まずはうちから徒歩1分、もっとも利用しているスーパーへ。首都圏を中心に展開する大手スーパーマーケットチェーンです。
「ウスバハギ」は国内の沿岸域に多く見られ、定置網などで揚がる大型の魚だそうです。カワハギとかウマズラハギとかハギ科のお魚ですね。
皮をむいて内臓を取って下処理して販売されております。ありがたや~。寒くなってきたので「鍋物用」シールに惹かれますね。
続いて「かんぱち 冊」。
お刺身用で、脂がのってますねーおいしそ。ド真ん中に金色の「天然」シールが輝いています。
ネット検索したところ、長崎の方言でカンパチのことを「ネリ」と呼ぶことがあるそうです。
魚介類は地方ごとの呼び名ってありますよね。
私は宮城県出身なのですが、アイナメのことを「ネウ」と呼んでおりました。ネウのお刺身、おいしかったなー小骨多いけど。
養殖の場合は商品名の後ろに「(養殖)」と明記されています。さらに「活〆ぶり」シールに「養殖」ハンコのデザインが!わかりやすい。
ご近所スーパー2軒目。
こちらは都内に展開する都市型スーパーで、特に鮮魚売り場に力を入れています。大物の魚が尾頭付きで丸ごと陳列されていたり、活伊勢海老が動いていたり、お魚ワンダーランド感があります。
本日は大きなヒラメがありました。
品名よりも「天然です」の文字が大きい!力の入れようがわかりますね。
お刺身用におろしたヒラメにも「天然です」の自己紹介。「です」がついてると、なんかカワイイな、刺身なのに。
こちらも「天然」アピール。「です」がついていると親近感が出ますね。
クエは上品な脂のうまみとコチコチした歯ごたえがたまりませんよね。お鍋もいいですが、お刺身が好きだな~。
今回はさくっと2軒のスーパーをまわりましたが、鳥取、長崎、岩手と全国から届く「天然魚」が豊富。パック越しにも身がしまってプリッとした印象でした。
これから値段だけでなく、産地もチェックしてみようと思います!
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