漆喰(袋に入った粉状の物)、マスク、ゴム手袋、メガネ(漆喰はアルカリ性なので目に入らないようにする為)
スイッチ、コンセント周りは漆喰がつかないようにあらかじめ養生を。
入居当時から付いていたタオルバーが不要なので外しました。
下地がボードだったせいか、アンカーボルトが打ってありました。抜いたら大きな穴があいてしまったので、100均のふわふわ粘土 白 で埋めます。
この上から漆喰を塗ります。
マスキングテープにビニールがついたもので、漆喰塗りにはもちろん、ペイントの時にもとても助かるグッズです。コレは、ダイソー商品です。
下に洗濯機があるので漆喰で汚れないように壁の途中にマスカーを貼ります。テープを貼り付け…
ビニールを伸ばします。
マスキングテープは後でキレイに剥がれます。
わたしは、洗面台に置いて蛇口から水を出してときました。
写真はまだ固めですが、ゆるっとしているほうが塗りやすいです。粉がダマになっているので、ゴム手袋をしたまま指でつぶします。
面白いほど泥遊びのように伸びていきます。
ひたすらゴム手袋で上に下に右に左に滑らせて漆喰を伸ばしていきます。塗りにくいなと思ったら、少し水を足してみるとうまくいきます。乾いてくると漆喰がパサパサしてくるので水を足して練るとまた元通り塗りやすくなります。
ダイソーでお好み焼きのヘラを買いました。これで角を塗ります。
左官屋さんが塗る漆喰用のコテも買いましたが、初心者には力加減が難しく上手く使いこなせませんでしたが、これなら左官屋さんらしく、それなりに上手く塗れます。
塗ると少しの量を隅まで塗れて便利です。
ケーキの生クリームを塗る感じです。
色味が違うところが塗り終えたところです。
実は上は、数年前に最初から水でこねてバケツ状で売られていた、うまくぬれ〜るという漆喰で塗っていましたが、途中できれてしまい、子育てに追われ
中途半端で終わっていました。うまくぬれ〜るは粉状の漆喰の何倍も価格がするので今回は自分で練って作る漆喰でコストダウンさせました。微妙に色味が違いますが、遠目に見るとほとんど分かりません。うまくぬれ〜るは真っ白。自分で練って作る漆喰は、ほんの少しクリームがかっています。初めはあまり目のつかない、狭い空間、洗面室などで練習するのがいいですね。
剥がれても、また上からいくらでもやり直しがききます。
よかったら併せて洗面室リフォームアイデアもご覧ください☺︎
漆喰は、途中作業を止めても、翌日に持ち越しても(我が家の場合は3〜4年空きましたが(^_^;))問題なく続きから塗れるので、恐れず休み休みでもチャレンジしてみると壁も白く明るくなって雰囲気も良くなります。
我が家はクロスの上から直接塗りましたが、下地によっては下地処理をしないといけません。
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