セリアのライトレンガに多肉植物を寄せ植えました(^^♪☆
本物のレンガに植えるには硬いレンガに植え込み穴を開ける作業が大変ですが、発砲スチロール製のセリアのライトレンガなら穴を開けるのもサクサク、楽々です。
このレンガを持ってみるととても軽いのでフェイクのレンガだとすぐに気づきますが、離れた場所から見るとまるで本物のレンガのような【なんちゃってレンガ】の楽しい寄せ植えです♪
材料
(セリアのライトレンガ、鉢底ネット、)
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多肉植物を育てる土(乾いた土)
:水苔
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防鳥ネット、マジック、カッターナイフ、
:ハサミ
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道具2 キリなどの先が尖ったもの(穴あけ用)
:道具3 割り箸
ライトレンガの土台の作り方♪
手順は以下の画像の順番とおりです。
画像1
ライトレンガの商品ラベルシールです。
画像2
包装から取り出します。
画像3
植え込み穴の形を決めて、レンガの色と別の色落ちしないマジックなどでくり抜く形を描く。画像は撮影の為に塗りつぶしましたが、見づらくなければ輪郭のラインのみで塗りつぶしは不要です。
画像4
画像3で描いた形をカッターナイフで切り取るように刺し込んで植え込み穴を作ります。何度かカッターの刃を刺し込むと画像のようになるので、先を細く削った割り箸などを使って少しずつそっと穴を拡げていきます。穴の深さは3cm程度までにします。とても軟らかいので穴の拡げ過ぎに注意します。あまり深く穴を拡げて裏側まで貫通しないように気をつけます。
この作業は発砲スチロールの破片ゴミで散らかりますので、大きめのビニール袋の中に手とレンガを入れて作業をしたほうが片づけが楽です。
植え込み穴が完成☆♪+水抜け穴を開けます(^o^)
画像5と6
できあがった植え込み穴に水抜け穴を開けます。
キリや目打ちなどの先の尖ったもので寄せ植えの背面と底面になる面の2カ所に複数個の水抜け穴を開けていきます。
画像7
水抜け穴を開けた範囲に合わせて鉢底ネットを切ります。
画像8
画像7の鉢底ネットを植え込み穴の中に入れ、背面と底面の水抜け穴を塞ぐように置きます。
植え込み穴に土を詰めて土台を完成させます♪☆
画像9
植え込み穴に多肉植物を育てる土を入れます。
乾いた土を使います。
画像10
土の上を濡らしてから絞った水苔で覆います。
画像11
100円ショップやホームセンターで販売されている【防鳥ネット】です。
画像12
防鳥ネットを植え込み穴より少し大きめにハサミでカットしたものを画像10の水苔の上に被せ、先をナイフで細く削った割り箸などで縁から入れ込んでいきます。防鳥ネットなしでも大丈夫なのでこの作業は省くこともできますがネットがあるほうが水苔がより崩れにくいです。
植え込む土台が完成しました\(^o^)/
土台の完成直後は水苔が濡れていますので、1~2日、乾燥させます。
この土台に茎の切り口をしっかり乾燥させた多肉植物のカット苗(挿し芽)をバランスよく挿していきます。この画像の土台とは別の土台を使った1枚目の画像のように苗を植え込んだ寄せ植えが完成したら、しばらくレンガを平置き(背面を下にして)して根づくのを待ちます。
しっかり根づいてから1枚目の画像のように寄せ植えが正面を向くようにレンガを置きます。水やりも根づくまで行いません。
ここまでの作業で、レンガをあまり強く持ってしまったり、こすってしまったりすると画像のように表面が擦れて削れてしまいます。もしもこのようになってしまったら、似た色の色落ちしない塗料で補修しましょう。
カット苗の作り方とその後の管理はコチラをどうぞ(^o^)⇓
多肉植物を殖やそう♪挿し芽編 カット苗の作り方
2017年1月16日
適期外でも室内で発芽・発根☆ 冬も殖やして楽しみましょう(^^♪
多肉植物はタネまきから殖やすこともできますが、長い時間をかけてタネまきから育てるよりも【挿し芽】や【葉挿し】などで殖やすほうが簡単で早く苗を作ることができます。出回っている多肉植物は春から秋によく育つ【春秋型】の品種が多く、それらの品種は挿し芽・葉挿しも適期は生育期と同じ春と秋になります。
