ベースにしたのは青山フラワーマーケットで購入した植木鉢…丸っこいコロンとした形が可愛くて。
花材を挿すドライフォームとフラワーアレンジ用ワイヤー、フラワーテープは100均で購入。
メインの花材はアンティックホワイトのローズ。大地農園さんのかのんLです。
グリーン系のローズ。
グリーン系のアジサイ。
ソーラージニアも自宅にあったものを使いました。メーカーや色が不明なものが多いです。
そして、使ってないものも写ってるかも…。
ゴメンナサイ…。
以前にもご紹介しましたが、ローズは満開前の花が加工されているので、花びらを開いてあげると、一回り大きな豪華な花になります。
花びらの間に小さくしたコットンをピンセットで詰めていきます。
1枚目が開花前、2枚目が開花後です。
詳しくはこちら↓
フラワーアレンジ用ワイヤーを先がとんがるように斜めにハサミを入れて半分にカットし、尖っている方をドリルのように捻りながら、ローズの根元に刺します。花の位置がワイヤーの中央になるようにします。
少しずらしてもう1本のワイヤーをクロスするように刺します。
ワイヤーを下に曲げ下ろします。
1枚の葉っぱの場合は、同じく半分にカットしたワイヤーの尖った方を針で一目縫うように葉脈を跨いで
ワイヤーを下に曲げ下ろし、葉の茎の部分と一方のワイヤーに、もう一方のワイヤーを巻きつけるようにします。
ヘデラの葉2枚に同時にワイヤリングする場合は、
画像のように葉を重ねて茎を揃え、ワイヤーの中央くらいを揃えて持ちます。
押さえたところの上に出ているワイヤーを、葉の茎と下方のワイヤーに巻きつけるようにし、巻きおろします。
ワイヤリングはこちらでも紹介しています。
ローズにはフラワーテープを巻きました。
ドライフォームをカッターなどで適当な大きさにカットし、底になる部分に接着剤を付けます。
グルーガンがあると接着しやすいです。
ここまででほぼ8〜9割方完成^_^
ベースの正面を決めて、大きな花材から挿していきます。
全方位から見るようなアレンジを作る場合も、なんとなくの正面を決めておいた方がアレンジしやすい思います。
今回の場合は大きなローズから。
後で挿しなおすことも可能なので、最初はアバウトでも構いません!
隙間を埋めるように、紫陽花やソーラージニアを挿します。
全体が丸くドーム型になるように挿すと良いと思います。
ヘデラ(葉)を挿したら、完成!
間の写真をあまり撮らず、すみません…
真上から見たところ
左側から見たところ
右側から見たところ
プリザーブドフラワーは生花より色合わせもし易く、同系統の色で合わせるとまとまりやすく、
同系統でない色を組み合わせても個性的なアレンジになります。
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