「わんぱくサンド」とは、沼サンのボリュームはそのままで、好きな具材をこれでもかというほどはさんだサンドイッチのことです。
キャベツの代わりに他の様々な野菜を入れてみたり、ガッツリとお肉をはさんでみたり。何をはさんでもOKなので、作る人の個性が大きく表れるのが特徴です。大きな口を開けて食べるからこのネーミングになったとか…。
今回は、ゆで卵がまるまる1個入った豪快サンドを作ってみましょう!
【材料】 (1人分)
食パン(8枚切り):2枚
キャベツ:90g
玉ねぎ:1/8個
卵:1個
焼豚(市販):6枚
スライスチーズ(溶けるタイプ):1枚
粒マスタード:小さじ2
マヨネーズ:大さじ2と1/2
黒こしょう:適量
1.キャベツは千切り、玉ねぎは薄切りにしておきます。また、沸騰したお湯を弱火にした所に卵を入れ、8分茹でて半熟卵を作ります。
2.食パンの1枚にチーズ、もう1枚はそのままで、2枚ともトーストします。
3.パンが焼けたら、何ものせていない方の食パンに粒マスタードを塗ります。チーズをのせた食パンには焼豚を4枚のせます。
チーズと焼豚って意外な組み合わせですよね。
4.1にマヨネーズと黒こしょうを加え、よく混ぜ合わせます。
5.粒マスタードをぬったパンに残りの焼豚をのせ、その上に4を山盛りのせて、真ん中にゆで卵を置きます。
これ、のせてはみましたが、本当にサンド出来るんでしょうか・・・^^;
6.チーズと焼豚をのせた食パンを上からのせ、半分にカットしたら完成!
なんとかはさみましたが、すでにキャベツがあふれ出ています。。。
今回はあふれっぷりがすごかったので、ワックスペーパーで包んでみました。半分にカットしてみると、ゆで卵の黄身がいい感じに半熟状態になっていました!
見た目、もう本当にわんぱくすぎますね。なんとかワックスペーパーで包むことでサンドの形は保っていますが外したら大変なことになりそうです。
そんなことは気にせず、豪快にかぶりついてみると、とろけ出した濃厚な黄身がキャベツや焼豚、食パンと絡まってかなり美味しい!
こんな見た目ですが、粒マスタードが良いアクセントになって意外とパクパク食べられました。お腹はもちろんいーっぱいになりましたが^^
ではもう1品、こちらもわんぱくなサンドをご紹介しましょう。
【材料】 (1人分)
食パン(8枚切り):2枚
塩鮭:1切れ
じゃがいも:1個
酢:小さじ1
こしょう:適量
キャベツ:80g
パセリ:大さじ2
マヨネーズ:大さじ2
スライスチーズ(溶けるタイプ):1枚
粒マスタード:適量
1.鮭は焼いて皮と骨を取り除き、ほぐしておきます。
2.じゃがいもは皮を剥いて、電子レンジ600Wで3分半ほど加熱し、柔らかくなっていたらボールに入れて潰し、酢とこしょうを混ぜます。
3.2に1を加えます。
これだけでも栄養満点ですね!
4.千切りしたキャベツと、みじん切りにしたパセリ、マヨネーズを3に加えます。
5.食パンは1枚をそのまま、もう1枚はチーズをのせトーストします。
6.パンが焼けたら、何ものせていない方に粒マスタードを塗り、4を山盛りのせます。
またもやモリモリです^^;
7.6の上にチーズをのせた食パンをのせ、軽くギュッと抑え、半分にカットしたら完成!
今回も中にはさんだ具材がわんぱくにあふれ出しました。でも今回は、じゃがいもが良い接着剤の役割をして全体をまとめてくれたので、ポロポロ落ちる心配はありませんでした。
味は、焼き鮭の香ばしさがじゃがいもの淡白な味とマッチして、あっさりしたサンドでした。見た目も柔らかい色で爽やかですよね。これ一つで野菜、魚、チーズも摂れて、かなりボリューム&栄養満点な一皿でした。
沼サン自体もとってもボリュームがありましたが、わんぱくサンドはもうそれ以上で、見た目からしてちょっと笑ってしまうくらいの迫力でした。
いろいろな野菜やお肉、魚など、好きなものを何でもはさんで楽しめるので、バリエーションも広がり、栄養価もUPするのは嬉しいですね。
自分だけのオリジナルサンドを作って、食べづらさはちょっとガマンしながら豪快にぜひかぶりついてみて下さい!この豪快さ、きっとクセになりますよ♪
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いろいろな種類の具材をはさむ場合は、カットした時の切り口を意識して具材を重ねていくようにしましょう。赤のトマト、パプリカ、緑のきゅうり、アボカド、黄色の卵なども彩りを豊かにしてくれるのでオススメですよ。
具材があふれるのを防ぐために、最初からラップを敷いて、その上でパンにはさみ、最後は全体をラップで包んでそのまま切るとやりやすいですよ。
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