【着物収納】桐すのこで使いづらいクローゼット上を本気で改善(初心者DIY)

作った棚は２つ

実は、こんな感じに溢れていた着物たち‥。

着物は、意外と重く、何枚も重ねると、下の着物を探しにくいのはもちろん、変なしわが付いてしまう原因にもなってしまうので、少し余裕がある重ね方がベスト。
湿度が低いクローゼット上は、結構安心して収納できる場所でもあります。

棚作り

着物たとう紙がちょうど収まる横幅(ベニヤを縦半分にカットしてもらうとピッタリ)にしました。
広すぎると、重みでベニヤがしなってしまうので。
桐箱は、重いけど、使いずらいので上に乗せておきたい。なので、上に乗せるスペースを残して、棚の高さを決めました。
真ん中らへんに、廃材を使い添え木を付け、ベニヤで棚を１段足しました。

１番下は、もともと１００均の桐すのこを合わせ作っていたものを敷いて、直に着物を置かないようにしました。

ラベルで管理

浴衣はオフシーズンなので、数枚ずつまとめて、たとう紙に入れました。
ラベルでわかりやすく管理。

帯揚げは桐の箱に

この桐箱は、もともと草履とバックが入っていた箱ですが、草履がダメになり、使っていなかった箱。
あちこちの引き出しにあったものをひとまとめにしました。

ラベルを貼り、しっかり中身がわかるようにしてあります。

ここが、手が届かない場所です。箱モノはどうにか出し入れ出来ますが、取り出しにくいものも。

手の届かないところはこれで解消

セリアのキャスター付きプランター台を２つ繋げて可動式の台を作りました。
キリで穴をあけ繋げたり、引っ張る紐を付けました。

着物の道具ではありませんが、パーソナルカラー診断で使うドレープ。頻繁には使わないけど、見えないとこのにはしまいたくないもの。
とっても快適です(*´▽｀*)

着物類、本気で見直し

着物は、正直頻繁に着る機会があるわけもない、たとう紙に入っているから、何がどこに入ってしまったのか？帯は？羽織は？道行は？
っと行方不明に‥。
クローゼット上の見直しついでに、着物全部見直しました。

桐ダンスもしっかりラベル貼り

小物もひとまとめに。
帯締め、重ね襟。
紐類、伊達締め、帯枕なんかも、しっかり管理です。

深さがあるタンスには帯

帯もひとまとめに。
子供の着物、浴衣などもこちらの桐衣装ケースに。もちろんラベルを貼りました。

クローゼット上にもう一つ棚を

着物以外のものオフシーズンの帽子、書類などを片付ける棚も右端に。

この棚は、すのこの添え木をそのまま生かして、板を乗せ、釘で固定しただけ。

もともと使っていた段ボール箱をスノコの高さに合わせ、ピッタリサイズ収納にしました。

棚を作ったことでスッキリ収納

なるべく重ならないようにっとか、すぐ使うからと、ポイポイちょこっと置きしていましたが、これでもう大丈夫！
娘（七歳）が13歳のお祝いで着る着物、成人式で着るであろう私が着た着物は、桐の箱にしっかりしまい、あと何年先の出番だろう？先の着物は、取り出しにくい場所にしました。
でも、しっかりどこにあるかわかる！そんな収納が出来ました（≧∇≦）