アルミ缶を開いて、画像のような形にカットします。
ハサミで簡単に切れますが、切り口で手を傷つけないよう気を付けてくださいね。
いずれも紙で型紙を作ってから、アルミをとりました。
ポットの底になる円形部分は直径2cmくらい。出来上がりの周りに3mmくらい糊代をとります。
ポット型の本体になる部分は5mmくらい端を重ねられるよう糊代をとります。
小さい突起があるパーツはポットの蓋(?)になる部分。3つの小さな突起が糊代になります。
底のパーツの出来上がりサイズ部分まで画像のように切り込みを入れ、折り曲げます。
本体パーツを丸めて接着、底パーツを合わせます。
くっつきにくいので、瞬間接着剤などで。貼り合わせた後は完全に乾くまで、小さな洗濯バサミで留めておきました。
蓋のパーツを丸めて、糊代部分の突起に接着剤を塗り、本体にくっつけます。
ワイヤーで持ち手部分と注ぎ口部分を作り、画像のように本体に貼りつけます。
アルミのワイヤーが形作りやすく、扱いやすいと思います。
あんまり細いと接着しにくいかな…と思い、ビニール被膜のついた1.6mmアルミワイヤーを使っています。
塗装しないと、我が家のティファールのポットにそっくり♪
ワイヤーの先端を画像のように直角に折り曲げ、底の部分に接着します。
ピック部分は頑丈な方がよいかなと思い、スチールのワイヤーをつかっています。
アクリル絵の具でペイントします。
お店で見たのは黒っぽい色だったのですが、グリーンに映える白ベースにしました。
白にほんのちょっと黄土色を混ぜて。水はほとんど入れません。
縦に一方方向にペイントすると仕上がりがキレイです。
塗り重ねるときは完全に乾いてから。
最初にピックの下半分くらいをペイント、その部分が乾いてから持ちかえて、ポット部分や上半分のピック塗るとやりやすいです。
白のペイントが乾いたら、お好みで錆び加工。
アクリル絵の具の黒に黄土色と赤を混ぜて錆色を作ります。
小さく切ったスポンジに付けて、端っこからポンポンとあてます。
全部同じ型でもつまらないので、ちょっと形を変えてみました。
ジョウロ型は途中まではポットと同じ。
蓋パーツを付けずに、持ち手と注ぎ口の形を少し変えています。
バケツ型はポットと同じ本体パーツの両サイドにキリで穴を開け、その部分にワイヤーを通して持ち手を付けました。
実は…底パーツはついていません。
底抜けバケツ、ピックは真っ直ぐなまま、ポットの中に接着しています。
アルミの本体パーツを丸めただけなので…かなり簡単です!
黒に白と青を少し混ぜた色です。
ポットと同じく錆色をつけました。
自宅にあるものだけで、可愛いピックができました♪
プレート風ピックはこちら↓
アルミ缶の表を、それぞれモチーフの表側にするか、裏側にするか…と考えて、両方作ってみましたが、最終的にモチーフの表はペイントするので、缶の表をモチーフの表側にしたほうが、かえって仕上がりがキレイかも。
赤やグリーンなどでペイントしても可愛いと思います。
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