通常の玉ねぎは、収穫してから1ヶ月ほど乾燥させて出荷するのですが、新玉ねぎは乾燥させずに出荷されます。
乾燥させていないので、皮が薄く、水分量が多いためサラダなど生食に向いている玉ねぎです。
3〜4月に市場に出回る、春を代表する野菜の1つです。
■風通しの良い冷暗所で常温保存
皮が柔らかい新玉ねぎは湿度に弱いため、風通しの良い冷暗所で保存するようにしましょう。
1つずつ触れ合わないように置くのがベストですが、ネットなどで吊るす、もしくは新聞紙で包むなど、なるべく湿度を避けるようにすると◎。
■冷蔵庫で保存
冷蔵庫で保存する場合も、1つずつ新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管するようにしましょう。その際、注意したいポイントが「野菜室で保存しないこと」。
野菜室は、野菜の乾燥を防ぐために湿度が高めになるように設定されているので、野菜室ではない場所で保存した方がよいです。
■冷凍庫で保存
すぐに使いきれない場合は、冷凍保存しましょう!
ただ、まるごと1個冷凍してしまうと食感が悪くなってしまうので、薄くスライスして、小分けにラップで包み、保存袋にいれて保存するようにしてください。
・風通しの良い場所で常温保存した場合・・・約5日
・冷蔵庫で保存した場合・・・約5日
・冷凍庫で保存した場合・・・約1ヶ月
☆美味しい新玉ねぎの見分け方☆
表面の皮が乾いていてツヤがあるものは新鮮な証拠です。また、上部が柔らかいとすでに傷んできている可能性が高いので、触った際に固いものを選ぶようにしましょう。
手に持った際にずっしりと重いと、水分をたっぷり含んでいるので、瑞々しい食感を楽しめます!
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