材料は100均でそろいます。ハロウィンぽくデコする場合は無地のものが作りやすいです。ハロウィン柄の紙コップを使えば、それだけで可愛いのでデコレーションはなくてもOK!
紙コップの底をカッターでくり抜きます。
ガタガタになっても大丈夫です。
風船を半分くらいの位置でカット。
紙コップの底に風船を被せます。
ちょっと伸ばしてガバッと被せてください。
風船の端をセロハンテープで貼って固定し、先を結んだら紙コップ鉄砲の完成です。
シールやマスキングテープでデコレーションしたり、ハロウィンらしくモンスターを作っても◎。
100均で入手できるめだまシールを使えば、なんだか愛嬌のあるモンスターに(笑)工作が好きな子なら、色画用紙を切ったり貼ったりする方が作る楽しさを満喫できそうです。ハサミを使うのが難しい年齢の子は貼ったりちぎったりする係りをしてもらってもいいですね♪
紙コップ鉄砲で飛ばすのは、大き過ぎず、軽いボールが適しているため、ピンポン玉がぴったり。的に当ててくっつくように、面ファスナーを貼ります。シールタイプのものを使えば、細長く切ってすぐ貼れます。こちらも100均でそろいます。
的はフェルトで蜘蛛の巣模様を作ります。こちらの大判フェルトも100均でそろいます。細長くカットした白いフェルトをクモの巣模様に並べて、ボンドで接着。フェルトなので切りっぱなしでOK!
ピンポン玉がコップに入るサイズかどうか確認してくださいね!
紙コップ鉄砲にピンポン玉を入れて、後ろの風船の結び目を引っ張って手を離すと、ピンポン玉が飛びます。引っ張る力で飛ぶ距離が変わるので、試してみてください。
作りやすいように数字などはつけませんでしたが、中心に近いほど得点が高くなるとか、ルールを決めて遊ぶと盛り上がります。
昨年、ハロウィンパーティでやってみたところ、かなり小さい子(1~2歳)でも飛ばすことができました。引っ張る力が足りなくて飛ばない場合は、鉄砲を使わずにボールを手で投げるなど、年齢に合わせて遊び方を変えてください。
今年は大勢で集まるようなハロウィンパーティは開催されない場合が多いと思いますが、おうちでハロウィンを楽しむのにも向いています。工作とアクティブな遊びのどちらもでき、意外と子どもだけでなく大人も夢中になります。昨年は紙コップ鉄砲をあらかじめ大人で集まって制作しましたが、楽しいアイデアいっぱいの紙コップ鉄砲が次々と誕生し、当日のパーティを盛り上げてくれました。工作っていくつになっても楽しいです♡
ハロウィンだけでなく普段のおうち時間のゲームにも。的をストラックアウトにしたり、何かを並べて射的のようにして遊んだりもできます。
材料は全て100均出そろうので、いろんなアイデアを入れて楽しんでください。
手芸屋さんで面ファスナーがくっつく素材を伺ったところ、フェルトはくっつかないと言われたのですが、試しに100均のフェルトで作ってみたらくっつきました!エプロンシアターなどで使われる専用のトイクロスという生地を探しましたが取り扱っている手芸店が近隣にはなく、しかもけっこう高額。長期で遊ぶ場合は、しっかりした生地を使用した方がいいと思いますが、フェルトでも特に問題なく遊べました。たくさん遊ぶと毛羽立ってくるので、どの素材を使って作るかはお好みで。
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