美味しいごぼうの選び方・保存方法

美味しいごぼうの選び方・保存方法
投稿日: 2023年2月27日 更新日: 2023年2月27日
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☆ごぼうに豊富な栄養素
食物繊維、イヌリン、葉酸、銅

ごぼうの選び方

ごぼうの選び方

ある程度保存したい場合は泥付きがおすすめです。

ごぼうは乾燥しやすいので、泥が乾燥から守ってくれて風味や鮮度を保ってくれます。

洗ってある場合はひげ根が細く、表面がきめ細やかなものがおすすめ。

表面にひびや亀裂が入っているものは乾燥していたり鮮度が落ちている可能性があります。

断面も黒い輪っかが濃いものは注意。


太さは細すぎず、太すぎないものを選べると◎

太いものだと内側に「す」が入っているものも。

※「す」:水分が抜けて内側が空洞になっている状態

太さは10円玉くらいを目安にしてみてください。⁡

保存方法

保存方法

■常温保存■

泥つきのものを購入した場合は洗わずに土がついたまま新聞紙で包むと乾燥を防ぐことができます。

風通しのいい場所に立てて保管がおすすめ。

◎ 保存期間は 1~2週間程度

■冷蔵保存■

洗ってあるごぼうの場合は冷蔵保存がおすすめ。⁡

野菜室に入る長さにカットして、切り口の乾燥を防ぐためラップでしっかりと切り口を包みましょう。

◎ 保存期間は 1週間程度

⁡⁡■冷凍保存■

□生のまま冷凍する場合

洗ったごぼうを5cm程度の長さにカットし、⁡水にさらしてから、水気をきれいに拭き取ります。

重ならないように1回分ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて密封し、冷凍庫で保存。

⁡◎ 保存期間は 3〜4週間程度

⁡□加熱してから冷凍する場合

ささがきにして水にさらしてから、水気を切って、油で炒めます。

冷ましてから1回分ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて密封し、冷凍庫で保存。

◎ 保存期間は 3~4週間程度

コツ・ポイント

ごぼうとこんにゃくを茹でるとごぼうが緑色になってしまった…という経験がある方もいらっしゃるのでは?
ごぼうに含まれるクロロゲン酸と言われる色素成分は火を入れることで流れ出ます。
この成分はアルカリ成分と反応して緑色になります。

こんにゃくと一緒に茹でたことでこんにゃくのアルカリ性分が反応して緑色になってしまったわけです。
腐っているわけではないので安心してくださいね。
※匂いがする、ごぼうがブヨブヨになっているなどは腐っている可能性があるので注意してください。


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