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アンティパストミストで始まるおうちパーティー

アンティパストミストで始まるおうちパーティー
投稿日: 2020年10月30日 更新日: 2020年10月30日
閲覧数: 4,073
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20年間のイタリア生活で料理を学びディプロマを取得。 日本に帰国して...
先日、娘ちゃんのお誕生日おうちパーティーで作った
アンティパストミストです。
我が家のパーティーは アンティパストミストから始まります。
「アンティパストミスト」は、イタリアの前菜の盛り合わせです。
ちょこちょこっと少しずつ色々なものが食べられるのが楽しいです。
基本野菜中心で、冷めてもおいしいものを揃えます。
旬のものを中心に、味付けがかぶらないように10品作りました。
このあとメインは、牛肉の赤ワイン煮 チーズ ハム サラダ マリネなどを
ワインとともに いただきました。
それでは、個々にご紹介していきます。

①カリフラワーのムース

①カリフラワーのムース

カリフラワーのムース ボッタルガ風味

冬のごちそう!クリ~ミ~で優しいカリフラワーのポタージュ
冬のごちそう!クリ~ミ~で優しいカリフラワーのポタージュ
2019年1月21日
カリフラワーを中心に ジャガイモ タマネギで作る野菜のポタージュ、我が家の 冬の定番の一つです。 コンソメなどは使わない代わりに 白みそとバターでコクを出します。 とろ~りあったかポタージュは 冬のごちそうですね。
2019年1月21日


カリフラワーのポタージュ220gに ゼラチン3gを溶かして加え
器に入れ冷蔵庫でかため カリフラワーとボッタルガ(カラスミ)のパウダーを振りました。

②カポナータ

②カポナータ

ナスのカポナータを小皿に盛り付け。

イタリアの定番夏の保存食!なすのカポナータ
イタリアの定番夏の保存食!なすのカポナータ
2017年7月17日
イタリアのシチリアを代表する夏野菜料理「カポナータ」です。 夏の収穫に忙しい農家の保存食だったといわれており 朝の涼しいときに大量に作って 昼にパンを添えていただいたり 夜はメインの付け合わせにしたりしたそうです。 シチリアは北アフリカに近いことからアラブ料理の影響を受けており  イタリア料理ではあまり使うことのない砂糖を使って  ワインヴィネガーを加え甘酸っぱい味に仕上がっています。 できたてよりも冷蔵庫に置いて味をなじませてからいただくと おいしいです。
2017年7月17日

③アスパラガスのソテー ビスマルク風

③アスパラガスのソテー ビスマルク風

アスパラガスのソテー
うずらの卵を添えて 「ビスマルク」風に。

④プチトマトのカニサラダ詰め

④プチトマトのカニサラダ詰め

プチトマトのカニサラダ詰め。
カニと紫玉ねぎを ポン酢マヨネーズであえて
中身をくりぬいたプチトマト に詰めました。

切り取ったヘタ付きトマトを 添えるとおしゃれです。

⑤きのこのブルスケッタ

⑤きのこのブルスケッタ

キノコのブルスケッタです。
焼いてにんにくをこすりつけたパンにのせています。

秋の香り満載!きのことアーモンドのブルスケッタをオリジナルワインで〜
秋の香り満載!きのことアーモンドのブルスケッタをオリジナルワインで〜
2020年10月20日
秋満載のきのこのブルスケッタです。 一年中あるとはいえ 秋のきのこ類は香りが、強いように感じます。 マッシュルームや しめじ エリンギ 舞茸など、フレッシュなきのこ類に 今回は イタリアの干しきのこ「フンギ・ポルチーニ」を加え グッとイタリアンに仕上げています。 こちらに合わせるワインは、先日リモートで参加した 暮らしニスタさんのオンラインオフ会で創ったワインです。 早速送られてきました。 ワインに合う秋の香りのきのこのブルスケッタ! ぜひぜひお試し下さい。
2020年10月20日

