手作り初心者でもかわいいアクセサリーや小物が簡単に作れると人気の「レジン」。最近では、アクスタ(アクリルスタンド)やトレカ(トレーディングカード)を持って推し活に励む人が増えており、硬質ケースやトレカケースをレジンでデコる"トレカデコ"など、推しグッズとレジンは相性バツグン!
手軽に扱えることもあり、今では誰でもレジンクラフトを楽しめる時代です。ミニチュアやアクセサリーなど、レジンで作れるものにはどんなものがあるのか、揃える材料や作り方、作品の実例までをご紹介します。
「レジン」って何?
透明感やツヤツヤキラキラした質感のアクセサリーなどが作れると人気のレジンクラフトですが、そもそもレジンとは何か?という基本的なところから説明していきます。
レジンはプラスチックで作られた合成樹脂
「resin(レジン)」とは、英語で「樹脂」を意味します。樹脂は、植物から分泌される樹液が空気に触れて固まった「天然樹脂」(松脂や漆、天然ゴムや琥珀など)と、天然樹脂に似た外観や性質を石油から人工的に作り出した「合成樹脂」があります。この合成樹脂が一般的に「プラスチック」と呼ばれます。
レジンクラフトに使われるレジンは合成樹脂で、液体の状態から硬化させて好きな形にできる、ハンドメイドをする際に扱いやすいように開発されたものです。
レジン(レジン液)が売ってる場所はホームセンターなどのほか、最近では100円ショップなどにも置かれています。ネットで購入する方も多いようです。
Q.レンジはなぜ固まるの?仕組みは?
液体(レジン)が紫外線や硬化用ライトに反応して化学変化(分子量の小さな物質が結合し分子量が大きくなる→融点が上昇)が起き、液体→ゲル状→固体となります。
Q,レジンの耐久性は?
レジンはプラスチックなのでそこまでの耐久性はありません。一般的には、レジンクラフトの美しさを保つのは約2年と言われています。
Q.レジンの耐水性は?
レジンは硬化後はある程度の耐水性がありますが(完璧な耐水があるとは言えません)、硬化前は水には"弱い"です。硬化前に水に触れると分離して固まらなくなるので、水気がある場所では作業しないほうがいいでしょう。
レジンクラフトの主要レジンの種類は3つ
一般的にレジンクラフトで使用されるレジンの種類は、2液性レジンの「エポキシレジン」と、1液性の「UVレジン」「LEDレジン」の3つ。それぞれのレジンの成分や硬化方法、硬化時間、特徴などをまとめました。LEDレジンやUVレジンと2液性レジンの違いや特徴について知っておきましょう。
エポキシレジン(2液性)
単体では硬化せず2液性レジンを使用します。2液とは「主剤」と「硬化剤」の二つ。この二つを混ぜることで化学反応が起き、レジン液が固まります。エポキシレジンはエポキシ樹脂とも呼ばれていますが、同じものになります。
エポキシレジンの場合は専用ライトは不要ですが、レジン液が完全に固まるまでに時間がかかります(約1日~3日)。固まるまである程度の時間はかかりますが、透明度が高く質感や手触りもよく、光で反応する1液性レジンでは未硬化になりやすい濃い色の着色が可能になり、ムラのない着色ができます。
比較的安価なので厚みや立体感を出せる大きな作品に向くこと、硬化に時間がかかるのでその間に気泡が抜けることが利点のひとつです。また、2液性レジンのほうが硬化後の収縮が少ないと言われています。
UVレジン(1液性)
使うレジン液は1種類で、UVライト(紫外線照射器)を当てて短時間(約3~5分)で硬化します。また、UVレジン液は紫外線で硬化するので、時間はかかりますが太陽光でも固まります。
LEDレジン(1液性)
使うレジン液は1種類で、LEDライト(発光ダイオード照射器)を照射して固めます。硬化時間が約1~2分と短く、より短時間で作品を作ることができます。
UVレジンとLEDレジンの違い。どちらがおすすめ?
