かぶ、小松菜、オクラ。写真にはないですが、ショウガも使います。
オクラは1分ほど茹でて冷水でさまし、輪切りにします。
ショウガはできるだけ細い千切りに。
白だしは希釈タイプだったので、ボトルの表示にあった「煮びたし」を参考に、白だし:水=1:8に薄めて、薬味が入ったボウルに入れてざっくりと混ぜます。
塩気の目安としては、そのままだとちょっとだけしょっぱい程度がいいと思います。
かぶは3~5mmに薄切りにして茹で、冷水にとります。
小松菜は茹でて冷水でさまして水気を軽くしぼり、5cmほどの長さに切ります。
(軸が太い場合は切り込みを入れてからゆでるといいです)
野菜は茹ですぎに注意。
特に、かぶは生でも食べられるので1分程度、小松菜は太さにもよりますが、このときは1分半~2分ぐらいだったかな。
薬味入りのつゆに、かぶと小松菜を入れて、和えます。
かぶと小松菜が均等になるように、やさしく全体を混ぜていくと、つゆにオクラの粘りが染み出てきて、どんどん、とろとろになってくるのがわかります。うまそーーー。
保存容器につゆごといれて、冷蔵庫でちょっと寝かせると野菜に味が染みて美味しくなるのでおすすめです。
野菜はつゆに浸っていたほうがいいので、足りないときは白だし(水で薄めたもの)を加えるといいです。
料理って、一度に多めにつくると美味しく仕上がりますよね。季節にもよりますが、1週間ぐらいは持つと思います。
スプーンを添えて、とろとろのつゆと一緒に食べるととっても美味しいです。
オクラのとろとろ、ショウガのさわやかな辛味、小松菜のシャキシャキ、かぶの甘さ。
主役級のおひたしの完成です!
あまりの美味しさなので、どんぶり1杯ぺろりと食べられちゃいますよ。
野菜が「どや」って言っているような感じ(笑)
お酒のアテにも最高です。
お酒はやっぱり純米酒がよいかと。
ぜひ試してみてくださいね♡
私は、野菜を数種類茹でるときはたいていひとつのお鍋でお湯を使いまわします。
そのときには茹でる順番が大切。
色の白いもの、アクのすくないものから茹でるといいです。
今回はかぶ⇒オクラ⇒小松菜の順で茹でました。
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