お気に入りの段ボール甲冑は、パパと子どもたちの力作です。本やTVの戦国武将を参考にしながら製作しました。大好きで大好きで、ことあるごとに着ていた甲冑たち。残念ながらお外には着ていけないので、小学校と幼稚園通学用に、戦国武将Tシャツを作ることにしました。
段ボール甲冑と同じく、長男が大好きな「真田幸村」と、次男が大好きな伊達政宗といきたいところでしたが、伊達家の家紋はかなり複雑なので、2番目に好きな「織田信長」がテーマです。
①図案を用意します。
インターネットのフリー画像などを利用すると便利です。絵が得意なママなら手書きでもOKです。
②ラベル用紙に①の図案を印刷します。
ラベル用紙は、ダイソーのA4サイズを使いました。
③図案の黒い部分をカッターで丁寧に切り抜きます。
①色移り防止のため、Tシャツをの内側にクリアファイル等を入れます。クリアファイルの代わりに、厚紙や厚手の布などでも代用できます。
②Tシャツに、型紙シールを貼ります。
上から絵の具を薄く乗せます。厚塗りしすぎるとひび割れや剥がれの原因となるので注意が必要です。
絵の具は、ダイソーのアクリル絵の具のゴールドを使用しています。水は混ぜずに使います。
①1時間ほど放置し、絵の具が乾いてきたら、型紙をゆっくりはがします。
②ハンガーにかけて、2〜3日陰干しにし、しっかり乾かします。
Tシャツの図案に当て布をして、高温のアイロンをかけて図案を圧着させます。
これで完成です。
写真は、織田信長の家紋 織田木瓜です。細かい図案を切り出す時には、カッターの代わりにアートナイフを使うのがオススメです。アートナイフは、100均にもお取り扱いがあります。
夏が近づくと、ダイソーなどの100円ショップには、団扇や扇子の手作りキットのお取り扱いが始まります。Tシャツと同じ手法を使えば、軍配団扇(ぐんばいうちわ)も簡単に作ることができます。
ベースとなる色を塗り、しっかり乾かした後に、図案をのせます。同様にアクリル絵の具が使用できます。Tシャツとお揃いで作ってあげたら大喜びでした。
型紙シールは、お子様にラベル用紙に図案を描いてもらい、切り抜いても可愛いと思います。
洗濯する場合は、洗濯機でも構いませんが、稀に色落ちすることがあります。温水洗濯や乾燥機は避けてください。
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