インフルエンザに感染した息子の看病生活もそろそろ終盤。
突如、私にやってきたのは悪寒や発熱。ではなく、なぜか無性に和菓子が食べたいという欲求でした(笑)。
子どもがインフルになると、親って最大限の免疫力を発揮しますよね。
そんなタイミングで、夫が和菓子を片手に仕事から帰宅します。
しかも、鈴懸〜〜〜!!!
夫よ、おぬしは神なのか?
箱と袋がひとつずつ。
袋に入っていたのは「どらやき/手亡豆つぶあん」。
これは私だけに買ってきてくれたらしい。看病お疲れさまの意味なのだろうか。
おぬし、やっぱり神だよ(笑)。
鈴懸のお菓子は過去にもいくつか紹介したことはありますが、こちらは初めましてのお品です。
箱に入っていたのは「鈴乃最中」と「鈴乃◯餅」。
我が家の定番中の定番です。というか、世の中の定番中の定番ですね。
こっちは家族3人でいただきます。
美味しい緑茶なんかも用意しちゃって、私のテンションは上がります。
これは息子の大好物でもあるので、彼のテンションも同じく上がります。
そして、私は彼に言います。
「これなら病み上がりでも大丈夫だよ。」
(※根拠なし)
というわけで、家族で仲良くいただきます。
香ばしい最中の中に、粒あんがぎっしり。
数日前まで熱のあった息子も、ニンマリしながら食べています。
元気になって、本当によかったよ。おめでとう。
もっちりとした皮が唯一無二。
中には、こしあんに北海道十勝産の小豆の粒を入れた特別な餡が入っています。
どちらも、小ぶりながら奥深く素材の風味を愉しめる。
虎模様に焼かれた生地はふっくらやわらかで、手亡豆つぶあんは爽やかな甘み。
鈴懸のどらやきは、手亡豆つぶあんが定番なんだそうです。
購入する際、何度も店員さんに「白あんですよ!大丈夫ですか?」と確認されたとのこと。
ちなみに、夫は黒あん好きのクレーマーではありません(笑)。
これにて、めでたく私の和菓子欲が満たされるという結果に。
鈴懸さんよ、やっぱりあなたは福岡の誇りです。ありがとう。
そして、買ってきてくれた夫にも感謝だわ。
それにしても、療養中に息子の身長が数センチも伸びたナゾだけは解明されないまま残っている。
このたびは、暮らしニスタ大賞のグランプリ受賞ありがとうございます。
我が家の日常を切り取った投稿が、このような形で評価していただけたことに喜びと感謝でいっぱいです。
編集部の方々からのありがたいメッセージを肝に銘じ、今後とも精進いたします(笑)。
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