今の住宅は収納をふんだんに取り入れた間取りが多く、リビングクロークという選択もとても人気なのだそう。
部屋のスペースを完全に仕切るのではなく、行き来が出来るようにテレビなどを置ける壁を配置。その後ろが全面収納に。
物が多くても死角になる為、部屋全体がスッキリ見える。
生活感の出るモノはすぐに裏に持っていけるので来客時にも慌てなくてオッケー。
また、大容量なので物の居場所が集まり、整理整頓も使い勝手もどちらもいい。
知れば知るほど便利なスペースです。
そんなスペースが、10数年前の建売我が家にあるはずもなく…
目を付けたのは中途半端な押入れがあるリビング横の元和室。
何とか使いやすくならないか…と考えてみました。
和室は和室で好きなのですが、色々ガタが来たこともありDIYでセルフチェンジ
大きな扉と軽いドアを壁板代わりに出来たら一石二鳥です。
仮置き、お試しの気持ちでこんな風に
重い机と本棚でサンドイッチして置いてみます。
(本棚は子供の学習机のセットになっていたどっしりしたもの。自作したので丁度処分を考えていました)
リビングに出しっぱなしにされるものや、本、文房具、ストック用品、帽子にカバン、医療品や電化製品…色々な物を置いてみます。
下は重い物。真ん中はよく使うもの。上の方がカバンや帽子などの軽い物。
こんなにここに沢山置けると部屋が殺風景に感じるほどです(*´ω`*)
これは部屋のスペースを壁で仕切って狭くなったとしても嬉しい収納力!
仮置きを続ける事にし、サンドイッチした壁や本棚同士を固定します。
以前はこんなだった部屋が…
裏は押入れと裏壁一面の収納があるデスクスペースになりました♪
ハンガーや折り畳み物干し、なんかも裏にあります(*´ω`*)
突然の来客も、散らかったものを壁の裏にポポンっと死角にしまえるので大助かりです♪
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