ですが!(^^)!適期外でも殖やして楽しむことができます。適期よりも時間はかかってしまいますが、低温の冬も暖かい室内でカット苗(挿し穂)を作り、挿し芽や葉挿しをすることができます。低温過ぎても高温過ぎても発芽・発根が難しいので、冬は戸外で行うよりも室内で行うほうがより早く新たな苗を作れます。そして室内できれいに飾りながら発根を待つことができるので、お花が少なくなった冬もお部屋が華やかになり寒い冬も楽しく過ごせる気がします(*^_^*)
2017年1月16日
根づいた寄せ植えに初回の水やりを行います。
わかりにくい画像なのですが、ボウルに張った水にレンガを手で浮かばないように押さえながら浸けています。
植え込み部分の土を水苔で覆っていることもあり、上から水をかけて与えるだけでは土全体に水を行き渡らせることが難しいため、水に浸けます。
水に浸けるとしばらく気泡が出ます。しばらく水に浸けて気泡が出なくなれば、植え込み部分の土全体に水が行き渡ったサインですので、水から引きあげます。
水から引きあげたあと、逆さにしてしっかり水を切って、多肉植物に水滴がついたままにしないように気をつけます。
#kurashinista #succulent
その他の寄せ植えいろいろ(*^_^*)
100均鉢底ネットとココマットでハンギング!多肉植物の寄せ植えに!
2017年2月17日
100均の鉢底ネットとココマットで円錐形のハンギングを作りました。ハサミで切って丸めて形を作ってワイヤーで留めるだけの簡単ハンギング鉢です♪
大きさも自由に作れるので、小さなものには多肉植物やその他、成長スピードの遅いものや成長時のサイズが元々小さなもの植えます。
大きなものも通常のハンギングの鉢として、作った大きさに合う植物を選んで楽しめます\(^o^)/
2017年2月17日
麻ひもを鉢にリメイク☆多肉植物を寄せ植え!
2017年2月17日
麻ひもに少しだけ手を加えて鉢にリメイク、多肉植物を植えて可愛い麻玉多肉を作りましょう(^^♪
コロンとした丸い麻玉多肉がチョコンと置かれているだけでも可愛いのですが、ひと手間プラスすれば簡単に作れる壁掛けのタブロータイプや吊るすタイプなどのバリエーションを加えてみるのもよいでしょう♪♡使う麻ひもの量を減らして少し形を変えてみたりすることで麻玉作りもより楽しくなります\(^o^)/
多肉植物の鉢がどんどん増えて置き場所に困るようになった・・というお話をたまにお聞きすることがありますが、壁掛けタイプや吊るすタイプを多めに作り、空いている空間に絵のように、小さな可愛いバッグのように掛けて飾って育てれば♪置き場所の整理にもなり一石二鳥かもしれません(^o^)
麻玉は100均で購入したものを使いました。3個パックの100均商品でとても安くて嬉しい材料です♪
2017年2月17日
多肉植物の寄せ植えIN100均の鉢底ネットで作れるお家型の鉢\(^o^)/
2017年2月3日
鉢底ネットやココマットは大変便利で本来の使い方以外にもこのような鉢作りにも利用できます♪☆
鉢底ネットもココマットも水が抜けるので、【植物を植えることができて土がこぼれない形】に作り替えることで自分だけのオリジナルの鉢作りみも楽しめます\(^o^)/
今回はハサミやワイヤーは使いますが工具は使いませんので、お子様とも一緒に作ってお楽しみいただけるかと思います。
写真の鉢は今回は2種類作ってみました。表面が茶色のココマットでその内側が鉢底ネットのタイプともうひとつ別に表面が白くペイントした鉢底ネットで内側が茶色のココマット、屋根の部分は表面が麻布で内側が鉢底ネットのタイプです。
【植物を植えることができて土がこぼれない形】という条件を満たし、戸外で栽培することや水をかけたり浸したりすることも考慮に入れて形や素材を選べば、工夫次第で他にも様々なデザインが楽しめます。市販の鉢も素敵な鉢がたくさんありますが、たまには自分だけの簡単オリジナル鉢作りも楽しいですヨ♪
お時間のある時に、ぜひお試しあれ(^。^)y-.。o○☆☆☆
2017年2月3日
多肉植物を季節の草花や花木と一緒に植える方法
2017年3月3日
多肉植物の寄せ植えに季節の草花や花木も加えたいと、少しわがままで欲張りな寄せ植えを作ってしまいましたヽ(^。^)ノ水やりの回数を少なく、乾かし気味に育てる多肉植物と多肉に比べて多く水を与えなければならない植物を1つの鉢に植えたら・・枯れてしまうのでは??