レジンは「エポキシレジン」→「UVレジン」→「LEDレジン」と進化してきました。2液(主剤と硬化剤)の化学反応により固まるエポキシレジンは専用ライトは不要ですが、「UVレジン」と「LEDレジン」はどちらも専用ライトを使い短時間で作るという点では同じ。では、「UVレジン」と「LEDレジン」のどちらを使うのがいいのでしょうか?
今の主流は「LEDレジン」
硬化するまでの時間は、UVレジンは約3~5分、LEDレジンは約1~2分、仕上がりの透明度もLEDレジンのほうが高いと言われているため、今はLEDレジンが人気です。
黄変(経年劣化により作品が変色して黄ばむこと)については、UVレジンの方が全体的に黄変しやすく、LEDレジンの中でも多少黄変するものもありますが、UVレジンに比べると少なめ。
ただ、LEDレジンのほうが硬化速度は速いですが固める際の熱が高いため、作品が反りやすいと言われています。
紫外線でもLEDでも固まる「UV-LEDレジン」も
UVライト、LEDライト、どちらでも固まるレジン液も販売されています。何を使おうか迷った場合は「UV-LEDレジン」を選ぶのもいいですね。レジン液のボトルに「UVレジン液」「LEDレジン液」「UV₋LEDレジン液」と記載されているので、購入される際はボトルを確認してください。
ボトルに「ハード」「ソフト」と記載されていますが、ハードタイプは硬度が高い仕上がりに、ソフトタイプは柔らかくしなやかな仕上がりになります。湾曲させたいパーツにはソフトタイプが適しているなど、作りたいものによって使い分けてください。
また、速乾、低粘度などレジンにはそれぞれの特徴があるので、その点も購入する際の検討材料にしてください。
ライトにも「UV₋LEDライト」がある
レジンクラフトの基本の用具「ライト」も、LEDと紫外線LEDに対応した「UV₋LEDライト」があります。
レジンの硬化時間の目安は、6W~9WのUV-LEDライトなら約2~3分、36WのUV-LEDライトなら約3~5分ですが、制作する作品の厚みなどによって異なります。
価格は、UV-LEDライトはUVライトよりも安価です。因みに、UVライトは高価で大きく、ネイル業界でも主流ではなくなってしまったため、交換電球も含めて現在は入手困難です。
UV-LEDレジンの注意点
UV-LEDレジンは紫外線に反応して硬化するので、日の当たる場所での作業はNGです。窓際での作業は避け、日中は遮光カーテンを閉めてください。
また、白熱灯や蛍光灯にも紫外線が含まれるので、その光に反応して硬化してしまいます。LED照明の場合は大丈夫です。
レジンの使い方
●モールドに入れて硬化
レジンをモールドと呼ばれる型に入れてライトを照射し、パーツを作ります。モールドは平らなものから立体的なものまでさまざまあります。
●ミニチュアのアイテムに入れて硬化
透明なアクリルのパーツに入れて照射。中にシールやビーズを封入できます。
●筆やスティックで塗って硬化
表面に塗ってコーティングしたり、パーツを接着したりできます。
専用ライトでの照射の仕方
持って10~30秒、 おいて50秒~1分半照射(仮どめ~硬化)
レジンで接着させたいとき、まず手で押さえながら照射して仮どめし、その後、下において硬化するまで照射します。広い面を硬化する場合は、少しずつ位置を変えて照射します。
レジンを扱う際の注意点
レジンは気軽に扱えるところが魅力ですが、気を付けたいポイントもあります。安心安全に楽しむために、取り扱う際の注意点も把握しておきましょう。
〈レジン〉
- 手芸専用のレジンを使う。工業用レジンは安価でも危険性が高いので絶対に使わないこと。
- 皮膚や衣類につかないよう、手袋、眼鏡、エプロンを着用する。手などについた場合は、すぐにエタノールなどで拭き取る。
- 硬化中は反応熱によって高温になるので、さわらない。
