(1)見た目に注目♪
鮮度が落ちると葉の色が淡い黄色になり全体的にぺしゃんとした見た目に…
・葉の緑色が濃く、葉先までシャキッとしているもの
・ふんわりとボリュームのあるもの
を選んでね!
茎はしっかりと太いもの…ではなく、やや細めの方が柔らかく、
茎の下の方まで葉がしっかり付いているものの方がおすすめです!
(2)種類に注目♪
◎ 一番多く流通している品種の中葉種
(関東で見かけるのは、ほとんどこの春菊のはず…!)
葉は切れ込みが深く、ふんわりとしているのが特徴的!
香りが強くしっかりとした苦味があります。
定番の鍋物や、香りを生かしておひたし、ナムルなどにするのもおすすめの種類です!
◎ 関西より西側で多く栽培されている大葉種
葉の切れ込みが浅く、肉厚!
やわらかく、香りはやや弱めでクセが少ないので食べやすい品種です。
鍋物の具材としてよく使われます!
(1)冷蔵保存
春菊は比較的痛むのが早いので常温保存には向かない野菜…。
必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう!
葉や茎がダメージを受けるのを防ぎ、乾燥しないようにするなどの対策が大切です!
茎の根本を濡らしたキッチンペーパーで覆い、袋に入れて野菜室で保存がおすすめです。
寝かせてしまうと茎が曲がりやすく、傷みが早まってしまう原因になるので
なるべく立てて保存しましょう!
保存期間:3~5日程度
(2)冷凍保存
長期で保存したいなら、断然冷凍がおすすめです!
生のまま冷凍するなら
洗って水気をしっかり拭き取り、茎と葉に分けて食べやすい大きさにカット。
そのままジップ付き袋に入れて冷凍庫へ!
加熱して冷凍でもOKで、春菊を20~30秒ほどさっと茹でて冷水に取り、
水気をしっかり切ったら1食分ごとにラップで小分け + ジップ付き袋へ!
凍ったまま鍋やスープ、解凍しておひたしに使えます。
保存期間:1か月程度
〜 意外と役立つ!?裏ワザ 〜
購入してすぐにやるのがおすすめですが、
しなっとしているなという時でもまだ復活のチャンスかも!?
50度のお湯を用意し、根本をカットした春菊全体を浸し
1~2分程度優しく洗ってください!
氷を入れた水に取り出し、水気を切ったらこれだけでOK!
しなしなになりやすい葉物野菜全般におすすめの裏ワザなので
ぜひおためしください!
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