トライフルはスポンジケーキにクリームやゼリーなどを重ねていくだけの気軽なスイーツ。ラフな作り方なので、材量さえ揃えてしまえば、セルフで自分好みに作ってもらうこともOK! 我が家では大箱弁当のデザートにしたり、食べやすいグラススイーツにしたり、大きな器に詰めてスコップケーキ風にしたりします。
いつもはゼリーは1種類ですが、ひな祭り用として2色用意。ゼリーエースのいちご味とメロン味でひな祭りカラーに♪箱に記載されている分量のお湯(分量外)を加えて混ぜて冷やし固め、詰めるときはクラッシュゼリーにするか、サイコロ状にカットして使います。
トライフルレシピも様々ですが、我が家ではダブルクリームが必須。今回はさっぱりだけどコクが出るチーズクリームとカスタードクリーム。カスタードクリームはレンチンで作れる簡単レシピで♪
苺はトップの飾り用を取り分け、あとは輪切りにして、端部分は食べやすくカット。ラズベリーは崩れないよう半解凍のまま使いました。
スポンジケーキは市販でも手作りでもOK! 量的には5号のホールサイズくらい。詰めやすいようにスライスするか、シート状のものを使用。
詰めていく順番は決まっていませんが、高さによって見えやすい位置もあるので、バランスを見て詰めていきます。苺の輪切りは、器の側面に貼り付けるようにして、その内側にクリームやゼリーを詰めて押さえるようにするとずれにくくなります。
トップもクリームやフルーツ、ゼリーを飾り、ミントの葉で仕上げ。真っ赤な苺とラズベリーだけでは赤が強いので、メロンゼリーやミントの葉が入ると中和できます(笑)。苺のカットした断面も入った方が変化があってきれいです。
上から見るとこんな感じ。
詰める順番で側面の模様が変わります。苺は小粒の方が使いやすいので、小粒苺が入手出来たら側面を見せるグラススイーツにしてみてくださいね♪
ゼリーはクラッシュした方が詰めやすいので、ちょっと柔らかめに作ると扱いやすいです。スポンジケーキやクリームとも馴染みやすいので、食感や味の面でもおすすめ。フルーツは季節のものを使えば、1年中楽しめ、使う材料もアレンジできるのがトイフル。ゼリーの代わりにジュースでスポンジをしっとりさせる方法もあり、かなりアレンジの効く幅広いスイーツです。我が家はトライフルといえば、もうこのメンバーが固定化して、どれも外せませんが、クリームも1種類にしたりして作りやすい材料で気軽に詰めてもらえばOKです！
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます