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コラム

夫が嘆き告白…「妻がオバちゃんになった」と感じる瞬間

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夫が嘆き告白…「妻がオバちゃんになった」と感じる瞬間
人間なら誰しも月日が経てば歳をとるもの。だから、若くて可愛らしかった奥さんも、気づけば糟糠の妻…、振り返ればすっかりオバさんになっていることも、そりゃあありますよ。
ということで今回は、既婚男性100人に「こいつ、おばちゃんになったな」としみじみ思った、妻の“年寄りくさい言動”について教えてもらいました。

「よっこいしょ」が口癖に

・「立つときに、『よっこいしょ』とか『どっこいしょ』とか掛け声をかけるようになった。カフェとかでも言うからやめてほしい」

・「『やだ~、もう』『どれどれ』『よっこいしょ』といった、おばちゃん的な発言をサラリと言ってのけるようになった」

・「立ち上がるときに『よいしょ』と声を出したときに感じました」

一番多かったのが、「どっこいしょ」「よっこいしょ」と言うようになった、という意見。確かにこれらは“おばちゃん”の決まり文句ですが、なぜか掛け声をかけると、身体が動くように感じるのが中年の哀しさです。

オシャレをしなくなった

・「『いいよ、誰も見てないし』が口癖になり、化粧も服装も1ランクも2ランクも下げてきた。基本の恰好はジャージ。そのまま幼稚園の娘の送迎までしている」

・「昔はミニスカートを着こなしていたのに、最近は地味なパンツばかり。女性はオシャレに気をつかわないとダメです!」

・「僕が着ていた古くなったダウンジャケットを捨てようとしたら、『それ温かそうだからほしい!』と言い、洗って着ていた。『家着なんだから実用性重視!何でもいい』と、平気でダブダブのダウンを着ています。家族の服を着るようになったらお終いです…」

奥さんがオシャレをしなくなると、やはり夫は寂しいよう。けれど、ダンナさんの服を着ているうちはまだいいですが、子どものジャージを着るようになったら要注意です! そこまでくると、オシャレとかオシャレじゃないとかを通り越す次元に突入していますので。

存在感マシマシ。横幅が増えた!

・「以前は、よく一緒に外出していたけれど、最近はあまり出歩かなくなった。あと、少し横に大きくなってきたのを見たときに、“昔と違うなぁ~”と感じた」

・「風呂あがりで座っているときのお腹まわりの変化が激しい。昔は怖いぐらいに細かったのに」

・「横になってテレビを見ながらお菓子を食べている姿を見ると、おばちゃんを感じます」

年月を経るにつれ、横に成長していく妻たち。しかも、寝っ転がってお菓子をバリバリ。「はあ~、昔は細かったのに」というダンナ様たちの嘆きが聞こえてくるようです。

恥じらいがなくなった

・「スーパーなどで試食があると、『タダだからもらえるもんはもらっとこ』と口に出すようになったこと」

・「女房が腹巻きをして目の前に来たとき。とうとう腹巻きするようになったか…と思い、少し寂しくなった」

・「買い物に行けば、とにかく値切り倒すようになった。前は申し訳なさそうにしていたのに、今は当然のように開き直っている態度におばちゃんを感じます」

・「なんでもがめつくなったことです。昔はもう少しおしとやかだったのに…」

恥じらいよりも実利優先! 立派なおばちゃんが育成されつつありますね。夫に対しても、スーパーの店員さんに対しても、だんだん恥の概念がなくなりつつあるのも主婦のたくましさ!といえばそれまでですが、ちょっと悲しいダンナさんたち…。

「今の若い子は…」とブツブツ

・「街中や電車の中などで、若い人達が楽しそうにはしゃいでいるのを見て、『若くていいわね~』と言う」

・「『そういうのは若い子がすればいいのよ』と、自分を古い人間扱いしているときに感じます」

・「『最近の若い人たちは…』というフレーズが頻繁に出てくるのを聞いたときです」

「若い人」と「自分」を厳然と区別するようになると、自らおばさんグループに加入したということでしょうか? 「若い子は」「今の若い人は」というフレーズに、「もう若さにはついていけない…」というため息が混じっているようです。

退行! 進化! なぜか方言が復活

・「結婚前には使わなかった方言が増えてきた。甲州弁なので、荒っぽくてちょっと嫌です」

・「方言バリバリになってきたことですね。標準語と方言の区別もつかないようで、完全に近所のおばちゃん化しています」

開き直りでしょうか? 老化でしょうか? 「人はやがて生まれた場所に戻っていく」といいますが、言葉づかいも自然に戻っていくのかもしれません。

健康や老後を気にするようになった

・「基本よくしゃべる妻だが、話題の中心がファッションやアイドルから老後や健康にシフトしだした」

・「食材にいちいち『これはこんな栄養があって体にいい』とうんちくを言う」

若いときにはファッションや芸能関係に興味があった妻も、話題の中心が老後の不安や健康問題に…。迫りくる老後を意識するようになると、おばちゃんの第一歩かもしれません。

いい意味で枯れてきた妻たち。でも、妻がおばちゃん化すると、やっぱり夫は寂しく感じるようですね。できる範囲でよいので、若々しさを忘れずに、なるべく萎びないように生きていきたいものですね。

文/吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚男性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© jedi-master - Fotolia.com
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