コラム

新年から赤っ恥！“やらかしちゃった”年賀状エピソード集

更新日：2017.10.28

年の初めのご挨拶だから、年賀状は失礼のない内容であるのが大前提ですよね。
ああ…それなのに…「うっかりやってしまった」「届いてびっくりした」という、年賀状にまつわる失敗談をママたちに大調査。
“年にひとりはいる”レベルから、ウルトラCまで、オトボケ年賀状が続出です！

届いて冷や汗！　自分が“やっちゃった”年賀状

小さなミスでも、相手に届いてしまったら最後。「あんなに注意したのに」と悔やみきれない残念な年賀状を送ってしまったママたちがこちら。お願い…笑って許して！

・「自分の名前を書くのを忘れて送ってしまった。その年賀状を友人がSNSにアップして『だれだー？』と問いかけ発覚…。ああ恥ずかしい」

・「1年前の残った年賀状に印刷して出してしまって恥をかいてしまった。お年玉付きを、あとで普通葉書に交換しようと残していたのが運の尽き」

・「アート系に目覚めていたとき、クレヨンでガシガシ絵を描いて送ったら、ほかの年賀状に色が写ってしまいヒンシュクの嵐でした」

・「ポストの“普通郵便”の方に投函してしまったため、『明けましておめでとう！』と書かれたものが、年明け前にみんなに送られてしまった…」

・「会社用とプライベート用と2種類作成して、全部逆に送ってしまったことがある」

届いて目がテン！　友人の“やらかし”年賀状

失敗した年賀状を送るのは恥ずかしいけれど、届けられたら方としては“即回覧”！　初笑をありがとう！

・「去年の干支のイラストに、大きく『幸せになりたいです』の文字が。この粗忽な友人に“今年は多くの幸せが訪れるよう”心から祈りました」

・「友達からの年賀状で、未年なのに馬のかぶり物を被った写真が写っていました。後日聞いたら、本当に勘違いしていたようです」

・「友人から書き損じたらしい年賀状が全て送られてきた。馬を頑張って描いてくれたことは伝わった」

・「家族で撮った写真がプリントされた年賀状を送ってきた友人ですが、残念なことに、ご主人のズボンのチャックが全開…。年賀状を出すまで気づかなかったようで、後日『あの年賀状見なかったことにして～』と笑いながら連絡がきました。友人曰く『主人のパンツの色が赤色だったのが、めでたくて（？）唯一の救いだった』とのことでした」

・「友人が宛名に“様”をつけないで送ってきました。新年そうそう笑ってしまいました」

・「友人から届いた年賀状に『昨年は大変お世話になりました。来年も宜しくお願いします』と書かれていて、最初は気がつかなかったのですが、“今年”がなくて笑わせてもらいました」

異性からの失敗年賀状

年賀状は異性にも堂々と手紙が送れる、年に１度のチャンス。しかし、あまり思いをこめすぎるのも違和感が…。ママたちが過去に経験した、異性からの勘違い年賀状です。

・「高校生のときに付き合っていた元カレから、数年ぶりに年賀状が届きました。20代になって私の電話番号も変わり、伝える手段が思いつかなかったのかもしれませんが、だからといって誰でも見られる年賀はがきに『君はもう僕のものではなくなってしまった』で始まるポエムを書いてくるのは勘弁して欲しい。連絡先も一緒に書いてありましたが返信は失礼しました」

・「兄の彼女から兄へ年賀状が届きました。誰もが内容を読めちゃう年賀状に、ラブラブな内容満載で笑えました」

・「新婚の友人が『ちょっと、コレ見て欲しいんだけど』と、共通の友人から届いた一枚の年賀状を見せてくれました。その年賀状の宛名がなんと“新婚の友人が長く付き合っていた元カレ”のものに！　幸いにも旦那さんにバレることはなかったようですが、友人とふたりで見て密かに笑いました」

「年賀状を書かなきゃ…」と思いながらも、仕事やお正月の準備に追われて、ギリギリになってからバタバタと作ることになってしまうのが年賀状というものですよね…。
「もう少し余裕をもって作っていたら、こんな凡ミスしなかったのに…」と、ひとしきり後悔したら、次こそは完璧な年賀状を作りましょう！

文／和田玲子
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Paylessimages - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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