今回は、どちらも枯らさずに元気に育てるためのひと工夫です♪☆
別々に植えたほうが管理は楽なのですが、多肉+季節の草花や樹木寄せ植えはとても華やかでたまには作りたい、そのような時に便利な植え方です(^o^)
様々な植物の組み合わせで同様の植え方ができますが、今回は多肉植物とスィートアリッサムの寄せ植え、多肉植物と十月桜の寄せ植えを例に水やり頻度の異なる植物を同じ容器に植える方法をご紹介いたします☆♪
2017年3月3日
セリアの100均ハンギングバスケットで作る☆ カラフル多肉ボール(^^♪☆
2017年1月27日
多肉植物を球状に寄せ植えして吊るして飾る多肉ボール。その土台をセリアの100均商品【アンティーク ハンギングバスケット】で作り、カット苗を挿して完成させました(^^♪☆
このバスケットで作る多肉ボールは少しめですが、球状の寄せ植えはかなり大量の苗を使います。土台があまり大きいと完成までの作業も大変なので、この程度の大きさがちょうどよいくらいかもしれません。
今は挿し芽・葉挿しとも適期外で多肉ボールを作るベストシーズンからはほど遠い季節ですが、それでも春まで待てない♪今すぐ作りたい♡\(^o^)/そんな時には発根・発芽に温度不足の冬でも思い切って作れば、発根までの時間はかかりますが暖かい室内での適切な管理で楽しむことができます。多肉ボールだけでなくいろいろなアレンジを楽みたいです♪☆♪☆
2017年1月27日
多肉植物の寄せ植えINダイソーの100均木製ハウスのリメイク鉢(^^♪簡単&工具不要♡
2017年3月17日
ダイソーさんの100均アイテムを鉢にリメイクして多肉植物を寄せ植えしました(^^♪☆
木製の屋根つきのお家型の容器はペットのお家、【ハムスターハウス】です。屋根は取り外せるので、土を詰めて前面と屋根の部分に多肉植物を寄せ植えました。
2017年3月17日
小さな穴なし容器もコレで素敵な鉢に(*^_^*)
2017年2月24日
小さなお気に入りの容器に多肉植物を寄せ植えしたいけれど、水抜け穴を開けづらい素材、または穴を開けたくない容器だからあきらめよう・・こんな風に残念に思ったことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。
先日投稿済の別アイデアでは茶こしに多肉植物を植えたものに穴なし容器を鉢カバーとして使いましたが、小さいな容器ではなかなかぴったり合うサイズの茶こしが見つかりません。そのような時にも今回のようにお茶パックやだしパック、生ごみネットなどをそのまま、またはサイズを調整しながら使うことで♡小さな穴なし容器も鉢カバーのように使うことができます(^^♪
お気に入りの容器を使うことを♡あきらめずに使ってみましょう\(^o^)/
お茶パックの鉢に水を与えたあとはお気に入りの鉢カバーに水を溜めないようによく水を切り、過湿や暑い時期には蒸れで、根を傷めないように気をつけましょう。
可愛いお気に入りの容器に多肉植物を植えると♪なんとなくインテリアとして室内に置きたくなる雰囲気がしてきてしまうのですが(一部の品種を除き)室内では順調に生育するための光が足りません。冬越しで室内管理が必要な場合を除き、日当たりのよい戸外で(真夏は明るい日陰で)元気に育ててあげましょう(^^♪☆
2017年2月24日
簡単!(^^)!ブロックの鉢にリメイク タブロー風多肉植物の寄せ植え
2017年1月24日
ブロック塀用の穴開きブロックを鉢にして多肉植物の寄せ植えを作りました。ホームセンターのジョイフルホンダさんで1つ200円もしなかった記憶のブロック塀用の有孔ブロック。
本物のブロックに穴を開けるのはとても大変ですが、元々空洞のある有孔ブロックなら鉢として使えるようにするために、底になる面を塞ぐだけであっと言う間に鉢に早変わりです♪♡
植え込み面をこの写真のように正面に向けて絵【tableau(タブロー】のように飾りながら育てたり、普通の鉢のように上に向けて置いてみたり、ブロックを置く向きを変えるだけで雰囲気の違う寄せ植えとして楽しめます(^^♪☆
