ブログをスタートすれば、たちまちトップブロガーに。また現在インスタグラムフォロワー数は6万人以上、最近は国内だけでなく台湾でも大人気の瀧本真奈美さんは、暮らしニスタでもおなじみの整理収納コンサルタント&ルームコーディネーターです。
瀧本さんはテレビ、セミナー、インテリア雑誌など各方面で活躍中。これまで3冊の書籍を出版しています。各書籍では、そのときどきの瀧本さんの暮らし方とともに、手軽にできるおしゃれなインテリアや収納のコツを紹介して、どれも大ヒット! そんな瀧本さんの4冊目の書籍が発売されます。タイトルは『あなたを苦しめるものは、手放していい』。
『あなたを苦しめるものは、手放していい』1,300円+税 9月13日発売
「インテリアでは、これまでずっと『飾る』ことを主に発信してきました。でも年齢を重ねていくうちに、もう少しシンプルでもいいのかなと。もちろん、過去の『飾る』ことをめいっぱい楽しんでいた自分も大好きですが、体力的にも精神的にも、より今の自分にフィットした暮らし方をしたいと思うようになったのです」と瀧本さん。
これからの暮らしのキーワードは、「手放す」こと
瀧本さんの今&これからの暮らしのキーワードになるのが「手放す」こと。「手放す」のは大量に飾っていた雑貨、使っていなかった食器や調理道具、着ていなかった洋服など、ものだけではありません。
「“こうすべき”“~しなければならない”など、思考のこだわりも、あれこれ手放しました。今って、“常にきちんと片づいていなければいけない”、“ていねいな暮らしをしなければならない”と、自分で自分を苦しめるルールを作って、それにがんじがらめになっている人が多い気がします」
「例えば、常備菜づくり。まとめて作っておけば、平日の食事づくりがラクになるのは確かです。でも、料理が好きでない私にとっては苦痛で、長続きしませんでした。常備菜を作るために休日、家族で過ごせる時間や、ゆっくり体と心を休める時間を犠牲にしてしまい、自分が「苦しい」と思うのなら、手放す勇気も必要かもしれません」。
自分を苦しめるものを手放すと、暮らしはもっと楽しくなる
新しい書籍では、肩に力を入れてがんばっている人たちに、そんなにがんばらなくていいんだよという瀧本さんのメッセージもこめられています。
自分が苦しいと感じることは、手放していい、しなくていい。整理収納やインテリアは自分の気持ちを上げるためにすることなので、それを頑張ることで自分が苦しくなっては本末転倒です。
「自分を苦しめるものを手放すと、住まいも自分の心の中も、グンと風通しがよくなって、心地よく、軽やかに暮らせると思います」。
瀧本さんの今の暮らしに触れてみたいと思ったら、ぜひ新刊『あなたを苦しめるものは、手放していい』をチェックしてみて。発売は9月13日。ネット書店の予約もスタートしました。
プロフィール
瀧本真奈美(たきもとまなみ)
「クラシング」代表。
整理収納コンサルタント、暮らしコーディネーターとして、収納提案、ワークショップ、セミナー講師、雑貨販売など幅広く活動中。書籍3冊出版、インテリア誌他の雑誌、書籍掲載は100冊以上の実績をもつ。NHK「あさイチ」などTV、プロモーション動画に出演多数。夫と2人暮らし(2人の子供はすでに独立。孫あり)。
《保有資格》→整理収納コンサルタント、整理収納アドバイザー2級認定講師、整理収納教育士、片付け遊び指導士認定講師、ルームスタイリスト1級、時短家事コーディネーターexpert 、正看護師
『あなたを苦しめるものは、手放していい』
瀧本真奈美
1,300円+税/9月13日発売
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