(1)皮にハリがあるもの
皮にハリがあり、極端にボコボコしていないものがオススメです◎
触って柔らかいものや、シワになっていると水分が抜けている証拠で、
収穫から時間が経っている可能性があります。
(2)芽の状態
芽が出ているものや、皮が緑になっているものも避けた方が良さそうです!
収穫から日が経つと芽の周りが緑色に変化しやすく、
芽や緑の皮にはソラニンという有害な成分が含まれます。
もし芽や緑の部分があれば、食中毒の原因になるので必ず取り除いてから調理してください!
(3)重量感のあるもの
水分が抜けていない = 重量感を感じるものが◎!
極端に大きすぎるものは、
空洞になって「す」が入ることがあるのでサイズは中くらいがオススメ!
(1)常温で保存する方法
気温が10度くらいであれば常温で長期保存が可能です。
明るいと芽が出やすく、日光に当たると緑色に変色してしまうので、
風通しの良い場所で新聞紙などを被せて暗くして保存しましょう!
保存期間:3~4か月程度
(2)冷蔵保存する方法
気温が20度を超えるなら、冷蔵庫で保存がオススメ!
寒いところを嫌い、低温障害が起こると痛みが早いので野菜室で保存しましょう。
冷やすとでんぷんが糖に変化するので、甘くなるという嬉しい効果も!
保存期間:2~3か月程度
皮を剥いたり、カットしたり、
ちょっと多く切りすぎちゃったということもあるはず…!
保存容器に入れて水に浸け、野菜室で保存することで乾燥や変色を防いで保存が可能です。
この場合は、毎日水を変えて下さい!
保存期間:2~3日程度
(3)冷凍保存する方法
生のまま冷凍してしまうとパサパサになりやすく、じゃがいもは冷凍がちょっと苦手な野菜。
ですが、加熱してからの冷凍保存であれば可能です!
マッシュポテトにしてから冷凍することで、自然解凍で美味しく食べられます。
生での保存が難しくなったら試してみて下さい!
保存期間:1か月程度
〜 料理別おすすめの品種 〜
★男爵芋
じゃがいもといえばこれ!!
ホクホク食感でポテトサラダなどに向く品種です。
煮物に使用して、あえて煮崩れさせるのも◎
★メークイン
煮込み系の王道!
柔らかい果肉で、つるんとして皮が剥きやすい品種です。
水分も多いのでパサつき感が少ないのも特徴です。
★キタアカリ
くぼみがほんのり赤く、男爵芋に似た見た目!
男爵いもよりもでんぷん量が多いホクホク食感です。
皮付きのまま調理できるふかし芋や、ポテトサラダがオススメです!
★インカのめざめ
小粒で色が濃く、一般的なじゃがいもよりも甘いのが特徴!
油との相性が良く、フライや洋食向きです!
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