- 家具にレジンが付着しないよう、クリアファイルやクッキングシートなどを敷いて作業する。
- 火のそばで作業せず、換気を十分行う。
- 日の当たらない室内で作業する。
- レジンは、0~25℃の冷暗所で、子どもやペットがさわれないところに保管する。
- 厚みが5㎜以上になるものや、濃く着色したレジンを制作する際は、少量ずつ何回かに分けて硬化する。
レジンの捨て方について
レジンは何ゴミ?と迷いますが、捨て方は〈レジンを完全に硬化させてから不燃ごみに出す〉が基本です。使い切れなかったレジンも、ティッシュなどに付着したレジンも、一度完全に硬化させてから不燃ごみへ。排水溝やトイレにそのまま流すのはNGです。
捨て方に迷われた場合は、お住まいの自治体に相談するのが安心です。
〈専用ライト〉
- 照射中はなるべく直視せず、特に、子どもがのぞかないよう気を付ける。
- レジンや着色剤が本体に付着したときは、電源をはずし、固まる前に、市販のレジンクリーナーをやわらかい布に含ませて拭き取る。
基本アイテムと素材を揃えよう
レジンクラフトの作品作りに必要な用具や必要なものをまとめました。
基本アイテム
- 専用ライト
- 調色スティック:レジン専用のスティック。先端がへら、スプーン、ニードルになっていて、レジンと着色剤を混ぜたり、モールドに入れたり、さまざまな作業に便利。
- 調色パレット:レジンと着色剤を混ぜるのに使うパレット。
上の写真のタイプの調色パレットは底がカーブしていて混ぜやすく、作業中にスティックをおけるくぼみがあって便利。残ったレジンはパレットのまま硬化させてはがして捨てる。パレットは繰り返し使用可。小さな紙コップでも代用できます。
- エンボスヒーター:手芸用ヒーター。レジンの気泡をあたためて消すのに使う。一般的なドライヤーより風が弱く、温度が高い(ドライヤーで代用するとレジンが飛び散るので注意)。
- 除菌アルコール、無水エタノール、レジンクリーナー:テーブルや手などについたレジンを拭き取ったり、用具の清掃をしたりするのに使う。またモールドからレジンを抜くときに、モールドとレジンのすき間に流すと取り出しやすくなる。
- 作業台(ポンポンスタンド、マステ台):パーツを固定して、作業しやすくするツール。市販品を使ったり、手作りしたりも。そのままライトを照射可能。
マステ台
マスキングテープの接着面を上にして、カットしたクリアファイルに貼ったもの。
- ピンセット:パーツを封入するときや、シールを貼るとき、気泡を取り除くときに使う。
- カッター、はさみ:シール、テープなどをカットするために使う。
- 筆:レジンを塗るときに使う。毛が抜けにくいナイロン製がよい。
- やすり:はみ出して硬化した部分などを削る。紙やすりでもOK。
- マーカー:図案を描くときに使う。水でにじまないタイプを選ぶ。
- ニッパー:バリを取るときに使う。チェーンやピンをカットするのにも便利。
バリの取り方
モールドからはみ出して硬化したレジンを「バリ」と言い、ニッパーなどでカットし、なめらかにするため、さらにやすりで削ります。
いろいろな素材
着色剤
無着色のレジンに加えて色をつける、着色剤。
着色レジンの作り方は、パレットに入れたレジンに着色剤を1滴ずつ加え、調色スティックでムラがなくなるまで混ぜます。2色以上を混ぜる場合は1色を加えてしっかり混ぜたあと、次の1色を1滴ずつ加え、少しずつ濃さを見ながら足していきます。
着色剤を混ぜると気泡ができるので、少しおいて(約10分)気泡を集めてからエンボスヒーターの熱風を当て、気泡を浮かせて消します。
- レジンに混ぜる素材:パウダー、ラメ、シェルなど。レジンに混ぜ込んで色やテクスチャーを足す。
- シール、ネイルシール、ブリオン、ドライフラワー、ビーズ:封入(シールやビーズなどをレジンの中に入れて硬化すること)したり、貼りつけたりして使う。
