アルミ缶はハサミなどで開いてプレート状にします。
ピック部分になる太めのワイヤーと、プレートとピックを繋ぐ部分を作るための細めのワイヤー。写真にはビニールコーティングされたワイヤーが写っていますが、実際に使ったのは普通のスチール製のものです。
アクリル絵の具はお好みの色で。
まずアルミ缶を写真のようにカットします。
できあがりより一回り大きい四角形や八角形をとり、真ん中に突起をつけます。ここがワイヤーとの接続部分になります。
この裏面にアルミを貼るので、一回り小さいサイズにもう一枚カットします。
裏面になる方には突起部分は必要ありません。
ラジオペンチなどで、細めのワイヤーでカンを作り、アルミプレートの突起部分に通します。
Dカン型にできるのがベストです。
ワイヤーで作りましたが、市販の丸カン、Cカンでもよいと思います。
カンを通した部分を裏に折り返し、両面テープなどで接着します。
更に、裏面にもう一枚のプレートを貼ります。
両面テープでOKです。
表面と裏面のプレートを合わせて、縁のはみ出した部分のアルミを裏側に折り返します。
突起部分横には切り込みを入れて折り返し。
ピック部分のワイヤーの先を写真のようにし、プレートのカンに通します。
アクリル絵の具でペイント。
乾くと耐水性になります。ほとんど水を足していません。
アクリル絵の具はDAISOやセリアなど100均にもあります。
セリアの赤は可愛すぎる色だったので、少し茶を足しました。
白のプレートは、まずベースに黒を塗ってから、白を塗り重ねています。
完全に乾いたら、文字を入れます。
白と赤のプレートはアクリル絵の具をスタンプで。
黒のプレートは釘で削って文字を入れてます。
この方法はこちらでも紹介しています。
空き缶リメイク♪簡単プラントマーカー↓
モノトーンもよいですが、少し明るい色にするとアクセントになって可愛いと思います。
アルミは一旦折り返すと、作り直しができないので、注意してくださいね。(反対側に折り返すと折れてしまいます)
錆加工をしたいところだったのですが、使っているうちに本当のキズも付きそうなのでそのままです。
歪んだり、文字がキレイに入らなくてもかえって可愛い…(かも?)
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