キャベツの保存テク☆鮮度、食感、美味しさキープするコツ

キャベツの保存テク☆鮮度、食感、美味しさキープするコツ
投稿日: 2021年3月30日 更新日: 2021年3月30日
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サラダや炒め物、鍋やスープと使い勝手の良いキャベツ。
常備野菜として、いつも冷蔵庫の中にキープしている、という人も多いのではないでしょうか。

食感やみずみずしさが落ちてしまわないように、保存する際のコツを紹介します。


☆キャベツの栄養価☆
ビタミンC、ビタミンK、葉酸

コツ1  冷蔵庫で保存する

キャベツは、0〜5℃の涼しい温度が適しているので、冷蔵庫での保存がおすすめです。

冷蔵庫中でも、野菜室よりもさらに温度の低い「冷蔵室」が向いています。また、畑で育っていた状態で保存したほうがいいので、芯の部分を下側にして置くようにしましょう。

コツ2  丸ごと保存する

カットしてしまうと、切り口から傷んでしまうので、なるべくカットせずに丸ごと保存するようにしましょう!

使う際は、外側の葉を1枚ずつむいて使うとよいです。

コツ3  乾燥させないようする

キャベツは乾燥に弱い野菜なので、保湿させながら保存するようにしましょう。

丸ごと保存する際は、キャベツの芯をくり抜いて、くり抜いた芯の部分に濡らしたキッチンペーパーを詰めます。軽く濡らした新聞紙やキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて保存します。

キャベツが呼吸できるように、ビニール袋の口はギュッと結ばず軽く結ぶようにすると◎。

時間がない際は、キャベツの芯に楊枝を数本刺しておくだけでも鮮度が長持ちします。芯に楊枝を刺すことでキャベツの成長を抑制できるので、傷むスピードが落ちます。

カットされたキャベツを買った場合も、なるべく乾燥させないように軽く濡らした新聞紙などで包んでビニール袋に入れて保存するようにしましょう。

コツ4  すぐに使いきれない場合は、冷凍保存する

キャベツは、生のまま、茹でてから、どちらでも冷凍保存が可能です。

(生のまま保存する場合)
キャベツを使いやすい大きさにカットし、水気をきったら保存袋に入れて冷凍保存します。
なるべく急速に冷やしたほうが食感が落ちなくなるので、なるべく平らになるように保存袋に入れるとよいです。


(茹でてから保存する場合)
キャベツを使いやすい大きさにカットし、沸騰しているお湯に15秒ほど入れ、さっと火を通します。よく水気をきったら保存袋に入れて冷凍保存します。


使う際は、冷蔵庫で自然解凍する調理する、もしくはスープや炒め物などの具材として使う場合は凍ったまま調理しましょう!

保存期間

冷蔵庫で丸ごと保存したキャベツは約2週間、カットされたキャベツは1週間程度になります。

冷凍保存した場合は、1ヶ月ほどもちます。

コツ・ポイント

★美味しいキャベツの見分け方★

これからの時期に出回る春キャベツは、芯の切り口が小さく、葉の巻きのゆるいものを選びましょう。

また、葉がなるべく鮮やかな緑色で、全体にツヤとハリがあるものがおすすめです。



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