①
有孔ブロックの中心は空洞になっています。底にする一方だけを鉢底ネットで塞ぎます。
この有孔ブロックの四角い空洞の大きさよりも少し大きめにカットした鉢底ネットをブロックの底からはめ込みます。これで有孔ブロックの鉢ができあがりです。
②
有孔ブロックを立てて上からパーライトと多肉植物を育てる乾いた土を入れていきます。
深さがあり、全量を土にしてしまうと過湿になりがちなため、底のほうから3分の1~2分の1程度までパーライトを入れてから、その上に土を入れていきます。
③
上のほうまで乾いた土を入れたら、濡らして戻してから絞った水苔で土の上を覆います。
④
防鳥ネットを被せてブロックの縁に入れ込みます。
⑤多肉植物のカット苗(挿し穂)を挿して完成です。
苗がしっかり根づくまでは植え込み面を上にして普通の鉢のようにブロックを立てて置き、水は与えません。
根づいてから初回の水やりを行い、植え込み面を1枚目の写真のように正面に向けて絵【tableau(タブロー】のように飾りながら育てることができるようになります。
元々が四角いスタンド鉢のようにも見えます(*^^)v
#Succulents #tableau
【セリアの100均アイテムで作る多肉植物のなんちゃっテラリウム】で使ったパーライトの写真です。
手順③と④は写真の
【セリアの100均素材で簡単可愛い♪♡多肉植物の寄せ植えINライトレンガ】の9~11の手順と同じです。
詳細はコチラです(*^_^*)
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①の作業で使う鉢底ネットを小さくカットし過ぎてしまうと底穴を塞ぐことができません。鉢底ネットは一度大きめにカットしてブロックの空洞に合わせて調整しながらしっかりはめ込みましょう。
植え込む土台が水苔で覆われているため、このアイデアの水やり方法も上記の【セリアの100均素材で簡単可愛い♪♡多肉植物の寄せ植えINライトレンガ】と同様、水に浸ける方法で与えてブロック内の土全体に水を行き渡らせるようにします。ブロック塀用の有孔ブロックなので複数作って並べたり組み合わせたりすると、さらに楽しいものができそうです。
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