さぁて、そろそろ梅雨入りですかね。
小4の息子が学校から帰ってくるなり、漢字の書かれた紙を見せてきた。
「ねぇママ、梅雨って何で梅って漢字が使われてるか知ってる?」
と言ってきたぞ。
私「…。」
えっと…。何でだっけ(笑)?
息子も答えを知らなくて私に聞いてきたのかと思えば、正解を知って私にクイズをしてきたのでした。
息子に教わる。
小4の息子に…(笑)。
『ちょうどこの頃に旬を迎える、梅の熟す時期の雨だからとのこと。』
まぁ、そんな気もしたけど、自信持って答えられんやったわ。
調べてみると諸説あることが分かりました。
じめじめとして、カビが生えやすい季節であることから「黴(かび)」の字を当てて、『黴雨(つゆ)』と読んでいたという説も。
黴(かび)の字が読みにくいことから、「梅」の漢字に変わったとのことです。
なるほど。
ここで、息子はひとつの疑問を待ちます。
「で、何でこの漢字で『つゆ』って読むん?」
私「…。」
これも答えられず、調べました(笑)。
これはさらに、いろんな説がありましたが、
個人的に、雨が多いこの時期、「露にぬれて湿っぽい」という意味を持つ古語「露けし」が転じ『つゆ』と呼ぶようになった説を採用(笑)!
他の説が気になる方は、お調べになってみてくださいね〜♪
「小4の知識と素朴な疑問は侮れない。いろいろと気付かされる。」って、お話でした♪
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