SNSから流行語が爆誕する令和の時代。移り変わりがとっても早いSNSの流行り言葉の中で、2023年に「X」(旧Twitter)上で頻繁に使用されたフレーズは何かご存知でしょうか?すでに「それもう古いよ!」という言葉もあるかもしれませんが…2023年を振り返っておさらいしてみましょう!
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振り返り!「SNS流行語大賞 2023」TOP10
2023年7月24日、「Twitter(ツイッター)」が「X(エックス)」という名称に変わり(「鳥」のロゴも消滅…泣)、SNS界隈がザワついたことは記憶に新しいですね。そんな何かと話題に事欠かない「X」(旧Twitter)上で、2023年によく使われていたフレーズ、そこから火がつきバズった「SNS流行語大賞」をご紹介します。(※2023年1月1日~2023年10月31日/イー・ガーディアン株式会社調べ)
第10位「落ち着いて聞いてください」
ゲーム(『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』)が元ネタの「落ち着いて聞いてください」。このフレーズは2022年もランクインしていましたが、2023年は日清食品のカップヌードルとのコラボでさらに話題になり第10位に!
コラボ映像が気になる方は、カップヌードルの公式Xをチェックしてみてください。それにしても、日清食品さんはいつも斬新なアイデアを思いついて、XなどのSNSを上手に活用されていますよね。
2023.11.11この10月に日清食品から発売された「カップヌードル 謎肉まみれ」と「カップヌードル シーフードヌードル イカまみれ」。皆さん、もう食べられましたか?SNSでも発売前から話題になっていた商品ですが、発売を記念して「謎肉まみれ...続きを見る
第9位「ナートゥ」
日本でも大ヒットしたインド映画『RRR』の中で流れる「ナートゥ、ナートゥ」という曲。
一度聴いたらクセになるフレーズと、さらに超高速のキレキレ"ナートゥダンス"で、いつの間にか頭の中は謎のナートゥでいっぱいに…!
第8位「薩摩ホグワーツ」
2023年2月発売のゲーム『ホグワーツ・レガシー』から突如発生したネットミーム。
『ハリー・ポッター』と薩摩武士を魔合体させSNS上の大喜利が繰り広げられた「薩摩ホグワーツ」は、Xならではの盛り上がりという感じで、なかなかカオスでした。
第7位「なぁぜなぁぜ」
アイドルグループ「FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)」の楽曲から派生したフレーズ。「なぁになぁに」が「なぁぜなぁぜ」になりSNS上で大バズり、こちらはTikTok発信でXでも話題になりました
流行の元ネタになったFRUITS ZIPPERのメンバーも、TikTokで自分の名前やグループのことが流れてきてびっくりしたとのことです。「なぁぜなぁぜ」からFRUITS ZIPPERの知名度が上がり(元々人気アイドルですが)、『第65回 輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞するなど、2024年も活躍間違いなし!SNSパワー、すごいです。
第6位「サカバンバスピス」
「サカバンバスピス」という生き物の生態についてポストされたことがきっかけで一気に広まった言葉。
「サカバンバスピス」は絶滅した海洋生物の一種で、フィンランドのヘルシンキ自然史博物館に展示されているサカバンバスピスの模型が「なんとも情けない姿!でも可愛い!」と話題に。そこから、イラスト化されたりグッズ化されたり、"癒し"の存在として人気になりました。