プレスリリース
【彫刻の森美術館】イラストレーター・文筆家のキン・シオタニによる展覧会「無気力爆発~キン・シオタニの絵と題名の世界~」開催【4/25~8/31】
公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
2025.04.09
ゴールデンウィークにはトークイベント(ゲスト:立川晴の輔さん)やワークショップも開催!


彫刻の森美術館(所在地:神奈川県箱根町)は、イラストレーターで文筆家のキン・シオタニの展覧会「無気力爆発 ~キン・シオタニの絵と題名の世界~」を2025年4月25日(金)~2025年8月31 日
(日)の会期で開催します。キン・シオタニの初期作品から本展覧会のために描き下ろした新作までおよそ100点を展示し、30年にわたる画業を余すことなく紹介します。観るだけでは解釈が難しい絵と読むだけではイメージしにくい長い題名。絵と題名の両方を観て「こういうことかな?」「なるほどね!」「あるある!」など想像をふくらませてお楽しみください。

《朝食を作ろうとパンにメンチカツを挟み、コーヒーも淹れて、メンチカツサンドを半分に切ろうとしたらまな板を不安定な場所に 置いてたからメンチカツサンドも一口も飲んでいないコーヒーも一緒に床に落ちてカップも割れて、下がったテンションとともに1 日が始まろうとしている青年》2025年 アクリル、ペン 3号キャンバス
作品にはたいてい長い題名がついています。18世紀までは画家が絵に題名をつけるという習慣はなかったのですが、僕にはそこも大事な表現の場所で、作品番号のかわりに、観る人の想像力に働きかけるような題名をつけて作品に深さを加えようとしています。
この個展ではそんな僕のテーマである「絵と題名」の融合と、多くの画法を展示しています。ぜひ題名を頭にいれて、絵をじっくり観て、あなたの頭の中で想像力の旅をしてください!
キン・シオタニ

キン・シオタニ
1969年東京都杉並区生まれ。学生時代は放浪の旅に明け暮れる。大学時代にYMOの作詞家として知られる英国人詩人、クリス・モズデルに出会いアートの道を志す。95年にヴィレッジヴァンガードなどの雑貨屋やアートショップなどで発売された長い題名シリーズのポストカードが話題になる。同時期に始めた井の頭公園の路上販売は多くのフォロワーを生んだ。イラストレーターとしてはテレビや雑誌、広告のようなメディアの仕事から、学校やショップのヴィジュアルイメージ、さらには個人注文の絵や家の表札の制作など仕事の規模の大小を問わない。近年は長年の旅の経験により旅やまちのことを語る講演会やトークイベントを開催。散歩番組「キンシオ」(テレビ神奈川・2010年~)では12 年に渡り多くの視聴者に彼独自の旅のスタイルを伝えた。「ムリしないけど時にがんばる日めくりカレンダー」(2022)は ポジティブすぎずネガティブすぎない365の言葉が好評で現在は海外でも販売されている。
ホームページ:キンシオドットコム Instagram:KIN SHIOTANI
【アーティスト】 キン・シオタニ
【会 期】 2025年4月25日(金)~2025年8月31 日(日)
【会 場】 彫刻の森美術館 丸太広場キトキ
【開 館 時 間】 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
【料 金】 美術館入館料(下記ご参照ください)
【 休 館 日】 なし(年中無休)
【主 催】 公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
【出 品 点 数】 約100点
【美術館ホームページ】https://www.hakone-oam.or.jp
【特設サイト】 https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2025/mukiryokubakuhatsu/
イベント名:旅とアート
日 付:5月3日(土)
時 間:10:30~ / 15:00~ 各回45分
料 金:1000円(別途入館料。アソビューにて入館券とのセット券をご購入)
ゲ ス ト:立川晴の輔(落語家)
会 場:彫刻の森美術館 丸太広場キトキ

