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【暮らしニスタ初のオフ会レポート】しゃぶしゃぶ温野菜にて。

更新日：2024.04.20

【2015-03-12の記事です】

ちょっと寒さが緩み始めた3月上旬、多数の応募から見事当選した暮らしニスタさんを「しゃぶしゃぶ温野菜六本木店」にお招きし、しゃぶしゃぶ温野菜×暮らしニスタのコラボのもと、初のオフ会を行いました。

受け付け開始直後から、時間に余裕を持って現れる暮らしニスタさん。こういうマメさが「さすが」と受付をしていて感じました。そして、1人1人と増えるたびに「きゃー！ ◯◯さん！いつも拝見しています～！」と黄色い声。開始前から会場のボルテージは徐々に上がっていきます。

会場が温まったところで、オフ会開始。レインズインターナショナルのご担当社様や弊サイト編集長の挨拶ののち、自己紹介タイムに。ニックネームと得意ジャンルや最近のハマリごとをお願いしましたが、皆さん十人十色なうえ話がうまい（話の落ちの付け方とか）！あと、ノリがいい！

お互いのニックネームと顔が一致したところで（こういうのがオフ会の醍醐味ですよね）、しゃぶしゃぶ温野菜・料理長の森安さんから、「知ってトクする、お野菜豆知識・野菜の味は、農家さんのこだわりで変わる！」レクチャーが。

差し出されたのは2種のレタスや、4種のにんじんの刻んだもの。レタスは夕採れレタスと朝採れレタス。にんじんはスーパーに並ぶもの、契約農家のものそれぞれの皮側と中心部。

結論から言うと、美味しいのはレタスであれば夕採れであり、にんじんであれば芯よりも皮側。（レタスについて解説すると、レタスは夜間に土中の養分を吸い上げて栄養を蓄えます。この養分の中には苦味の成分もあるのですが、日中、太陽の光を浴びて光合成をすることで、その成分を使い成長します。その成分をまた蓄えてしまう前の夕方に収穫すれば、苦味の少ない＆甘みのある状態、というわけなんです。化学の世界ですね。）

…でも違いなんて分かるのかしら？と見守っていたところ、あちこちから「全然違う～～！」の声。森安料理長も「自分の舌で感じたことが一番正しいんです。ご自身の舌を信じて、納得のいく食材を探してくださいね」とのこと。しゃぶしゃぶ温野菜の素材へのこだわりには頭が下がります。

そしていよいよお座敷に場所を移し、目玉の春の新メニューの試食に。その鍋のお名前は「梅だしでさっぱりごちそうクレソン鍋しゃぶしゃぶ食べ放題コース」。クレソンのフレッシュで若々しい緑色がまさに「春らんまん」な感じですね。