- コート剤:最後に仕上がりのテクスチャーを変えることができるコート剤。つやを出したり質感をマットにしたり、ミニチュアのシールの強度アップに使用できる。
ボンボンアタッチメント
コート剤のボトルに取りつけてそのまま使えるスポンジも便利です。
レジンクラフト〈ミニチュア〉パーツの作り方
レジンでミニチュアを作るときのパーツの作り方一例をご紹介。かわいくて汎用性が高い「ホイップクリーム」「フローズンアイス」「ブロックアイス」の3パターンは、作り方を覚えておくと色々な作品に使えます。
ホイップクリームの作り方
クリーミィホイップ(パジコ)
絞り出して使える、クリーム状の粘土。ミニカップのソフトクリームなどに使用できます。
①クリーミィホイップを絞り出し袋に入れ、クリアファイルを用意する。
②クリアファイルの上に、作りたい大きさに絞り、乾かす。
カラースプレーアレンジも
絞ってすぐにカラースプレーをピンセットで軽く埋め込めば、カラフルなホイップデコの完成。
ブロックアイスの作り方
- UV₋LEDレジン「月の雫〈ソフト〉」
- 着色剤:ホワイト
- ソフトモールド〈キューブ〉
①レジンをパレットに入れ、ホワイトを少しだけ加えて着色レジンを作る。
②ソフトモールド〈キューブ〉[5㎜]に入れ、2分照射する。
③はさみで8等分(2等分し、さらにそれぞれを4等分)にカットする。
完成。
フローズンアイスの作り方
- UV₋LEDレジン「月の雫〈ハード〉」
- 着色剤:レッド、イエロー、ネオンピンク、ホワイト
①レジンをパレットに入れ、着色剤を加えて着色レジンを作る。
②1~2秒照射し、混ぜる。これを繰り返すと固まってくる。画像③は固まってきたところ。
④白っぽく、シャーベット状になったらでき上がり。ほかの色も同様に作る。形づくってライトを照射し、硬化させる。
レジンアクセサリーのテクニック
レジンでアクセサリーを作るときは、平ヤットコや丸ヤットコ、ニッパーやピンバイスなどの必要な道具を駆使しながら、接着剤で様々なアクセサリーパーツをレジンに装着します。そんなときに覚えておくと便利なテクニック例をご紹介します。
丸カンの処理
①切れ込みの両側をヤットコ2本ではさみ、前後に動かす。
②すき間からパーツを入れ、同じ要領で閉じる。
丸カンを左右に開くのはNG!
9ピン、Tピンの丸め方
①ピンを通したら、パーツのきわで90度曲げる。作品によっては7㎜程度残してニッパーでカットする。
②丸ヤットコでピンの端をつかむ。このとき写真のように手のひらを上に向けてはさむ。
③手首を内側に返しながらピンを丸める。
④端をピンにつくところまで丸める。
出来上がり。
ヒートンのつけ方
①ヒートンの大きさに合わせてピンバイスの太さを選び、穴をあける。
②ヒートンにレジンをつけて穴に差し込み、そのままライトを照射する。
石座のつけ方
石座の大きさに合うパーツをはめ込み、ツメを1つずつ平ヤットコで押さえる。
初心者におすすめのレジンクラフト
レジン初心者でも作れるミニチュアとアクセサリーの作品例をご紹介します。まずは簡単なものから作っていきレジンクラフトの楽しさを味わいながら、どんどんステップアップしていきましょう。
ミニチュアレジン「フルーツシェイク」
並んだフルーツがかわいくておいしそうな「フルーツシェイク&カラフルフラッペ」。ここではストロベリーバージョンのミニチュアの作り方をご紹介します。
①着色レジンを作る。(UV-LEDレジン「月の雫 ハード」、着色剤「宝石の雫」〈ピンク、イエロー、ホワイト)〉
②カットフルーツパーツを無着色レジンでカップの内側に1周貼りつける。1分照射。
③着色レジンを底のほうに少し入れ、ビーズのストローをカップの内側に貼りつける。1分照射。
④着色レジンをスティックで側面に塗るように2回に分けて入れる。2分ずつ照射しながら縁まで入れる。
⑤着色レジンをつけたホイップクリームをのせ、1分照射。さらにカップをねかせて2分照射。
