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プレスリリース

産地応援特別企画「ひょう被害の紀州南高梅」を販売2年連続の梅の凶作に苦しむ和歌山県の生産者とメーカーを応援

持続可能な農業と安定した供給体制構築の一環として規格外農産物の利用を推進

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は、2025年4月のひょう被害に見舞われた傷のある梅を使用した「ひょう被害の紀州南高梅200g」を販売します。年々深刻化する気候変動による農産物への影響は、生産現場だけでなく、食品メーカーや消費者など広範囲に及びます。グリーンコープは、規格外であっても商品の価値を組合員(消費者)に伝え、味や品質に問題のない青果は正規価格で販売しています。

   ひょう被害の紀州南高梅200g

背景
梅の生産量日本一の和歌山県では、2025年4月に甚大なひょう被害に見舞われ、その被害額は47億円超えと過去10年間で最大規模となっています。和歌山県の梅は、温暖化による受粉不良と度重なるひょうの被害で、2024年、2025年と2年連続で凶作レベルの不作という深刻な状況です。


梅干を製造している株式会社トノハタでは、通常、豊作の年に梅を多めに買い付けて塩漬けにし、原料を確保してきました。しかし近年は、過去に例のない2年連続の梅の不作に見舞われ、今後は正規品に使う原料の不足が懸念されています。


一方で、ひょう被害を受けた梅は、表面に傷があるものの、味や香りにはほとんど影響がなく、品質に問題のないものが多くあります。株式会社トノハタでは、これまでも生産農家の暮らしを支えるため、こうした梅の買い付けを行ってきましたが、見た目の理由から正規品として出荷できず、在庫として保管されてきました。


そこで今回、これらの梅を使った梅干を「食べて生産農家、産地応援」企画として販売します。
この企画を通じて、食品ロスの削減につなげるとともに、生産農家を支え、産地の持続的な営みを応援していきます。

ひょうがあたる上側の梅には痛々しい傷がみえる   ひょうに当たった部分がかさぶたのようになっている

商品特長
紀州南高梅の2Lサイズを使用し、一粒のボリュームがあって食べ応えのある梅干しです。塩分8%の、すっぱすぎず甘すぎない味わいでごはんのお供やお弁当の具材に重宝します。


商品概要
商品名:「ひょう被害の紀州南高梅200g」
カタログ価格:九州・中国エリア 824円(税込)
       関西エリア    848円(税込)    
販売開始予定:カタログ7号(2026年4月20日週配布)


気候変動の影響を受ける産直青果・産直米へのグリーンコープの取り組み
グリーンコープでは、農業における気候変動の影響の深刻さを生産現場から学び、生産者と組合員(消費者)がともに、気候変動の問題に立ち向かっています。持続可能な農業と安定した供給体制の構築を目指し様々な取り組みを行っています。


グリーンコープの産直生産現場の様子について
https://carbonneutral.greencoop.or.jp/climate_change/


組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/


2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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