フェルトを3種類組み合わせて作成
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1種類のフェルトで作成
フェルトはセリアのクラックカラーフェルトを使いました。3色セットで色の組み合わせも素敵です。
フェルトを18cm×4㎝の長方形に切ります。
*私はロータリーカッターを使いましたがはさみでOKです。はさみの場合は、チャコペンなどで印をつけてそれに合わせてカットしてください。
フェルトを半分に折ります。
半分に折ってわ(折山)になっているほうから、はさみで切り込みを入れて花びらを作ります。お花の茎側(底側)になる部分を必ず5~6mm残すように注意。
★花びらの切り込み幅 «参考数値»
【18cm×4cmサイズのお花の場合】
3mm~8mm (お好みの幅で作成して下さい)
★写真の切り方は、中心部を細く、外側を太目の花びらにするタイプの切り方例になります。
(白色のお花)全て4mm幅の切り込みで花びらを作成。
(水色のお花)上の手順③の”補足説明①”の切り込み例の寸法で作ったものがこちら。3mm幅で切り込みを3㎝入れ(花の中心部)、残りは7~8mm幅の切り込みで作成。
フェルトを端から巻いてお花を作ります。
底面が平らになるように意識しながら巻いていきます。
巻き加減は、きつすぎないほうがいいです。(理由:後で底面全体にグルーガンでつける時に、グルーが隙間に入っていくぐらいの巻き加減のほうがよいため)
巻き終えた直後は左側(青いお花)のようになっていますが、最後にグルーを付けた後で形を整えると右の白いお花のようになります。
お花の底をカバーするフェルトを作ります。(写真はカット中のもの)
*巻き加減で底面の大きさが多少変わってくるので出来上がりに合わせてカットしました。慣れてきて一定寸法で作れるようになれば、最初に丸いパーツを作っておいてもいいです。
グルーガンでのりづけし(赤印の3か所)、底にカバーをつけます。
*①にグルーを付ける→巻いて接着、そして②の位置にグルーを付ける→巻いて接着、と1つ1つを順に終わらせる。
*グルーガンは布から離す前にグルーを布に一旦押さえて切るようにすると糸引きしにくいです。
最後にお花の底面全体(写真内③の位置)にグルーがいきわたるようにしっかりつけ、手順⑤で作った底カバーをくっつけます。
最後に指で花びらを広げ、形を整えたら基本形の完成です。
*ビーズをつける場合は、中心部にビーズを一度仮置きして取出し、そこにボンドもしくはグルーガンをつけてビーズを接着します。
*布の色を途中で変えたい場合は、最初のフェルトでお好みの分量を巻き、次の色のフェルトでその続きに巻きます。
フェルトを切りやすいはさみ、切りにくいはさみがあります(フェルトがはさみの刃に挟まってしまう)。いくつかおうちのはさみを試して、一番切りやすいものを使ってください(切れないと花びらを作るときにうまく作れずイライラ~っとしてしまいます(^▽^;))。
そしてできれば、はさみの刃の奥で切りやすいものよりも、はさみの先部分で切りやすいはさみがお勧めです。(理由:花びらの底側(茎側)を5~6mm切らずに残しますが、はさみの刃の中心部をコントロールして必要寸法を残すのが難しいため。)
作成手順④で布を巻いてお花の形にしますが、巻き始める前に半分に折ったフェルトの内側を外側とずらせるだけずらしてから巻き始めます。
(理由:フェルトに厚みがあり、普通に巻き始めると半分に折りまげたフェルトの内側がだいぶ余ってしまい最後まで底面をそろえて綺麗に巻き付けるのが難しくなるため。)
グルーガンでお花と金具をつける。
グルーガンでお花と金具をつける。
グルーガンでお花とヘアピンをつける。
切り込み幅は目分量で大丈夫です。切り込み幅、巻き加減によってお花の印象も変わってくるので、いくつか作りながらご自身のお好みを見つけてくださいね♪。1時間もあれば沢山出来る簡単レシピです*^^*。
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