職場の「万が一」は備蓄品だけでは救えない。心臓医療機器のプロフェッショナル、日本ライフラインが「オフィス防災EXPO 2025」で提案する“救命防災”の新常識

～日本初*のパッドカートリッジ式AEDとCPRサポート機器の体験デモ実施、販売パートナーも募集～

心臓ペースメーカなど不整脈治療の医療機器専門商社/メーカーである日本ライフライン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長 社長執行役員：鈴木 啓介、東証プライム：7575）は、2025年6月25日(水)から27日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第20回 オフィス防災EXPO」に出展します。本展示会では、人為的ミスを徹底的に排除し使いやすさを追求したAED 「カーディアックレスキュー RQ-6000」と、胸骨圧迫の質を劇的に高めるCPRサポート機器「CPResQ（シーピーレスキュー）」を展示。企業のBCP対策における「救命」の重要性を問い、見て、触れて、リアルな救命活動を体験できるデモンストレーションを実施します。

■背景：形骸化する防災対策。「備蓄」の先にある「人命」という視点
近年、自然災害の頻発化や社会情勢の変化を受け、多くの企業でBCP（事業継続計画）の策定や防災備蓄が進んでいます。しかし、その多くは水や食料、簡易トイレといった「生命維持」のための備蓄に留まり、突然の心停止などオフィスで起こりうる「突然の死」から従業員や来訪者の命を守るという視点はまだ十分とは言えません。
日本において、心臓突然死は年間約8万人。救急車が到着するまでの平均時間は約9分ですが、心停止から1分経過するごとに救命率は10%ずつ低下すると言われています。その場に居合わせた人（バイスタンダー）による迅速な一次救命処置、特にAED（自動体外式除細動器）の使用と質の高い心肺蘇生（CPR）が、救える命の鍵を握っているのです。

■心臓医療機器40年のプロが出した答え。誰でも“最善の救命”ができるソリューション
私たち日本ライフラインは、約40年にわたり心臓ペースメーカをはじめとする循環器領域の医療機器に特化し、医療の最前線で命と向き合ってまいりました。その知識と経験を結集し、「いざという時、誰もが迷わず、確実な救命処置を行えるように」との想いから開発したのが、AED 「カーディアックレスキュー RQ-6000」とCPRサポート機器「CPResQ（シーピーレスキュー）」です。
今回の「オフィス防災EXPO」では、これら2つの製品を通じて、企業の防災対策を「備える」から「救う」フェーズへと進化させる“企業内救命防災”という新しい常識を提案します。
今回の「オフィス防災EXPO」では、これら2つの製品を通じて、企業の防災対策を「備える」から「救う」フェーズへと進化させる“企業内救命防災”という新しい常識を提案します。

■出展製品の概要：見て、触れて、体験できる「救命のリアル」
１．AED「カーディアックレスキュー RQ-6000」～“迷わせない”シンプルさの追求～
- 【日本初*・独自性】パッドカートリッジシステム： 電極パッドとバッテリーを一体化。従来必要だった「パッドの選択」「ケーブルの接続」といった手順を不要にし、人為的ミスが起こる隙を与えません。管理も簡単で、ランニングコストの削減にも貢献します。
- 【直感的】シンプルな3ステップ操作： 「電源を入れる」「パッドを貼る」「ショックボタンを押す」だけの簡単操作。フタを開けると自動で電源が入る直感的な設計です。
- 【高品質なCPRを支援】CPRコーチング機能： 1分間に110回のテンポを刻むビープ音とランプの点滅で、適切な速さの胸骨圧迫をガイドします。
- 【高い耐久性】屋外や過酷な環境にも対応： 保護等級IP55の防塵・防水性能と、1.5mの落下テストをクリアする堅牢性を両立。工場や建設現場、屋外イベントなど、あらゆるシーンで安心してご使用いただけます。


