新じゃがの季節☆美味しさ長持ち!選び方や保存方法まとめ

新じゃがの季節☆美味しさ長持ち!選び方や保存方法まとめ
投稿日: 2022年6月16日 更新日: 2022年6月16日
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春から初夏にかけて収穫されるじゃがいもは新じゃがいもと呼ばれます。

皮が薄くそのまま食べられる新じゃがは栄養の面からみてもおすすめ食材!
新じゃがは水分が多く、 軟らかい、香りが良いなどの特徴が。

今回は、じゃがいもの選び方、保存方法をご紹介します!


☆じゃがいもに豊富な栄養素☆
食物繊維、ビタミンC、カリウム

美味しいじゃがいもの選び方

(1)皮にハリがあるもの
皮にハリがあり、極端にボコボコしていないものがオススメです◎

触って柔らかいものや、シワになっていると水分が抜けている証拠で、
収穫から時間が経っている可能性があります。



(2)芽の状態
芽が出ているものや、皮が緑になっているものも避けた方が良さそうです!

収穫から日が経つと芽の周りが緑色に変化しやすく、
芽や緑の皮にはソラニンという有害な成分が含まれます。
もし芽や緑の部分があれば、食中毒の原因になるので必ず取り除いてから調理してください!



(3)重量感のあるもの
水分が抜けていない = 重量感を感じるものが◎!

極端に大きすぎるものは、
空洞になって「す」が入ることがあるのでサイズは中くらいがオススメ!


じゃがいもの保存方法

(1)常温で保存する方法
気温が10度くらいであれば常温で長期保存が可能です。

明るいと芽が出やすく、日光に当たると緑色に変色してしまうので、
風通しの良い場所で新聞紙などを被せて暗くして保存しましょう!

保存期間:3~4か月程度



(2)冷蔵保存する方法
気温が20度を超えるなら、冷蔵庫で保存がオススメ!

寒いところを嫌い、低温障害が起こると痛みが早いので野菜室で保存しましょう。
冷やすとでんぷんが糖に変化するので、甘くなるという嬉しい効果も!

保存期間:2~3か月程度



皮を剥いたり、カットしたり、
ちょっと多く切りすぎちゃったということもあるはず…!

保存容器に入れて水に浸け、野菜室で保存することで乾燥や変色を防いで保存が可能です。
この場合は、毎日水を変えて下さい!

保存期間:2~3日程度



(3)冷凍保存する方法
生のまま冷凍してしまうとパサパサになりやすく、じゃがいもは冷凍がちょっと苦手な野菜。
ですが、加熱してからの冷凍保存であれば可能です!

マッシュポテトにしてから冷凍することで、自然解凍で美味しく食べられます。
生での保存が難しくなったら試してみて下さい!

保存期間:1か月程度


コツ・ポイント

〜 料理別おすすめの品種 〜

★男爵芋
じゃがいもといえばこれ!!
ホクホク食感でポテトサラダなどに向く品種です。
煮物に使用して、あえて煮崩れさせるのも◎

★メークイン
煮込み系の王道!
柔らかい果肉で、つるんとして皮が剥きやすい品種です。
水分も多いのでパサつき感が少ないのも特徴です。

★キタアカリ
くぼみがほんのり赤く、男爵芋に似た見た目!
男爵いもよりもでんぷん量が多いホクホク食感です。
皮付きのまま調理できるふかし芋や、ポテトサラダがオススメです!

★インカのめざめ
小粒で色が濃く、一般的なじゃがいもよりも甘いのが特徴!
油との相性が良く、フライや洋食向きです!



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