⑥側面にネイルシールを貼る。
⑦コート剤をシールの上から塗る。
乾かす。Tピンの先を丸めてでき上がり。
こんなアレンジも
おいしそうな「カラフルフラッペ」。着色剤やネイルシールを変えれば、雰囲気がガラリと変わるアレンジもできます。
レジンアクセサリー「金魚のピアス」
金魚のモチーフを、大小の花びらで作った「金魚のピアス」。耳につけたときに向かい合うよう、左右対称に作るのがコツです。ここでは、赤い金魚の作り方をご紹介します。
①着色レジンを作る。(UV-LEDレジン「星の雫 ハード」、着色剤「宝石の雫」〈レッド、イエロー〉)
②モールドの[花びら 大]に着色レジンを入れ、9ピンのヒートンを入れて1分照射。もう1枚は9ピンを入れる場所を変えて、左右対称に作る。
③モールドの[花びら 小]に着色レジンを入れ、1分照射。
④硬化したら取り出す。花びら(大)2枚、(小)4枚(ピアス1組分)を作る。
⑤花びら(小)2枚の重なる部分に着色レジンをつけ、写真のように少し重ねて1分照射。
⑥花びら(大)のつけ根に着色レジンをつけ、5を少し重ねて1分照射。
⑦裏全体に着色レジンを塗り、1分照射。
⑧1個できたところ。もう1個は左右対称に、②〜⑦と同様に作る。
⑧とTピンにビーズを通して丸めたものをジョイントワイヤーの両端に丸カンでつけ、ピアスフックにつける。
完成したレジンクラフトは…
レジンで作った作品はレジンの性質上、経年劣化による色の変化や変形などが見られます。紫外線に長時間さらされると色が透明から黄色に変色したり(黄変)、形が反ったりしてしまうので、直射日光が当たらない涼しい場所で(水にも弱いので水気には注意)保管して、綺麗をキープしましょう。
出典『キムラプレミアムのレジンで簡単ミニチュア&アクセサリー』
人気ハンドメイド作家キムラプレミアムさんの新作作品集。UV-LEDレジンを使うので透明感とクリアな発色が魅力で、難しいテクニックは不要、不器用な人でも作れます。センスがよくてユーモラスなデザインのミニチュア&アクセサリーを全76点掲載!
『キムラプレミアムのレジンで簡単ミニチュア&アクセサリー』(税込1,430円/主婦の友社)
Amazonで詳しく見る
「おすすめレジンクラフト」みんなのレシピ20選
暮らしニスタさんの中にもレジンにハマっている人がたくさん。みなさんどんな作品を作っているのでしょうか?暮らしニスタさんの可愛くて個性が光るアクセサリー、ミニチュア、小物を参考に、ぜひ手作りしてみてください。
michiカエルさんのアイデア
大人のスター☆アクセサリー
100円ショップ「セリア」と「ダイソー」で揃えた素材で、大人っぽいシックな星のアクセサリーを作成。シンプルな星型パーツは、組み合わせ次第でイメージがガラリと変わるものができます。キラキララインストーンがアクセントに。
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なが みちさんのアイデア
太陽の光で!子供とキラキラ工作
日焼けを心配する暑いくらいの日差しの日、この紫外線を利用してレジンアクセサリー作り。100均で揃えたレジン液とシリコン型に、かわいい紙やフィルムを入れてあとは太陽光にお任せ。特別な材料や専用ライトがなくても、楽しくハンドメイドができます。
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舞maiさんのアイデア
シュシュをレジンクラフトで華やかに
材料 : UVライト / シリコントレー(代用しました) / UVレジン液(青、白、黄色、黄緑、茶、透明) / 手袋 / 竹串 / パーツ(貝殻) / 金属製の枠 / キーホルダーのホルダー
UVライトを使ってレジンクラフト作り。紫陽花のドライフラワーを作る→UVレジン液→UVライト。完成したレジンはホルダーに付けてキーホルダーにし、それをシュシュに通せば完成!濃淡のグラデーションが美しい仕上がりに。
