ザ・チーズケーキファクトリーとは、アメリカのレストランの名前です。1978年にカリフォルニアのビバリーヒルズにオープンして、現在では全世界に200店舗も展開している海外では超有名なレストランです。
残念ながら、日本国内にはまだ進出してきておらず、チーズケーキファクトリーの味を楽しむには、遠くハワイまで出かけなければなりません。
ワイキキにあるロイヤルハワイアンセンターの1階にチーズケーキファクトリーのお店があるのですが、いつ行っても長蛇の列で、いまだにその人気は衰えていません。
コストコ男子も、ハワイのチーズケーキファクトリーに行ったことがありますが、このコストコで売っているチーズケーキファクトリーの味を見事に再現(コストコのチーズケーキのほうが再現しているのですが・・・)されていて、本当に驚かされました。
つまり、コストコでチーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキを買えば、自宅に居ながらにしてハワイのチーズケーキファクトリーの味を楽しむことができるのです。
これって、本当にすごいことですよね!
ちなみに、チーズケーキファクトリーは、店名に「チーズケーキ」とついているので、チーズケーキ専門店だと勘違いされることが多いのですが、実は普通に食事ができるレストランです。でも、店名にチーズケーキという名前がついているくらい、そのデザートのメニューであるオリジナルチーズケーキが人気なのです。
コストコでチーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキを買ってきました!
パッケージはこんな感じの可愛らしいデザインのパッケージです。
ハワイのチーズケーキファクトリーに行くと、この写真と全く同じものが出てくるのでビックリします。
ただ、コストコで購入するチーズケーキファクトリーのチーズケーキには、この写真のようにホイップクリームとイチゴはついてきませんので、予め認識しておいたほうがいいですよ。
じゃないと、ちょっと見た目にガッカリするかもしれません。
では、さっそく箱を開けていきましょう!
フタを開けるとチーズケーキ側面のカーブが見えてきます。
形が崩れないように、厚紙で周りを囲んで保護されていますよ。
その厚紙の上の部分を人差し指で引っ掛けて手前に引くと、チーズケーキが出てきます。
チーズケーキを取り出すとこのような感じになっています。
なんだか乾燥してしまったようなチーズケーキが透明なフィルムの奥に見えます。「ちょっと、これ大丈夫?」っていうようなルックスですが安心してください。これを解凍すると、驚くほどしっとりとした感じになりますからね。
透明なフィルムをとってみると、これがますます不安になるかもしれません(笑)
すでに12ピースに均等にカットされているので、あとは解凍するだけです。しかも大きさは均等なので、子どもがいても大きさのことでケンカになる心配はありません。
また、あらかじめカットされていますが、ピースとピースの隙間にはクッキングシートのようなものが挟まっており、乾燥しないように工夫されています。
コストコでこのチーズケーキを買ってきたら、すぐに食べる分を除いて、すぐに冷凍庫に保存しなければなりません。
食べる分だけチーズケーキをとると、下に銀色に光る円盤系の厚紙が入っています。
この厚紙は気にせずに、チーズケーキだけをジップロックに入れて保存しましょう。イケアが近くにある人は、イケアに売っているジップロックを使うと、サイズ的にもコスト的にも便利ですよ。
ちなみに、イケアのビッグサイズのジップロックを使うと、こんな感じで円盤型の厚紙をとらずにそのまま入れることもできますよ。
チーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキは冷凍されているので、食べるときには必ず解凍する必要があります。
凍っているオリジナルチーズケーキを冷凍庫から冷蔵庫にうつして、8時間~12時間かけて解凍してください。
常温で自然解凍する場合は、約3時間程度かかります。
冷凍されている商品なので、解凍するのに時間がある程度かかってしまうのは仕方ないですね。最初からいつ食べるのかを考えてから、計画的に解凍するようにしてください。
チーズケーキファクトリーのチーズケーキは、解凍すれば、とてもおいしく食べることができます。
コストコで売っている他のケーキと比べると、甘さは控えめなほうですが、とは言っても結構甘いので、紅茶やコーヒーと一緒に楽しむことをおすすめします。
ただ、すでにお気づきかと思いますが、パッケージの箱に描かれていたチーズケーキとは見た目が違います。
箱にはイチゴとホイップクリームが添えてありました。実際にハワイのチーズケーキファクトリーでオリジナルチーズケーキを注文すると、イチゴとホイップがついてきます。
正直言って、ホイップクリームとイチゴがなくても、チーズケーキの味だけで十分においしいです! でも見た目が気になる人はイチゴを用意して本格的な見た目にすると楽しいですよ。
ホイップクリームはコストコで売っているアンカーのスプレー式のホイップクリームを使いましょう。
お店で出てくるホイップクリームは味が全くないホイップなので厳密には同じにはできませんが、ノズルを押すだけでプシューっと甘いホイップクリームが出てくるので、雰囲気だけはカンタンにつくることができますよ。
イチゴについては、本物はシロップ漬けなのですが、イチゴのシロップ漬けはコストコでは売っていないので、楽天などのネット通販を活用して、缶詰のイチゴのシロップ漬けを手に入れるしかなさそうです。
ホイップクリームとイチゴのシロップ漬けを手に入れられれば、かなり本物にこだわったチーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキを再現することができるでしょう。
チーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキは、口に入れるとものすごく濃厚な味わいです!
