コラム

ママ友の家に遊びに行くときに忘れちゃいけない３つのポイント！

更新日：2017.10.28

新学期が始まり約1ヶ月が経とうとしていますが、ママ友はできましたか？　だんだん交友関係が深くなってくると、相手のお宅に招かれる機会も増えてくるのがママ友関係の特徴でもありますが、多くの人が集まる場とは違って、気心の知れたメンバーで交流できるため、上手にお付き合いできればとても楽しい時間になるものです。

でも、そこであまりにも図々しい態度や世間知らずな振る舞いをしてしまうと、それまでの信頼関係が一気に崩れてしまう原因になることが…。
そこで今回は、ママ友の家を訪ねるときに気をつけておきたいポイントを紹介していきたいと思います。

１．手土産を選ぼう！

声をかけたのがたとえ相手側であっても、集まる場所を提供してもらうのですから、最低限の手土産は準備しておくべき！
「気を使わないで」「手ぶらで来てね」と言われた場合でも、初めての訪問であれば一応用意しておくのがベストです。
他の参加者がいれば相談したり、当日の様子をうかがったりしてからでもいいかもしれませんね。

手土産を選ぶときに気をつけたいポイントは「相手の趣味・嗜好」と「アレルギーの有無」です。
前者は付き合いの長い相手じゃないと分からない部分もありますから、万人が好きそうなものをセレクトするのが無難です。もしくは、子どもの好みに合わせてもOKです。

食べ物の場合は、なるべく日持ちのするものを選んでおけば、好みに合わなかった場合や相手がお茶菓子を用意していた場合にも困らせることはありません。
アレルギーについては、長くお付き合いしていきたいと考えているのであれば事前に確認し、「原材料の記載されているパッケージや箱に入っているものを選ぶ」「手作りであれば主な材料を伝える」などの配慮を行いましょう。

お菓子などに限らず、子どもが使える塗り絵や折り紙、マスキングテープなどの文房具系も喜ばれます。相手のママや子どもが気軽に喜びそうなものを選んでみてくださいね。

２．当日に改めて訪問の連絡を！

ママ友のお宅へ伺う日時は、あらかじめ決めておく場合がほとんどだと思いますが、そうであっても当日もう一度連絡を入れるのがベターです。
子どもがいる家庭では、急な病気や用事が入ってしまいドタキャンになってしまうケースも多いからです。

当日の朝、「今日は楽しみです。お邪魔します」と約束通りに伺う連絡を入れ、できれば到着の30分～10分前にもう一度、「あと●分で到着予定です」と伝えるとよいでしょう。
子どもの世話をしながら来客の準備を進めるのは意外と大変ですし、訪ねる方も子ども連れの移動ですから予定通りにはいかないこともあります。
そういうことを踏まえても、直前に連絡しておくことで相手も準備がしやすくなりますし、あなたが何かしらの理由で遅れてしまっても事情を汲んでもらいやすくなりますよ。

さらに、お互いにバタバタと忙しくなりがちなので、連絡手段はメールなど、相手が都合に合わせて受け答えできる手段がオススメ。
複数人が集まる場合は、全員に返信する手間も考えて、問題なければ返信不要の旨を添えてもよいかもしれませんね。

３．帰宅時は片付けを忘れずに！

子ども連れて遊びに行くと、想像以上に部屋は散らかってしまうものですよね。大人だけで訪問するときの感覚で「お邪魔しました」と帰ってしまうと、その後、ママ友の家では後片付けにたくさんの時間と労力を費やしてしまうことに…。

子どもたちが遊んだ部屋をきちんと把握し、借りたオモチャや絵本はみんなで片付けるようにしましょう。
片付ける位置が分からないときはママ友に確認するのが一番ですが、なにかと忙しくしているようであれば、訪問先の子どもに聞いて教えてもらうのもいいですね。
オモチャの仕分けルールは家庭によって千差万別なので、できれば遊び始める前にどんな片付けがされているかを確認しておくと、帰る際もスムースですね。

ママ友付き合いはさまざまな価値観や考え方の人との交流のため、慣れるまでは不安や緊張が絶えないかもしれません。しかし、気負わず付き合えるママ友を見つけられると、毎日の子育てや生活が楽しくなるものです。なので、無理のない範囲で相手やその家族に配慮しつつ、楽しいお宅訪問をしてみてくださいね！

＜プロフィール＞
りうな
ライター
2男1女の育児をしながら、ママも子どもも明るく楽に過ごすためのメソッドやテクニックをWEB媒体に発信中。また、育児テーマのみならず、美容やライフハックなど、日々の暮らしに生かせる身近なネタも得意分野。

写真© milatas - Fotolia.com

Profileりうな

ライター
2男1女の育児をしながら、ママも子どもも明るく楽に過ごすためのメソッドやテクニックをWEB媒体に発信中。また、育児テーマのみならず、美容やライフハックなど、日々の暮らしに生かせる身近なネタも得意分野。

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