ごぼうは洗ってから泥を落とし、包丁の背で皮をこそぎ、ささがきにする。（皮むきは、アルミホイルでこすっても良い）
★調理のコツ
ささがきは、鉛筆をけずる要領で、ごぼうを回しながら端から薄く削る。太い部分には、縦に切り込みを入れると良い。ピーラーでもＯＫ！
フライパンにサラダ油を熱し、水気を切ったごぼうを入れて軽く炒める。全体に油が回ったら牛肉をほぐしながら加える。
肉がほぐれて6割程度火が通ったところで、砂糖、みりん、醤油の順に★の調味料を加える。汁気がだいたいなくなったらできあがり。
粗熱がとれたら、1日目のおかず「牛肉のきんぴら（2/3)」と2日目のおかず「里芋と牛肉の芋煮(1/3)」用に、取り分け保存容器に入れ冷蔵庫に保存する。
保存容器に入れておいた「ごぼうと牛肉のきんぴら」を電子レンジで加熱（500Wで30秒〜1分が目安）し、千切りしたねぎを盛り付けたら完成！
2日目は、保存容器に取り分けたておいた「牛肉のきんぴら」に、里芋としいたけを加えて、牛肉の芋煮風にアレンジします。きんぴらは、作り置くことで牛肉の旨みがしっかり浸みこんで、簡単でとってもおいしいですよ！
保存する時は、できるだけ空気に触れる部分を少なくするために、蓋付きのぴったりサイズの容器に入れましょう。レンジ可能な容器であれば、冷蔵庫から出してそのまま温められるので、洗い物も少なくなり便利です。
