2024年6月の気を付ける日は?
・6月4日(不成就日・くゑ日)
・6月10日(不成就日・とづ・危・十し・一粒万倍日)
・6月26日(不成就日・たいら・神よし日)
・6月29日(仏滅・黒日)
次に6月の気をつけるべき日をお伝えします。
6月4日(火)は、「不成就日」と「くゑ日」が重なり、かなりの度合いで注意が必要となります。
「くゑ日」は何事にも凶とされ、何もしないのがベストの日ですが、実際、新しいことを始めると、先々トラブる可能性が大。この日は普段通りの生活を淡々と送ることに専念するのが正解でしょう。
6月10日(月)もまた「不成就日」。そして閉を意味する「とづ」、さらには「十し日(じっしび)」も重なります
「一粒万倍日」という幸運な面もありますが、アンラッキーなパワーのほうがまさっているので、ぜひとも気をつけたいもの。とくに普段とは違うことや、なんとなく嫌な感じがすることは避けるのが賢明です。
ただし「とづ」の日には物事が収まりをつける、という意味もあるため、お金の流れを把握したり、金融口座にお金を入れるのだけは〇。
6月26日(水)は、「不成就日」。平の意味を持ち、ものごとが平等円満に収まるという「たいら」であり、神様がらみの事柄に幸運が宿るという「神よし日」ではあるので、必要以上に恐れる必要はありませが、「不成就日」の意味合いは消せないので、注意深く暮らしてください。
まわりの人との意見の食い違いは、黙って相手に合わせるくらいの気持ちでいたいもの。
6月29日(土)は、陰陽道で何をするにも控えるべきとされる「仏滅」であり、お葬式以外の事柄はすべてよくない結果を呼ぶという「黒日」。ポジティブな要素がない1日なのです。
偶然、お葬式があるなら参列するといいのですが、そうでなければお墓参りをしたり、仏壇などに手を合わせて無事を祈りましょう。
それができないなら、心の中で故人をしのび、トラブルがないようにと祈るのもアリです。
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
>>公式サイトはこちら
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます