コラム

髪は無くとも愛はある♡「ヅラをつけたい」と言う夫に、妻としてどう答えますか？

更新日：2017.10.28

全日本人男性の2～3割がハゲる、という統計もある昨今。日に日に広がりゆくおでこを手入れしている夫の背中、悲しげですよね。デリケートな問題なので気軽に声もかけられず、ついついこちらまで悩んでしまいます。…そんな夫にある日「俺、カツラを買いたい！」と切り出されたら、あなたはどう答えますか？
今回は、夫がハゲ、もしくはハゲ予備軍という奥さま100人に、夫から「ヅラをかぶりたい」と言われたらどのように対応するのか聞いてみました。意外にも（！？）愛の溢れる回答がたくさん寄せられましたよ！

そのままのあなたがステキ♡

とにかくそのままが一番！と思っている奥さまは、こんな返答をするようです。

・「『あなたはそのままでも十分に素敵なのに』とフォローしてあげる」

・「『自然が一番』と言って、絶対反対します。また、『男性ホルモンが多すぎるんだよね。男性はハゲるくらいじゃないと出世しないよね』と言って、ヅラは絶対にかぶらせないです」

・「違和感があるので、『自分のありのままの姿で勝負してください』と言います」

・「『今までかぶらずにきて、いきなりかぶってもかえって恥ずかしいからやめた方がイイ』とはっきり言う」

薄毛の人が突然フッサフサになれば、疑問に思われるのは当然。ありのままのあなたのままが好きだよ、と一番身近な奥さまに言われれば、旦那さまも精神的に楽になるかもしれませんね。

剃った方がカッコイイ♡

手入れが簡単で見た目もサッパリ、剃ってしまえば一石二鳥！潔くボウズにすることを勧める奥さまも多いようです。

・「『かぶるなら、剃ってまえ』かな。または、『頭ふっさふさになると、モテ過ぎて困るで、そのままにしといて』かな」

・「『全部剃れ』とアドバイスします。現に全部剃ってる親戚がいて格好良いからです」

・「いさぎよく丸坊主にしたほうがいいと勧める。『ヅラは夏場は蒸れるし、手入れも大変そうだし、ヅラだと絶対ばれるよ、まわりの人の反応が怖いよ』と訴えつつ」

カツラの購入を悩むレベルで髪が少なくなっているのなら、いっそボウズにした方が男らしいとのこと。確かに、渡辺謙さんは髪がなくても超セクシーですし、ある日突然ボウズになった高橋克実さんも逆に好感度が上がりましたよね。もう隠さなくていいんだ～！と気持ちもスッキリしそうです。

あなたの好きにしなさいな♡

夫がどうしたいかが第一。本人が納得できる解決法を最優先したいなら、こんな返答を。

・「本人にしか悩みの深さはわからないので、ヅラをかぶったほうが気がラクになるなら応援します」

・「かつらをつけることにより、心理的に落ち着くなら、『買っちゃえ～』と賛成すると思います。坊主にするならそれでもいいし、皮膚科治療に行きたいならそうしてといいます。夫の意向次第です」

・「一緒にいろんなかつらを試して似合うものを一緒に探したい。力になりたい」

・「おしゃれになるなら、是非被ってほしい。それで、自信がもてるならいいんじゃない」

髪が薄くなってきたことを、眠れなくなるほど思い悩む人もいれば、全然気にしてない人もいます。それぞれの気持ちが落ち着くまで、気長に寄り添っていてくれる奥さまがいてくれたらきっと心強いですよね。

いかがでしたか？抜け毛が増えると男性は「ハゲたらこの世の終わり！」と言わんばかりに嘆きますが、少なくとも奥さま達はそんなに気にしていないようですよ。ハゲに無駄に厳しい世の中、変わるといいですね～。

文／namikibashi
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© blazic27 - Fotolia.com

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