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コラム

教室内をウロウロしていた子どもが大人になると…。定型発達の人にはわからない〈多動性の強い人〉の厄介な特徴とは?【もしかして…発達障害!?】

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教室内をウロウロしていた子どもが大人になると…。定型発達の人にはわからない〈多動性の強い人〉の厄介な特徴とは?【もしかして…発達障害!?】

「じっと座っているのが苦手」「人の話をさえぎって話し始める」。これがいつものこととなると、発達障害の傾向がありそうです。

もっと読む⇒⇒「間違えるくせに、文句多いよね…」。定型発達の人にはわからない〈イライラしている人〉が持つ独特の理由とは?【もしかして…発達障害!?】

頭の中が落ち着きなく、集団で「秩序立った対話をする」のが大の苦手。【ADHD傾向】

ADHDの特性は人によっていろいろですが、年齢とともにあらわれ方が変わります。ADHDといえば、教室内を立ち歩いたりする小学生をイメージしていませんか?これは「多動性」のあらわれです。

年齢が上がるにつれ立ち歩きなどは減り、多動性は目立たなくなっていきます。けれどもそれで多動性がなくなったかというと、そうではありません。

大人になって物理的な体の動きが収まってきても、多動性の強い人は頭の中ではウロウロソワソワ忙しいことが多いのです。これを「マインドワンダリング」と呼びます。

次々と違うことを考えてしまうのですから、気が散りやすく、人の話を聞いていないことがよくあります。上の漫画のEさん(33歳)も退屈な会議で、ついつい頭の中がウロウロソワソワしていますね。連想ゲームのようにどんどん考えが次のことへ移り変わっていってしまうのです。

また、黙っているかと思いきや、今度は自分が話したいと思ったことをがまんすることができず、人の話をさえぎって発言を始めてしまうこともあります。集団で「秩序立った対話をする」という会議が、ADHDの人には苦手なのです。

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