2024年11月の気を付ける日は?
・11月4日(不成就日・大明日)
・11月7日(仏滅・血忌日)
・11月20日(不成就日・くゑ日・大安)
・11月21日(赤口・くゑ日)
続いて11月の気を付けるべき日をお伝えしましょう。
11月4日(月)は、ものごとが実らないとされる「不成就日」。とくに突然、思い立ってやったことにはトラブルがつきまといがち。
また新しくスタートさせることも思うように進展していかないでしょう。前もって計画していたことをプラン通りに淡々とこなすことで難を避けることができるはず。
実はこの日は太陽の光が地上の隅々まで照らし渡るという「大明日(だいみょうにち)」でもあるので、最悪の結果にはならずにすむでしょう。ビクビクする必要はなさそうです。
11月7日(木)は、陰陽道でどんなことも避けたほうがいいという「仏滅」にあたります。
また血が出るようなことは避けるべきとされる「血忌日(ちいみび)」なので、よほど緊急性の高い場合を除き、出血を伴うような治療や手術は避けたほうがよさそうです。風邪の診察などで病院に行くのは問題ありません。包丁やハサミ、かみそりなども安全な使い方を心がけてください。
11月20日(水)は、物ごとが実らないという「不成就日」であり、陰と陽との調和がとれず、なにをやってもうまくいかないという「くゑ日(くえにち)」でもあります。
幸いにして「大安」ですが、気を抜かないで。とくに初めてのショップでのお買い物、知らない土地に行く、サイドビジネスを始めるなどといったことは失敗する可能性が高いようです。
いつものことをいつも通り淡々とやっていくのが正解でしょう。
11月21日(木)は、午前11時から午後1時までの2時間以外はアンラッキーといわれる「赤口」。さらに「くゑ日」も重なります。
病気見舞い、家具の配置替え、入籍などは午前11時から午後1時までの時間帯に。
それ以外にも普段とは違うことをしたかったらこの時間帯にやってください。ここを逃すとどうしてもトラブルがつきまといがちです。
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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