オムライスはSサイズで十分過ぎる大きさ!
注文してほどなくしてラケルパンとオムライスがテーブルに到着。オムライスはSサイズですがまあまあ、いや結構大きいです。MやLサイズにも変更できますが、女性だったらSサイズで十分な気がします。
大きさをイメージして頂くためにスプーンを添えてみました。こちらのスプーンはオムライスやカレーを食べる用のサイズです。大きさ伝わりますでしょうか?
そしてイチ押しのラケルパン。隙間を覗くとバターがチラリ。パンが温かいのでこれからじんわりとけていく序章ですね。
厚いふわふわのたまごにくるまれたオムライスは日本人みんなが大好きな味!
では、いただきましょう!
トマトソースが一番絡んでいる真ん中の部分をスプーンで掬い上げます。厚みのあるたまごにホウレン草が想像以上にたっぷり入っていて嬉しい。
そして、ふわっふわのたまごにくるまれたチキンライスがトマトソースと本当によく合います。これは日本人ならきっとみんな大好きな味。そして懐かしさも感じます。
先ほどちらりと見えていたバターもジュワーっと溶けてパンに沁み出ていました。またまた同じことを繰り返しますが、パンも本当にふわっふわ。
バターの塩気がパンの甘味を絶妙に引き立たせていて、“パンは飲み物”と言わんばかりに一気に食べてしまいました。
選ばずにはいられないクリームソーダー
普段、食後はコーヒーや紅茶を選んで冒険はしない私ですが、クリームソーダーがあるとなれば選ばずにはいられませんでした。
クリームソーダーが用意されているところに61年続く歴史を感じてしまいます。バニラアイスがのっかった昔ながらの佇まいはまさに昭和ノスタルジー。
そして余談ですが、ラケルパンが美味しすぎて、私はこちらの「ラケルパン6個入り」を購入して家族のお土産にしました。
3世代に渡り愛されてきた「ラケル」で楽しく美味しい時間を!
61年となると3世代に渡り愛されてきたということ。長く通うファンもきっと多いのでしょう。
私は今回北千住に伺いましたが、都内であれば、創業地の渋谷はじめ、新宿、池袋、吉祥寺などにもあります。
友人や家族と楽しい時間を過ごせるのはもちろん、1人でも入りやすいので、美味しいオムライスとラケルパンを食べたくなったら、ぜひ行ってみてくださいね!
撮影・文/YOKO
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