立川晴の輔(落語家)
ワークショップ
イベント名:上手くなくていい、おもしろい絵を描こう
日 付:5月4日(日)
時 間:10:30~ / 15:00~
料 金:500円(別途入館料。アソビューにて入館券とのセット券をご購入)
会 場:彫刻の森美術館 丸太広場キトキ
所 在 地 :〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
電話番号:0460-82-1161
F A X:0460-82-1169
アクセス:詳細は当館ホームページをご覧ください。
電車|箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
車 |東名高速道路厚木ICー小田原厚木道路ー西湘バイパス箱根口ICより約25分
または東名高速道路御殿場ICより約5分
入 館 料 :大人2,000 円、大学・高校生1,600 円、中学・小学生800 円、未就学児無料
※Webチケット割引、団体割引、障害者割引あり ※学生の方は証明書をご提示ください

《ゴミ袋にまだ余裕があるので捨てようか迷っていたものを捨てる決断を する青年》2025年 アクリル、ペン、4号キャンバス

《カラスに「バカァー、バカァー」と言われているような気がする青年》 2025年 アクリル、ペン、3号キャンバス

《いつかの楽しみを少しずつふくらませる青年》2023年 アクリル

《この箱何かに使えそうだと思いとっておく青年》2025年 アクリル、ペン、6号キャンバス

《どんなものも明るい光を当てれば幸せそうに見えるし暗い光を当てれば 悲しく見えると思う青年》2025年 アクリル、ペン、4号キャンバス
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彫刻の森美術館(所在地:神奈川県箱根町)は、イラストレーターで文筆家のキン・シオタニの展覧会「無気力爆発 ~キン・シオタニの絵と題名の世界~」を2025年4月25日(金)~2025年8月31 日
(日)の会期で開催します。キン・シオタニの初期作品から本展覧会のために描き下ろした新作までおよそ100点を展示し、30年にわたる画業を余すことなく紹介します。観るだけでは解釈が難しい絵と読むだけではイメージしにくい長い題名。絵と題名の両方を観て「こういうことかな?」「なるほどね!」「あるある!」など想像をふくらませてお楽しみください。

《朝食を作ろうとパンにメンチカツを挟み、コーヒーも淹れて、メンチカツサンドを半分に切ろうとしたらまな板を不安定な場所に 置いてたからメンチカツサンドも一口も飲んでいないコーヒーも一緒に床に落ちてカップも割れて、下がったテンションとともに1 日が始まろうとしている青年》2025年 アクリル、ペン 3号キャンバス
作家メッセージ
こんにちは、キンシオタニです。僕は今、いろんなメディアで絵を描かせてもらっていますが、今日まで美術の専門教育は受けておらず、昔からずっと詩人になりたいと思っていました。しかし気がつくと今、美術館で個展をさせてもらっています。この人生の流れは僕がよくする目的のない旅にも似ています。その時の出会いにより、気が変わり、行動がかわり、行き着く先も変わります。 上手い絵よりも面白い絵を描こうと思っている僕の画法は、版画・イラスト・アクリル・写真に描くなど様々で、その時にしたいことを夢中でやっています。作品自体も何となく描き始めていたら「あ、こんな絵ができちゃった」ということもよくあります。 目的もなく、全力でその時楽しいことをやる、その状態を僕は「無気力爆発」と呼んでいます。作品にはたいてい長い題名がついています。18世紀までは画家が絵に題名をつけるという習慣はなかったのですが、僕にはそこも大事な表現の場所で、作品番号のかわりに、観る人の想像力に働きかけるような題名をつけて作品に深さを加えようとしています。
この個展ではそんな僕のテーマである「絵と題名」の融合と、多くの画法を展示しています。ぜひ題名を頭にいれて、絵をじっくり観て、あなたの頭の中で想像力の旅をしてください!
キン・シオタニ

