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いろいろなしょうがの保存方法。しょうがは「将棋の駒切りにして冷凍」すべし
しょうがは、使ったあとそのまま野菜室で保存していると、皮が乾燥したり、変色してきたりして、せっかくの風味を失ってしまいます。
そこで、風味を維持するために「冷凍保存」するといいんだとか。しかも、切り方にもポイントが!
<しょうがの保存方法>
1.汚れている部分をスプーンで削りとって洗う
しょうがはある程度きれいにされた状態で売られています。ただ、完全に汚れが取れていない場合もあるので、気になる部分はスプーンのカーブを使って削ぐようにします。さっと水洗いしたら水気をふきとっておきましょう。
ちなみに、しょうがの皮の近くがもっとも香りや辛み成分が強いので、できるだけ皮も一緒に食べるようにしましょう。
2.しょうがを厚さ5㎜ほどに切る
きれいに処理したしょうがを5㎜ほどの厚さに切ります。この5㎜という厚さがポイントです☆これ以上薄いと包丁で切りにくいし、これ以上厚いと使いきりにくかったり…。
小さな子供の握りこぶしくらいあったしょうがを5㎜厚さに切ったら、こんな感じになりました。意外と枚数が取れましたね。
このスライスした1枚をよーく見たら、大きさといい、厚さといい、サイズ感的に“将棋の駒”にとっても似ているではありませんか!!
確かに将棋の駒って、手に持ちやすいサイズですよね。なんなら色も似ていませんか?笑
3.保存袋に入れて冷凍する
将棋の駒のように切ったしょうがを重ならないようにチャックつきの保存袋に入れ、できるだけ空気が入らないように密封します。
密封した保存袋を冷凍室に入れれば、しょうがの冷凍保存の完成です。
冷凍保存したしょうがはこちら!
冷凍保存して3日経ったしょうがはこちら。野菜室で保存したままだと変色してしまったりしますが、冷凍したものは前とほとんど見た目は変わっていませんね。
ちなみに、冷凍したしょうがを使いたいときは、使いたい分を保存袋から取り出し、せん切りなら軽く流水で解凍してから、すりおろしなら解凍もせずにそのままおろし器で削ればすぐに使えます。将棋の駒形なので、持ちやすくすりおろしやすいのも嬉しい♪
ほら、すりおろしたしょうがを冷奴にのせてみましたが、見た目もいつものすりおろしと変わらず、しょうがの風味もしっかりと感じられました。
しょうがをすりおろして製氷皿で冷凍保存
もう1つのすぐ使える保存方法としては、すりおろした生のしょうがを冷凍保存します。
ただ、すりおろすと水分も出てくるので、こぼれないように製氷皿などの器にすりおろしたしょうがを入れ、冷凍室へ。みそ汁など、汁物で使うときにすりおろししょうががあるとすぐに使えますよ。
ちなみに冷凍保存だと1か月ほど持ち、料理に使いたいときには解凍せずそのまま使えます。
しょうがの体を温める効果は抜群なので、今年の冬はぜひラクチンな下処理方法で、しょうがをもっと食卓に取り入れて、体の中からポカポカになりましょう。
撮影・文/JUNKO ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。
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