1.まずは以前スライスレンガを自作した時の様に、えんぴつでカットしたい形状を描きその線に沿ってダイヤモンド刃の付いたグラインダーでカット線を入れていきます。
2.横と裏側にも同じようにカット線を入れていきますが、刃が全域に渡って届かない為出来るだけ深くギリギリまで刃を入れていきます。
1.コの字で切り抜く部分に更に細かくカットを入れていきます。
2.今回はこのカットした残りもスライスして使ったので大きめに(幅広く)カットを入れました。
3.画像の様にレンガタガネをカット線上に当て、ハンマーでコンッ!コンッ!っと少しづつ叩いて割っていきます。
※ポイント
一気に叩かず全体にまんべんなく弱めに叩いて下さい。
失敗しないようにするにはコの字の中に入れたカット線を更に細かく入れて割っていくと失敗し難いです。
上からの画像ですが、チョット遊んでコの字レンガをスパイラル上に積んでいます。(ちょっと分かりずらいですが・・・)
コの字1個 ↳ L字2個 ↳ コの字1個・・・の繰り返しで積みました。
なぜ??コの字にしたのか・・
ブロックの端面途中にブロックを積んであるかのように見せたくてこのようにしたのですが、ブロックをカットする訳にいかないのでレンガの方をカットしてブロック塀の中にレンガが食い込んでいるように表現してみました♪
駐車場へのアプローチにレンガで縁取りを付けるので
この塀の装飾と同時進行です!
アンティークレンガのイエローカラーを使ってアプローチの縁取りを造りました。
駐車場への入り口を2つの塀で囲み、アプローチ縁取りを繫げて一体感を出しました(^_-)-☆
2番目の塀と一体化したレンガで造ったアプローチ縁取りは後ろにある既存のブロック塀の端に繋げていきました。
既存の塀は後に解体するので最終的には塗り壁フェンスの後ろ側は何も無くなります。
コの字で中をくり抜きした端材を更にスライスして、標準サイズのスライスと混ぜ合わせデコしました。
ここも横目地は揃え、縦目地はランダムな張り方をしています。
レンガの張り方は前回と同様です。
小さい塀の方も同時進行でアプローチ縁取りを造りました。
フェンス柱を使ったスリット型フェンスと一体で小さな花置きテラスをアプローチの一角に造りました。
このような形でアプローチ縁取りと一体化した塗り壁フェンスのレンガワークです!!!
こちらの『花置きテラス』製作手順は次回にご紹介します!
DIYは容にとらわれず自由にデザインし楽しめます!!
全体バランスを見ながら次の工程を念頭に置いて同時進行する所は前もって計画し
同時にする事でつながりのある一体感が出来上がります。
出来るだけ継ぎ足し感が出ない様に心がけています(^_-)-☆
全体のバランスと統一感をうまく取ればDIYでも素敵な作品が出来る事でしょう~~~♪
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