2017年1月24日
ダイソーの100均木箱で♪簡単☆多肉植物のミニ♡タペストリーガーデンを作ろう(^^♪
2017年3月2日
大きなタペストリーガーデンを作るのは図面を作ったり、デザインどおりに地面に石灰でラインを引いたり・・などと完成までの作業も大変ですが、小さな木箱の中に自由なデザインで寄せ植えを作るミニタペストリーなら♪手軽に作って飾って育てて楽しむことができます(^o^)
植物を装飾的に配置、素敵な模様を自由に自分でデザインしたせっかくのタペストリーだから長く楽しみたい♡♪そんな願いもゆっくりと育つ多肉植物だからこそかなえてくれます♡
今回も100均や身近にある素材で簡単に作れるものです。多肉植物がお好きな方なら、お子さんも大人の方も☆皆さまそれぞれご自身だけのマイガーデンとしてミニタペストリーガーデンを作ってみるのも楽しいと思います。同じ素材を同量使っても作る人により、全く違ったデザインや印象になったりするのもとてもおもしろいです。)^o^(
2017年3月2日
多肉植物の寄せ植えINココマットとセリアの100均鉢底ネットで作る靴の鉢(^^♪
2017年3月24日
ハサミで楽々♪好みの形に切れる鉢底ネットやココマットを使えば、簡単に様々な形の鉢作りを楽しめます(^^♪先日ご紹介させていただきました鉢底ネットとココマットで作るお家型の鉢と同様の作り方で形が違うだけなのですが、靴の場合はパーツをつなぎ合わせて出来上がっていく過程もとても楽しいので♪☆春の園芸シーズンもいよいよです♡♪よろしければ皆様もお試しくださいませ\(^o^)/
今回作りました靴の鉢の植え込み部分の直径は6~7cm程度の小さなものですので多肉植物を植えましたが、多肉植物以外でも小型の植物なら植えて楽しめます♪☆
縦長の鉢なので底から上まで土を入れてしまうと過湿になります。写真のリボン結びの下あたりまでパーライトを入れて、その上に土を入れて過湿にならないようにしています。
先日ご紹介させていだきましたお家型の鉢はコチラです
⇓
2017年3月24日
麻布ボール&ヤシ玉に多肉植物を植えよう(^^♪
2017年3月10日
麻布のボールや麻布で作ったボールをココファイバーで覆ったボールに多肉植物を寄せ植えしてみました(^^♪☆
私の先日の別アイデア【まんまる麻布ボールに植物を植えよう(^^♪おしゃれビオラ編♡】で作ったボールとほとんど同じ作り方ですが、今回は多肉植物のカット苗を植えるのでほんの少しだけですが、作り方が違います。簡単なのは同じです\(^o^)/
今回は多肉植物専門店ビスタさんのポット苗がくるまれている麻布を捨てずに使って作ってみました。麻布のリボンなどに活用してもよいと思いますが、ちょうどボールにもできるサイズなので作ってみました。大小、いろいろなサイズの麻布ボールができました♪
できあがった麻布ボールにココファイバーを着せてあげれば♡また違った雰囲気になり、バリエーションを楽しむことができます(^。^)y-.。o○☆♪
多肉植物専門店ビスタさんの苗の麻布はコチラの麻布です(^^♪
⇓
2017年3月10日
コツ・ポイント
軽く軟らかいので簡単に穴を開けることができるのは便利なのですが、その軽さで注意することもあります。植え込み後にバランスが悪くレンガが倒れないように植え込み穴の位置と大きさ、植え込む苗はその形状など考慮して選ぶようにします。1枚目の寄せ植えの画像では正面と上面の2面に植え込み穴に苗を寄せ植えしています。正面だけの寄せ植えにしたい場合は一例として、全ての穴に横に広がるセダムのような小さなものを植えるようにしたりするなど、また強風の日には飛ばされないようにケースに入れて固定するなどの工夫も必要です。
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