キン・シオタニ
1969年東京都杉並区生まれ。学生時代は放浪の旅に明け暮れる。大学時代にYMOの作詞家として知られる英国人詩人、クリス・モズデルに出会いアートの道を志す。95年にヴィレッジヴァンガードなどの雑貨屋やアートショップなどで発売された長い題名シリーズのポストカードが話題になる。同時期に始めた井の頭公園の路上販売は多くのフォロワーを生んだ。イラストレーターとしてはテレビや雑誌、広告のようなメディアの仕事から、学校やショップのヴィジュアルイメージ、さらには個人注文の絵や家の表札の制作など仕事の規模の大小を問わない。近年は長年の旅の経験により旅やまちのことを語る講演会やトークイベントを開催。散歩番組「キンシオ」(テレビ神奈川・2010年~)では12 年に渡り多くの視聴者に彼独自の旅のスタイルを伝えた。「ムリしないけど時にがんばる日めくりカレンダー」(2022)は ポジティブすぎずネガティブすぎない365の言葉が好評で現在は海外でも販売されている。
ホームページ:キンシオドットコム Instagram:KIN SHIOTANI
開催概要
【展 覧 会 名】 無気力爆発~キン・シオタニの絵と題名の世界~【アーティスト】 キン・シオタニ
【会 期】 2025年4月25日(金)~2025年8月31 日(日)
【会 場】 彫刻の森美術館 丸太広場キトキ
【開 館 時 間】 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
【料 金】 美術館入館料(下記ご参照ください)
【 休 館 日】 なし(年中無休)
【主 催】 公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
【出 品 点 数】 約100点
【美術館ホームページ】https://www.hakone-oam.or.jp
【特設サイト】 https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2025/mukiryokubakuhatsu/
イベント
トークイベントイベント名:旅とアート
日 付:5月3日(土)
時 間:10:30~ / 15:00~ 各回45分
料 金:1000円(別途入館料。アソビューにて入館券とのセット券をご購入)
ゲ ス ト:立川晴の輔(落語家)
会 場:彫刻の森美術館 丸太広場キトキ

立川晴の輔(落語家)
ワークショップ
イベント名:上手くなくていい、おもしろい絵を描こう
日 付:5月4日(日)
時 間:10:30~ / 15:00~
料 金:500円(別途入館料。アソビューにて入館券とのセット券をご購入)
会 場:彫刻の森美術館 丸太広場キトキ
彫刻の森美術館について
四季折々の雄大な自然が楽しめる箱根。彫刻の森美術館は、その自然を生かして1969年に開館した、国内で初めての野外美術館です。緑豊かな屋外展示場に、近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。また、ピカソ館をはじめとする室内展示場や子どもたちが体験できる作品、天然温泉の足湯もあり、心豊かな憩いのひとときを過ごすことができます。所 在 地 :〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
電話番号:0460-82-1161
F A X:0460-82-1169
アクセス:詳細は当館ホームページをご覧ください。
電車|箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
車 |東名高速道路厚木ICー小田原厚木道路ー西湘バイパス箱根口ICより約25分
または東名高速道路御殿場ICより約5分
入 館 料 :大人2,000 円、大学・高校生1,600 円、中学・小学生800 円、未就学児無料
※Webチケット割引、団体割引、障害者割引あり ※学生の方は証明書をご提示ください

《ゴミ袋にまだ余裕があるので捨てようか迷っていたものを捨てる決断を する青年》2025年 アクリル、ペン、4号キャンバス

《カラスに「バカァー、バカァー」と言われているような気がする青年》 2025年 アクリル、ペン、3号キャンバス

《いつかの楽しみを少しずつふくらませる青年》2023年 アクリル

《この箱何かに使えそうだと思いとっておく青年》2025年 アクリル、ペン、6号キャンバス

《どんなものも明るい光を当てれば幸せそうに見えるし暗い光を当てれば 悲しく見えると思う青年》2025年 アクリル、ペン、4号キャンバス
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