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プレスリリース

【石川県小松市】歌舞伎のまち小松で「お旅まつり」を楽しもう

令和8年5月8日(金)~10日(日) 受け継がれる町人文化の絆




 「お旅まつり」は小松市で毎年5月に行われている莵橋神社と本折日吉神社の春季例大祭。絢爛豪
華な曳山の上で子供たちが熱演する「子供歌舞伎」やライトアップされて黄金色に輝く「曳山曳揃え」
で知られており、イベントも多数開催されるなど、毎年多くの観光客でにぎわいます。

開催の背景
 「お旅まつり」は、1640年頃に莵橋神社と本折日吉神社の神輿が巡行の際、加賀前田家三代前田利常が隠居した小松城門前へ赴き、藩主前田家の平穏と武人としての命運が長く続くことを祈願し、それぞれの御旅所(おたびしょ)や氏子の住む各町を渡御(とぎょ)して回ったことが始まりとされています。神輿が氏子町内を練り歩くことを「旅する」と言ったことから「お旅まつり」と呼ばれるようになりました。
 「子供歌舞伎」の舞台となる曳山は、近江長浜の曳山まつりの影響を受けたと見られています。当時、小松市は加賀絹(絹織物)の生産が盛んな地域で、京都へ加賀絹を送っていましたが、商人たちが京都との間を行き来する途中で長浜の曳山を見聞きし、それが小松市の曳山の始まりにつながったと言われています。
 現在のような絢爛豪華な高楼式の曳山となったのは、曳山が10基となっていく寛政から文化年間(18世紀末から19世紀初め)頃と考えられていますが、二度にわたる昭和の大火により松任町と東町のものは焼失し、現在は8基となっています。
 現存する8基の曳山は小松市指定文化財、お旅まつりの曳山行事は石川県の無形民俗文化財に指定されています。

イベント概要


上演町演目
【寺町】「伽羅先代萩 政岡忠義之段(めいぼくせんだいはぎ まさおかちゅうぎのだん) 」
【八日市町 】「旅衣小松緑弥栄 義太夫 勧進帳(たびごろもこまつのみどりはいやさかえ ぎだゆう かんじんちょう)」

曳山曳揃え
日 時:5月9日(土) 15:00~20:00
場 所:細工町交差点(小松駅から徒歩10分)
スケジュール:
15:00~ 第一部開演 オープニング
15:30~ 寺町 上演
16:30~ 八日市町 上演
18:00~ 第二部開演 寺町 上演
19:00~ 八日市町 上演
20:00~ 曳山退場

曳山曳揃えの様子


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