ローズを中心に、アジサイ、実付きのユーカリ、スケルトンリーフなどのプリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーは見た目は生花のようですが、“枯れないお花”保管に注意すれば数年はそのままの姿がキープされます。
生花より扱いやすく、アレンジしやすいです。
クラフトショップや花材屋さんで取り扱いがあります。最近は1輪から買えるお店も多くなりました。
ブドウとゲーリックリーフはフェイク。
ワイヤー入りリボン。
ベースの太いワイヤーは100均で。
フラワーアレンジメント用のワイヤーを画像のように持ち、中央をカットします。
この時、ワイヤーに垂直に切らずに、斜めに切って先端を尖らせるようにします。
カットしたワイヤーの先端をドリルのようにグリグリと回しながら、ローズの子房の部分に垂直に刺し、貫通させます。
もう1本は先ほどのワイヤーと少し高さをずらして、1本目とクロスする方向に刺し、同じように貫通させます。
貫通したら、2本とも下に曲げ下げます。
ローズ以外は全て1本のワイヤーでワイヤリングします。
ソーラージニアはワイヤーの尖った方に数mmボンドかグルーを付け、裏の中心にグリグリと差し込んでいきます。
アジサイやユーカリの実などは、いくつか束ねて、画像のようにワイヤーを合わせて持ち、上部のワイヤーを下の部分にまきつけるように、巻き下げます。
花材にフラワーテープを巻き付け、ワイヤーを隠します。
引き伸ばすと粘着性が出るテープなので、引っ張りながら斜めに巻き下げます。
フラワーアレンジメント用のワイヤーは元々茶色でテーピングされていたので、ソーラージニアはそのまま。
あとの花材は画像のようにテーピングしました。
ベースとなる太いワイヤーにリボンを巻き付けていきます。
巻きはじめと終わりだけ両面テープで貼り付けて。
このリボンの上からビーズワイヤーを巻くので、リボンが多少緩んでいても大丈夫。
巻き終わりだけ画像のようにリボンを膨らませて折り返し、ビーズワイヤーを巻いてとめます。
そのまま、ビーズワイヤーをリボンを巻いた上から斜めにグルグルと巻いていきます。
先端までいったらそのまま今度は反対向きに巻いて、最初の部分まで戻ってきます。
結果、リボンの上にビーズワイヤーをクロスさせたような状態になります。
最後はビーズワイヤーの巻きはじめの、リボンをとめた位置にワイヤーを巻き付けてカットします。
ボトルにベースのワイヤーを巻いて、画像のように形作ります。
後から修正できるので、大体でOK。
アレンジの中心となるローズに、他の花材を巻き付けていきます。
大きめの花から位置を決めていくとバランスがとりやすいです。
リーフやリボンも合わせて。
リボンの作り方はこちら↓
メインとバランスを見ながら。 花材が少量なので、直接ベースワイヤーに巻き付けました。
心なしか、ワインが高級そうに見えます(笑)
プリザが手に入らなければ、アートフラワーやドライを使ってもよいと思います。
赤ワインならボルドー系、白ワインなら白~グリーン系で爽やかにまとめてもステキ。
もちろん、空き瓶でも。
同色系でアレンジするとまとまりやすいですが、生花と異なりプリザーブドフラワーの場合は全然違う色みを合わせても、何となくまとまります!
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