⑥ズッキーニのソットオーリオ

⑥ズッキーニのソットオーリオ

ズッキーニのソットオーリオ
グリルしたズッキーニのアンチョビをきかせたオイル漬けです。

⑦マッシュルームのパン粉オーブン焼き

⑦マッシュルームのパン粉オーブン焼き

ジャンボマッシュルームのパン粉オーブン焼き

大きめのマッシュルームの軸を取り 刻んでパン粉やベーコンとともに
詰めてオーブンで焼きました。

【材料(3人)】
ジャンボマッシュルーム  3個(240g)
ベーコン         30g
パン粉          大さじ1
パセリ          2g
マッシュルームの軸    3個分(45g)
塩・コショウ       少々
オリーブオイル      大さじ2


【レシピ】
①ジャンボマッシュルームの軸を外し
 細かく刻む

②ボウルに①の軸 パン粉 みじん切り
 にしたベーコン パセリを入れ混ぜ合わせ
 塩・コショウする

③ジャンボマッシュルームに軽く塩をふり
 ②を詰め耐熱皿にのせオリーブオイル
 をふり200℃のオーブンで20分ぐらい焼く

⑧パプリカのマリネ

⑧パプリカのマリネ

鮮やかなパプリカのマリネです。

ビタミンカラーで元気が出る!カラフルパプリカのマリネ
ビタミンカラーで元気が出る!カラフルパプリカのマリネ
2020年6月8日
赤・黄色・オレンジといったビビットな色のパプリカを 寿司酢を使って簡単マリネです。 イタリアの酢漬け野菜「ジャルディニエーラ」をアレンジしています。 ミントを加えましたがお好みのハーブでOKです。 密閉容器に入れて 冷蔵庫に入れておけば 2週間ぐらいの保存が可能です。 ただし 保存する際は ハーブは入れないでください。 多めに作っておいて お肉の付け合せや サラダ  ワインのお供にもいいですよ~
2020年6月8日

⑨紫玉ねぎのフリッタータ

⑨紫玉ねぎのフリッタータ

紫玉ねぎのフリッタータ
スライサーで薄くスライスしたたっぷりの紫玉ねぎを炒め
卵液に入れ焼き上げたイタリア版卵焼きです。

【材料(18cmのフライパン)】
卵・・・個
紫玉ねぎ・・・1個
パルミジャーノ・・・大さじ1
赤唐辛子(小)・・・1個
塩・コショウ・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ2
トマトソース・・・少々

【レシピ】
①玉ねぎをスライサーで薄く切る

②小さめのフライパンに オリーブオイルを入れ 赤唐辛子を加え 
 玉ねぎを入れて 弱火でじっくり炒め 途中 赤唐辛子は取り除く

③ボウルに卵を溶き 塩・コショウ パルミジャーノを加え 
 よく混ぜてから②に加える

④玉ねぎと卵液が均等になるよう フランパンをゆすりながらかき混ぜ 
 火を通し180度のオーブンに入れ表面にこんがり焼き色をつける

⑤トマトソースをそえる

⑩ラディッシュのジェノベーゼソース

⑩ラディッシュのジェノベーゼソース

フレッシュなラディッシュに ジェノベーゼソースを添えて。

ジェノベーゼソースは市販のものでもOKですが
これは手作りです。

手作りジェノヴェーゼソース!のズッキーニ和え
手作りジェノヴェーゼソース!のズッキーニ和え
2020年7月31日
我が家のバジリコが 日照時間少ないわりには 元気です~ 2回収穫しましたが まだまだとれそうです。 ということで バジリコのパスタソース ペスト・ジェノヴェーゼを作ることに・・・ それを、グリルしたズッキーニと和えました。
2020年7月31日

コツ・ポイント

これからハロウィンやクリスマス 年末などパーティー機会が多いかと思います。
今年は、おうちでパーティや オンラインパーティーが増えるのでしょうか。
そんな時に参考になるレシピがあればうれしいです。 


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