メインは「スノコ」と「スノピタ」
今回はヒノキのミニスノコ(45×30.4㎝)を使用します。
❋スノコの裏面に2本付いている木材(桟さん)は12mm以上必要)
スノコをピッタリ壁に取り付けられる専用パーツ)「スノピタ」を使用します。
スノコの形状を利用して考えられているパーツなのでDIYの中でも初心者向けです。
桟(さん)を出さないタイプと、
桟(さん)側を表にして取り付けるタイプの2種類あり。
今回は「さん」が隠れる「オモテタイプ」で作ります。
棚にする木材(長さ、枚数は好み)
スノコによって隙間の幅が違うと思うのですが、
その隙間に入る幅の木材を選べば
差し込むだけで固定出来ます
もちろん棚の木材はブラケットやビスなどで
直接固定してもOK
取り付けは簡単。
スノコ側に引っ掛けるパーツを
壁側に、受けるパーツを付けるだけ。
壁にはピンをクロスに刺して固定します。(石膏ボード壁用)
抜いた後の穴はパッケージにも書いてありますが、画びょうより少し小さいです。
取り付けるだけなので難しくないのですが
コツとしては
壁にぴったりくっつけるように設置するので
桟の厚みぎりぎりのところにパーツを取り付ける事。
その為、下穴をあけてからビスを取り付けると失敗が少ないです。
次は付けたい部分にマスキングテープなどで目印をつけ
受けようの専用パーツを付属のピンで固定します。
後は棚板をセットし、受けパーツに引っ掛けるだけ。
壁に隙間もなくピッタリと固定出来ました。
耐荷重5キロなので
鏡や小物、ブラシやアクセサリーなどこのコーナーに置いて使用できます。
スノコは元々木材なので
ネックレスやカギなどをかけられるフックを付け足してもOK
好きなカラーにペイントしてもいいですが
ナチュラルなスノコの素材がそのまま部屋のインテリアにも馴染むのでこのままにしてみます。
目の高さに設置し、壁を活用したミニドレッサー完成です。
スノコの隙間は、同じ商品だとしても若干一つ一つ隙間の幅が違っていたりします。
合う木のサイズがない時は、
隙間より少し薄めの物を用意し、フエルトやゴムマットなどをかませると調整しやすいです。