも気さくに答えてくれるので、お菓子への理解がどんどん深まっていくワクワク感もたまりません。
また、何より圧倒されたのが品質管理の徹底ぶり。わずかな重さの違いも逃さず、厳格な関門を突破したものだけが私たちの元へ届く。
いつも安心して「おいしい!」と頬張れる裏側には、想像を超える緻密な管理と、作り手の熱いこだわりが凝縮されていました!
巨大お菓子に迷い込む!?懐かしさと未来が交差する展示コーナー
工場での興奮冷めやらぬまま、再び展示エリアへ。
ここには、大人も思わずワクワクするお菓子の歴史と未来がギュッと凝縮されています!
まず目に飛び込んでくるのは、エリア中央に広がる巨大なお菓子の模型たち。
ハイチュウやダース、マリー、チョコモナカジャンボ、inゼリーなど、おなじみの商品たちが可愛すぎる展示コーナーになっています。
見て歩いているだけでお菓子の世界に迷い込んだような気分です。
思わずスマホを取り出したくなるフォトジェニックな空間を抜け、アテンダントさんの案内でさらに奥の展示エリアへと進みます。
まず案内していただいたのは、森永製菓の深い歴史と未来の話。
創業者・森永太一郎が「日本に美味しい西洋菓子を広めたい」と一歩を踏み出し、菓子産業を牽引するに至るまでのエネルギッシュなストーリーに耳を傾けます。
120年以上前から現代へ、そして未来へと受け継がれる「大切な想い」に触れ、おなじみのお菓子たちが歩んできた道のりの深さを改めて実感。
すぐ隣には、歴代の森永製品がずらりと並ぶギャラリーも。どの世代にも刺さるラインナップに懐かしさで会話が弾むこと間違いなしです!
さらに展示の後半では、森永が目指す「心の健康」のための6つのキーワードや2030年へのビジョン、新たに挑戦している意外な領域まで、知られざる取り組みをたっぷり知ることができました。
51年の歴史を紡ぐ「ハイチュウ」の秘密
今回、特に注目したのがハイチュウのコーナー。1975年に誕生したハイチュウは、2026年の今年、ついに誕生51周年を迎えました!
歴代のパッケージが並ぶ姿はまさに壮観です。中には子どもの頃に見た、懐かしい平成なハイチュウも。
あの独特の食感を生み出す秘密など、森永製菓が誇る「おいしさの魔法」のヒントもこっそり展示されています。
その研究尽くされたこだわりを知ると、いつもの一粒がもっと愛おしく、特別な味わいに感じられるはず。
憧れの「金のエンゼル」に大興奮!
チョコボールのコーナーでは、誰もが一度は夢見た歴代の「おもちゃのカンヅメ」が勢揃い。さらに、実物の「金のエンゼル」もキラリと輝いています!
これ、間近で見られる機会なんてそうそうありません。神々しい姿をしっかりと目に焼き付けて、「いつか私の元にも!」と密かに願わずにはいられませんでした。
待ちに待った試食タイム&奇跡の「キョロちゃん」降臨!
展示を楽しんだあとは、MORIUMの2階に移動して商品を試食!
今回は、「ハイチュウミニ」「ミニエンゼルパイ<バニラ>」「小枝<ミルク>」と、新商品の「合わせ抹茶サンドクッキー」「小枝<合わせ抹茶>」を実食。
ラインナップは、新商品やおすすめ商品が入ってきたりと、その時々によって変わるとのこと。
ついさっき、製造ラインで鮮やかに作られる様子をモニターで見たばかりの「小枝」。
「この一本も、すぐそこで作られたんだな……」なんて思いを馳せながら口に運ぶと、なんだか少し不思議で、いつもよりずっと美味しい気がしました。
大人になっても、こんなにたくさんお菓子を食べられる時間はやっぱり最高にハッピーです!
生キョロちゃんが…かわいすぎる!
