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コラム

北京生まれの料理家が、朝ごはんの前に〈拭き掃除〉をする理由。「だから繊細なシルクじゃダメなんですよ♪」

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北京生まれの料理家が、朝ごはんの前に〈拭き掃除〉をする理由。「だから繊細なシルクじゃダメなんですよ♪」

旬の素材を使ったシンプルな調理法で、味わい深い家庭料理を生み出す達人、ウー・ウェンさん。歳を重ねてもなお明るくクリアに生きているウー・ウェンさんに、毎日のシンプルな習慣を教えてもらいました。

毎朝、家中の床の拭き掃除をします

これも、きれい好きな母がやっていたのを真似して、ずっと続けている私の日課です。

家がきれいだと、家族も自分も快適に暮らせるでしょう。そう思えば、掃除は苦ではありません。

それに週に1回まとめて掃除をするよりも、毎朝掃除するほうが汚れがたまらず、結局はラクチンなのです。

毎朝の掃除は、エクササイズも兼ねています

拭くときは、床に手と膝をついてガシガシ拭いていきます。手を思いっきり伸ばして、わざと遠い場所を拭くのです。車のワイパーのように腕を左右に大きく動かして。

こうすると背筋や脇腹がスーッと伸びて気持ちがいい。肩や肩甲骨のまわりもよく動くから、肩こり防止にもなります。

右手で拭いたら、左手でも同じように拭きます。ときどき脚を片方ずつ、後ろへグーッと伸ばしたりもします。

そう、毎朝の掃除は、私にとってエクササイズでもあるのです。

お金をかけなくてもできること

20分の掃除タイムが終わると、もう、汗びっしょりです。

汗びっしょりになったパジャマを洗濯機に入れて、シャワーを浴びます。だからウーのパジャマは、繊細なシルクではだめなんですよ。

思いっきりお掃除できて、洗濯機でジャブジャブ洗えるものがいい。

体形を保つことは、お金をかけなくてもできるのです。

ウー・ウェン/中国・北京で生まれ育つ。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。1990年に来日。友人、知人にふるまった中国家庭料理が評判となり、97年にクッキングサロンを開設。医食同源に根ざした料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている。

写真/木寺紀雄

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