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茶柱みかんさんのアイデア
不揃いが可愛い♡ボタニカルイヤリング
モールド不要!クッキングシートの上にレジン液を出して、形が自由な水たまり状にしてドライフラワーをイン。仕上げに塗ったラメマニキュアと不揃いな形のレジンが個性を演出。型なしでも素敵な作品が完成しました。
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みなみな1207さんのアイデア
5歳児でも作れる!レジンチャーム
材料 : ペットボトル(底に丸いくぼみのある) / キャンドゥレジン / ビーズ
浮き輪のような形にするために…なんとペットボトルの底を利用!レジン液を流し込んだ上にキラキラビーズを置いてUVライトで硬化。裏面もぷっくりさせるため再びレジンを盛れば完成。幼稚園児や小学生の夏休みの子供の工作にもおすすめです。
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智兎瀬さんのアイデア
おいしそう♡ミニチュアドリンク
材料 : 【ダイソー】タレビン / スライスレモン&オレンジ / ペットボトル / 水彩絵具 / 【ダイソー】UVレジン / デコパーツ / 【ダイソー】イヤリングパーツ / 9ピン / ニッパー / やっとこ
爽やかなフルーツドリンクのカップはなんと…100均で買ったタレビン!家にあるもので作ったミニチュアドリンクがまさかタレを入れる容器でできているなんてびっくりアイデアですね。
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いちご大福さんのアイデア
初心者でも簡単!押し花イヤリング
材料 : イヤリングパーツ / アクセサリーパーツ / レジン液 / 好みのラメやパーツ、押し花など / 幅広マスキングテープ / 爪楊枝 / ピンセット / UVランプ
土台はセリアで購入したアクセサリーパーツとイヤリングパーツ、そこに押し花と小花や花びらパーツを置いて、バランスを見ながらラメを散らすだけ。ユラユラ揺れるしずく型や卵型、涙型がかわいいですね。
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二階堂かなっぴさんのアイデア
グミモールドが便利!ぷっくりチャーム
材料 : グミ用モールド(セリア) / クリアレジン液(100均) / カラーレジン液(セリア) / ラメなど / パステル(ダイソー)
100円ショップのお菓子売り場に置かれているグミ用のモールドを使ったレジン作品は、ぷっくりした可愛い仕上がりに♪色付けはレジン+パステルで。これなら着色剤を使わなくてもきれいな色になります。
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みなみな1207さんのアイデア
綺麗な花がレジンでピアスに♪
材料 : アジサイの生花 / 100均レジン / ピアス金具 / 丸カン
「綺麗な花を見つけたら、摘んで辞書などの分厚い本に挟んで押し花を作ります」暮らしニスタさんの、押し花レジン。紫陽花の生花を使ったピアスは、つける度に紫陽花の季節や押し花を作った当時の思い出がよみがえりそうです。
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michiカエルさんのアイデア
桜のアクセサリー色々
ピンクの春らしい桜のレジンをヘアピンに付けてヘアアクセサリーに。なんと桜の花びらはコピー用紙を利用!モールドを使わずに花びらの形を再現できるアイデアは、覚えておきたいですね。桜のほか、紫陽花やクローバーも作ったことがあるそうです!