ほんとコッテリーな、アメリカの味っていう感じです。
ただ、甘さは海外のチーズケーキの割には控えめ。チーズの酸味があってバランスよくできています。
そして、チーズケーキの土台の皮のチーズフィリングは、シナモンと塩味が絶妙に絡み合っていて、このチーズケーキの風味ととても相性がいいです!
ハワイのチーズケーキファクトリーでは、これにホイップクリームとイチゴがついていたのですが、それがなくても十分においしいですし、味はハワイで食べたオリジナルチーズケーキそのものでした。
ここで、改めてコストコのチーズケーキファクトリーの商品詳細について紹介しておきたいと思います。
名称:チーズケーキ
原材料名:クリームチーズ(牛乳、クリーム、食塩)、砂糖、乳等を主要原料とする食品(牛乳、クリーム、無脂肪牛乳)、卵、バニラクランブル(小麦粉、砂糖、植物油、ホエイ、食塩)、グラハムクランブル(小麦粉、全粒粉、砂糖、植物油、はちみつ、食塩)、マーガリン(植物油、食塩)、シナモン、香料、安定剤(増粘多糖類)、膨張剤、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(クエン酸)、カロテン色素
内容量:1.81kg(12カット入り)
賞味期限:側面に記載
保存方法:-18℃以下で保存してください。
加熱調理の必要性:解凍してそのままお召し上がりいただけます。
原産国名:アメリカ
コストコで販売されている、このオリジナルチーズケーキの価格ですが、1ホール12ピース入りで税込2,480円です。
1ピースあたり、たったの207円ですので、ほんとうに衝撃的な価格ですよね!
ただ、コストコでは様々なケーキやスイーツが販売されていますが、このチーズケーキファクトリーのケーキよりもかなり安いので、2,480円という価格が高く感じてしまいます。コストコの値段に慣れると、感覚が麻痺してしまいます(笑)
でも、本当はハワイまで出かけないと味わえない味を、1ピースあたり207円で楽しめるのですから、激安だと言っても過言ではないのです。
チーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキですが、やはりカロリーがどれくらいあるのか気になりますよね!
このチーズケーキファクトリーのチーズケーキ1ホールあたりの総カロリーは6,000kcalです。やはりチーズケーキはカロリーが高めですね。
1ホールを予め12ピースにカットしてありますので、1ピースあたりに換算すると500kcalになります。
でも、おいしいから許してあげましょう(笑)
このチーズケーキは、冷凍されて販売されているので、コストコで購入したら冷凍庫に入れる必要があります。
パッケージのサイズがとても大きいので、あらかじめ冷凍庫を整理して、チーズケーキを買ってきたらすぐに冷凍庫に入れることができるようにしておきましょう。
このチーズケーキのパッケージのサイズですが23.5cm×23.5cm×7.5cmもあります。
一度箱から出して、上手にジップロックに入れて保存すれば、もう少し小さいスペースでも保存することができるので、保存用にジップロックも用意しておくといいですよ。
*コストコのケーキはこちらも*
まだ日本に上陸してきていないザ・チーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキを自宅に居ながらにして楽しむことができるのが、このコストコで売っているチーズケーキです。
近所のケーキ屋さんでは絶対に売っていないような、超濃厚でクリーミーなチーズケーキを1ホール2,480円という破格で購入できるコストコの存在は本当に嬉しいですよね!
ぜひ、ハワイのワイキキに行ったつもりで、紅茶やコーヒーと一緒に、ゆっくりとしたひとときを過ごしてみてくださいね!
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