アクリル絵の具は画材屋さんにもありますが、100均でも手に入ります。
白、黒…など基本の色みがあれば、色を混ぜて好みの色を作って、オリジナルアイテムが簡単にできちゃいます♪
缶の白っぽい部分はいずれも白に黄土色をほんのちょっと混ぜています。白っぽいペイントをするときには必ず使う2色です。
ペイントするものが相当大きいものでなければ、刷毛がなくても、平筆で十分対応できます。
パレットを使用してもよいですが、私はいつも小皿にラップを敷いて使ってます。
丸めてそのまま捨てられるので◎
アクリル絵の具は水で薄めて使用できますが、ほとんど薄めずに使うとマットな仕上がりになります。
小さいものを塗るときは薄めずに使用することも多いですが、トマト缶などを塗るときは少し水を加えた方が伸びがよくなります。
写真はムラのある仕上がりにしたくて、水を多目に足しています。
どのくらい?…適当です(笑)
試しにちょこっと塗ってみて、お好みでよいと思います。
一つ前の写真と同じタイプの缶ですが、こちらはほとんど水で薄めずに塗ったものです。
更に3度ほど塗り重ねているので、均一でマットな仕上がりです。
ペイントするときには、一方向に筆を動かした方がキレイに塗れます。
筒状の缶は横方向に缶を回しながら塗るとよいと思います。
塗り重ねるときは完全に乾いてから。乾かないうちに重ねてしまうと前の塗装がはげてしまいます。
急ぐときは風を当てて乾かすこともありますが、いくつかのアイテムを同時に塗って、乾燥させている間に他のものを塗る…というのがおすすめです♪
くっきり、と色分けするにはマステが必需品!
塗りわけたい位置にマステを貼ってからぬるとはみ出しても大丈夫です。
完全に乾いてからはがします。
ちょっと嬉しい瞬間♪
勢いよく剥がしてしまうと塗装が剥げてしまうこともあるのでゆっくりと。
缶のの縁などに錆っぽい加工をすると、ヴィンテージ風になって雰囲気が出ます。
写真はアルミ缶プレートですが、やり方は同じです。
アクリル絵の具の茶色と黒、もしくは黒と黄土色と赤、などを混ぜて錆っぽい色を作ります。
これを小さく切った食器用スポンジに染み込ませて、縁に軽くポンポンしていきます。
縁だけ付けてもいいし、全体に汚れ加工してもよいです。
楽しい♪
麻紐をぐるっと巻いてチャームを付けたり、プレートやシールでデコしたら完成です。
写真右の
グルグル巻くだけ缶↓
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8895
空き缶プレート↓
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8885
で、詳しく紹介しています。
ムラになったり、上手に濡れなくても、反対にそれが味に!
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