北アメリカ原産のヤマゴボウ属の多年草、ヨウシュヤマゴボウは日本では明治時代初期以降に各地で帰化し、市街地の空き地や道端、庭などで見られます。
昨年もこの場所に自生し、たわわに実った果実が目立ちましたが、今年も同じ場所に再び生えており、お花を咲かせていました。
昨年、駆除に苦労されたのか、この道端のヨウシュヤマゴボウは再び駆除されていました。
毒草でもあるので、早めに駆除をされた方が良いのですが、駆除が遅くなればなるほど、厄介な雑草なんですよ!
昨年に続き、今年もまた芽を出して、花を開花させました。花を咲かせて直後に駆除されたのですが、またまた6月になってゾンビのように復活していますよ。
このように、コンクリートの割れ目などに生えると駆除が難しく、根が残っているため何度も再生します。
このような場合、除草剤を使わなければならず、費用と手間がかかってきますね。
開花花期は主に初夏から秋にかけてであり、6月から9月にかけて見られますが、個体によっては早めに開花することもあります。
今回も、早めに開花していましたよ。
↑こちら、駆除される直前の様子です。
ヨウシュヤマゴボウは、果実を実らせてから、駆除されることが多いように思います。
ヨウシュヤマゴボウは、お花は特徴的で目立ちやすいため、気が付いたら果実が実る前に、早めに駆除するのが良い雑草です。
「ヨウシュヤマゴボウは有毒植物」で全体に毒があります。特に美味しそうな果実も有毒です。その毒性は強く、有名な有毒植物の一つで、誤って口にすると悲劇を招いてしまう恐ろしい毒です。
夏休みが近づくこの時期、お近くでこのお花を見かけたら、早めに駆除することをおすすめします。
まだ、知らない方の為に、ご紹介させていただきました。
知っていると悲報を遠ざけることができます。
こちらの情報が誰かの助けになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•有毒植物の「ヨウシャゴボウ」は、土の上だけでなくコンクリートの隙間からでも芽を出します。都会の至る場所で見かけることができます。今回紹介した画像は、まるでコンクリートを食い破ったように見える恐ろしい姿です。一度ではなく何度もこの場所でゾンビのように再生し、大きくなった結果です。こんな花を見かけたら、早めに駆除することをお勧めします。
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