魚は2種類。
相模湾で今朝獲れたという新鮮な平鯛(ヘダイ)とイサキです。
魚屋さんでよく見かける緑の紙に包まれ、さらに真空パックされてあります。
2匹とも20cmぐらい。
パックから取り出してみると、いやな臭みを感じない。これはうれしい!
内臓やウロコなど丁寧に下処理されているそうで、魚を触るのが苦手な人でも安心ですね。
魚料理で一番ラクチンなのが塩焼き。
せっかくの尾頭付きなので、一匹そのまま焼きたい!
下味は魚に同封されていた「おいしい食べ方のヒント」を参考にしました。
1.魚の両面とも骨に届くくらいの切れ目を入れます。
2.手を濡らして塩を付け、魚の表面と内側をさわってなじませ30分置きます。
(塩の量は三つ指でつかむくらい)
魚に塩をなじませる間に野菜の下ごしらえをします。
サツマイモ、カボチャ、大根はそれぞれ1cmぐらいの厚さに切り、ピーマンは大きめにカット。ミニトマトはヘタを取ります。大根は皮つきがおいしいです。
塩、オリーブオイルでよく和えます。何かハーブがあると香りがいいので家にあったオレガノもパッパッと。少し置いておきます。
天板の真ん中に平鯛、その周りに野菜を色のバランスも見ながら並べたら、オーブンやグリルで焼くだけ。
このとき、平鯛にもオリーブオイルをかけます。これでカリッとした焼き目がつきやすくなります。
わが家はDe'Longhi(デロンギ)のオーブントースターを愛用。250度で15分ほど。もうちょっと魚に焼き目をつけてもよかったかなーと思いつつ、野菜が焦げてきたのでこんなところで。
うーん、おいしい。
うまみが強いですねー。香りもいい。身はふんわりしつつも引き締まっている感じ。
ハーブとオリーブオイルの洋風仕上げなので、ワインが必須です。
魚そのものの味を楽しんだら、ちょっと味変。焼いたミニトマトはフォークの背でつぶすとソースになります。
フレッシュなトマトソースと白身のマリアージュ、最高!
野菜はだいたい何でもOK。今回は大根が優勝でした。焼き大根、ジューシーで侮れなかったー。グリルだと魚料理でも野菜がたくさん食べられるのでおすすめです。舞茸やマッシュルームなどキノコ類を入れてもいいですね。
お皿の上で魚や野菜のいろんな味が混ざっていくのが、これまたおいしい。ぜひともカリッと焼いたパンのご用意を。お皿のソースをパンに吸わせて食べちゃってください。
おいしいミッション①クリア。ごちそうさまでした。
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