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nananamamaさんのアイデア
推し活に♡イニシャルアクセサリー
材料 : イニシャルモールド / UVレジン / お好きなドライフラワー / キーホルダーパーツ / 丸かん / ヒートン
レジンで作ったイニシャルキーホルダーは、自分の名前や子供の名前はもちろん、推しのイニシャルで作ればオリジナルの推しグッズが完成します♡アルファベットのモールドは汎用性が高いので、ひとつ用意しておくといいですね。
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momiyumiさんのアイデア
食卓が映えるクリア箸置き
材料 : シリコンモールド(長方形) / ドライフラワー(イモーテル) / レジン液
レジンにドライフラワーを閉じ込めた、透明感たっぷりの箸置き。着色剤を使わず無色のままのレジンを使っているので、カラフルなドライフラワーが際立つ仕上がりになっています。
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茶柱みかんさんのアイデア
コンタクトケースでアクセサリー
材料 : 使い捨てコンタクトの容器 / レジン液 / ビーズなど
レジンの型をわざわざ買わなくてもぷっくりモチーフが作れちゃう。その秘密は"使い捨てコンタクト容器"!容器の形を利用したぷっくり感がかわいいチャームは、色々なものに活用できそうです。
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よんぴよままさんのアイデア
空き瓶リメイク~海ver.~
材料 : 空き瓶 / マニキュア(青系2~3色、ラメ入り含む) / UVレジン / レジン用色粉(白) / 貝殻 / デコパーツ / レース / 両面テープ
味気ないチープなプラスチックの蓋が、海をイメージした素敵な小物に大変身!青系のマニキュアとラメ、貝殻などをレジンで固めれば、キラキラした水面、砂浜、波打ち際、広い海が、小さな空き瓶に再現できます。
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二階堂かなっぴさんのアイデア
まるで本物!フェイクゼリー
材料 : レジン液(セリア) / ゼリーのから(キャンドゥ) / パステル(ダイソー) / デコりたいもの
ひと口ゼリーの空容器を活用して、本物みたいなフェイクゼリーが完成!フェイクミニチュアはレジンを楽しむ醍醐味でもありますよね。小物として飾っても、アクセサリーパーツとして使っても、アレンジ自由自在です。
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二階堂かなっぴさんのアイデア
オリジナルピルケース
材料 : ミニケース(ダイソー) / マニキュア(100均) / パステル(ダイソー) / シールやラメ、ホロなど(100均) / クリアレジン液(セリア)
手持ちのシンプルなピルケースをレジンでデコって、世界に一つだけのオリジナルケースに!レジン液も、ミニケースも、着色用のパステルもシールやラメも全て100均アイテムです。
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nananamamaさんのアイデア
かわいいストローチャーム
材料 : 太めのストロー / UVレジン / ストラップパーツ / フルーツパーツ / ピンセット / シリコン型
100均には筒型モールドが売られていますが、太めのストローを使うのもアイデア。細かい作業もピンセットがあればラクラク♪レジン→パーツ→レジン→パーツと交互にバランスよく置いてライト照射。固まったらストローを外して完成です。
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智兎瀬さんのアイデア
夏に作りたいミニチュアかき氷
材料 : 緩衝材(発泡スチロール) / ネイルパーツの入っていた入れ物 / UVレジン / 水性ペン / 9ピン / お好きなパーツ
かき氷のふわふわ感はレジンで作らず発泡スチロールを活用!レジンで作るかき氷もいいですが、このアイデアも雰囲気が出ていますね。かき氷モチーフは夏にぴったり!お子さんの夏休み工作としてもいいですね。
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ちょび髭さんのアイデア
レジンの良さてんこもりチャーム
材料 : スキレット型計量スプーン(セリア) / 樹脂粘土 白(ダイソー) / 樹脂粘土 黄色(ダイソー) / UVレジン(セリア、ダイソーなど) / つまようじ
100均のキッチンコーナーで見つけたミニチュアスキレットに樹脂粘土で目玉焼きを作ってレジンで固めれば、おいしそうな目玉焼きチャームに!「目玉焼き周りにもレジンをはみ出して塗り広げればサラダ油のような効果があります」とのことで、確かに超リアル!
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いしはらゆうこさんのアイデア
余ったはぎれdeコースター
お気に入りのはぎれ活用、チクチク縫う作業が面倒なら、レジンを使って簡単コースターに!レジンのツヤと透明感がコールドドリンクを置くのにぴったり。「使わない時は飾って見せ収納に」というおしゃれアイデアもGOOD♡
詳細を見る
レジン液や専用ライトなどの使い方さえ習得すれば、オリジナリティある自分だけのレジンクラフトを作ることができます。慣れてくればマーブル模様のような2層仕上げなどに挑戦するのも楽しいですね。ぜひたくさん作ってみてください。
まとめ/暮らしニスタ編集部
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