そしてこの日は、なんとキョロちゃんが遊びに来てくれるという嬉しいサプライズが!取材班からも思わず「か、かわいすぎる!」と声が漏れていました。
少し遠くから眺めるキョロちゃんの姿も、写真で見返すと半端ない可愛さ……。その愛くるしいフォルムとコミカルな動きに、大人の私たちも一瞬で童心に帰り、会場全体にパッと笑顔が広がります。
まさにテーマパークに遊びに来たようなワクワク感!ちなみに、キョロちゃんはいつも会えるわけではないのですが、9月6日の「キョロちゃんの日」などの記念日に登場することもあるそう。
もし会いたい場合は、MORIUMのホームページなどで告知されるそうなので、事前にチェックしておくのがおすすめですよ。
最後に絶対チェック!オリジナル品だらけのミュージアムショップ
最後のお楽しみは、ここでしか手に入らないお宝アイテムがひしめき合うミュージアムショップ。自分へのご褒美からお土産まで、とにかく「MORIUMオリジナル」の文字が躍っていて、目移りしちゃいます!
大人気「MORIUMオリジナル」パッケージ
一番人気は、こちらの「MORIUMハイチュウ グレープ(5本入り)」。そのすぐ隣には、1975年の発売当時を再現した復刻デザインパッケージも。
どちらもここでしか買えない限定パッケージなので、お菓子好きなら絶対にセットで手に入れたい一品です。
毎日使える!大人も嬉しいオリジナルグッズ
思わず買い揃えたくなる、実用的なオリジナルグッズも大充実しています。
「今治ハンカチタオル キョロちゃん」
キャラメル、ピーナッツ、いちごの3種類。今治クオリティの肌触りとキョロちゃんの可愛さが融合!
「クルリトデイリーバッグ」
チョコボールやマリーのデザインがおしゃれなエコバッグ。
「キョロちゃんマグカップ」
毎日のコーヒータイムが楽しくなること間違いなしの可愛さです。
ここなら買える!全国のレアお菓子が集合
本来なら、その地域に行かなければ手に入らない「地域限定おみやげハイチュウ」も特別に販売されています。
さらに、神奈川から沖縄まで6地域分の「我が町キョロちゃんステッカー」もラインナップ。旅行気分で推し地域のアイテムをゲットできちゃいます。
まだまだある!驚きの充実度
「キョロちゃん お楽しみ袋」
500円で買えるキョロちゃんの福袋。お子様へのお土産にぴったり!
「MORINAGAヒストリーポストカード」
展示で見たあの感動をそのまま持ち帰れる、全6種類のセット。
子どもたちに大人気のお菓子にそっくりな文房具たちも勢揃い!
森永ラムネの人気キャラクター「ラムねこ&しゅうチュー」のグッズも種類豊富に揃っています。
予約日をチェックして、いざ「森永製菓の特別体験」へ!
これほど充実した体験がなんと無料で楽しめるのですから、予約がプラチナ化するのも納得です。(※見学は完全事前予約制・小学生以上が対象)
ちなみに予約のチャンスは、毎月1日の午前9時!翌月分の受付が一斉にスタートします。気になる方は、今すぐスマホのカレンダーに「1日の9時」をセット!
「森永エンゼルミュージアム MORIUM」は、単なる工場見学の枠を超え、お菓子が持つ幸せな時間を呼び起こしてくれる場所でした。
創業から続く情熱と、それを支える生産現場。その両方に触れたあとは、いつものおやつタイムがより一層豊かな時間になるはず。皆さんもぜひ、このプレミアムな体験を味わってみてくださいね。
森永エンゼルミュージアム MORIUM&鶴見工場
所在地:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1−1 森永製菓株式会社 鶴見サイト
見学実施日:平日(土・日・祝日、年末年始、工場指定定休日を除く)
入館:完全事前予約制(無料)
対象者:小学生以上(未就学のお子様のご入場はお断りしております)
取材・文/暮らしニスタ編集部
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