２．CPRサポート機器「CPResQ （シーピーレスキュー）」～“質の高い”胸骨圧迫を実現～
- 【専門的】JRC蘇生ガイドライン対応： より質の高い胸骨圧迫を求めるガイドラインに準拠。
- 【リアルタイムフィードバック】“見える化”する圧迫の質： 胸骨圧迫の「深さ」「テンポ」「圧迫解除（リコイル）」をLEDと音声でリッルタイムにフィードバック。「なんとなく」ではない、効果的な胸骨圧迫をサポートします。
- 【救命率向上へ】AEDとの併用で効果最大化： AEDによる電気ショッレと、質の高いCPRを組み合わせることで、社会復帰率は大きく向上します。「カーディアックレスキュー」との併用で、救命の連鎖をより強固なものにします。


■防災EXPO 2025 出展概要
展示会名： 第20回 オフィス防災EXPO（第20回 総務・人事・経理Week 内）
開催日時： 2025年6月25日(水)～27日(金) 10:00～18:00（最終日のみ17:00まで）
会 場： 東京ビッグサイト
ブース番号： EX103
出展内容：
AED 「カーディッッレレスューー RQ-6000」の展示・体験デモンストレーション
CPRサポート機器「CPResQ」の展示・体験デモンストレーション
イベント期間限定の特別価格での販売・レンタルプランのご案内
AED事業「販売パートナー」制度に関するご相談

- 出展社詳細ページ｜日本ライフライン株式会社

詳細を見る
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- 無料来場者バッジ
- 無料来場者VIPバッジ（課長職以上限定）


■今後の展望：AED事業のパートナー募集と、救命が当たり前の社会へ
当社は本展示会を機に、AEDおよび関連製品の普及にご協力いただける「販売パートナー」の募集をいたします。企業の防災対策支援はもちろん、フィットネスレラブや教育機関、マンション管理組合など、あらゆるコミーニティへの設置を加速させ、社会貢献とビジネスを両立できる事業モデルを提案してまいります。
私たちは、心臓医療の専門家集団として、革新的な製品とソリーーションの提供を通じて誰もが安心して暮らせる社会の実現、そして「目の前で人が倒れても救えることが当たり前」となる未来の創造に貢献してまいります。

■弊社AED事業推進部 部長 四倉 唯晴 コメント
「災害への備えが企業の重要な責務となる中、私たちは『事業の継続』だけでなく、そこで働く『人々の命の継続』こそが最も重要だと考えています。40年以上、心臓医療の最前線で培ってきた私たちの知識と技術は、必ずや皆様の職場の安全・安心に貢献できると確信しております。今回の防災EXPOでは、ぜひ当社の製品に触れ、その使いやすさと救命のリッルを体感してください。共に『救える命』を増やすパートナーとして皆様と協業できることを心より楽しみにしております。」

製品画像：AED「カーディッアックレスキュー RQ-6000」、CPRサポート機器「CPResQ」

販売名:カーディッッレレスューー RQ-5000 一般的名称:半自動除細動器 医療機器承認番号:22600BZX00521000


販売名:シーピーレスキュー 一般的名称:手動式心臓ポンプ 医療機器承認番号:30100BZX00135000

製造販売業者
日本ライフライン株式会社
〒140-0002 東京都品川区東品川二丁目2 番20号
https://www.jll.co.jp

*日本初：電極パッドとバッテリーが一体となったパッドカートリッジシステムの採用が日本初。（自社調べ）
【会社概要】
会社名：日本ライフライン株式会社
代表者：代表取締役社長 社長執行役員 鈴木 啓介
所在地：〒140-0002 東京都品川区東品川二丁目2番20号
設 立：1981年
事業内容：心臓ペースメーカ、ICD、ッブレーションカテーテル、EPシステム、外科関連製品、およびAED等の輸入、開発、製造、販売
東証プライム上場 (#7575)
URL：https://www.jll.co.jp
製品サイト：https://www.aed-rescue.com

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